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2016-11-30

人は、基本的に自分のことしか考えていない

14:43 | 人は、基本的に自分のことしか考えていないを含むブックマーク

自分の事しか考えていない人間が大半である。人のことまで考えられるのは、自分の生活が保障されている人だけである。たとえそうじゃない人がいたとしても、自分に余裕がないとき、他人に親切にしても、消耗してしまうだけである。特に親切の対象が、悪魔のような気性の持ち主だったら。


親切な人はレア

確かに優しい人は優しい。しかし、そういう人たちにはすでに深い友人関係があり、僕が入る余地はない。そして他に優しい親切な人を探そうとすると、不思議と誰もいない。一人ぼっちで親切な人間などいない。いたとしても、見つけるのは至難の業である。

ここで、無理に交友関係を得ようと活動すると、地獄である。僕はかつて、そういう時期があった。仲間が欲しくてたまらなかった。でも結局無駄骨だった。僕は人に頼るのが苦手だし、頼ろうとしても頼り返される。しかも断れないから自分も苦境なのに手をかけてしまう。それで感謝されるかというと、特にそうでもなく、「ありがと、それじゃ!」と去って行く。僕の親切は、傘が開くかのごとく当然なのだ。

もっとも、僕自身も感謝の心が足りないのかもしれないが。*1


本当にキツいときは誰も助けてくれない

世の中は残酷である。軽く困っているときは、誰かが助けてくれる。小銭を落としたとき拾ってくれる、けがをしているとき席を譲ってくれる、道を譲ってくれる。

でも、肉体的にも精神的にも追い込まれて、にっちもさっちもいかないような状況になったときは、誰も助けてはくれない。そりゃそうだ。そこまで追い込まれた人を助けるのは、かなりの労力がいるから。というか運命共同体になるレベルの覚悟で助けなくてはならない。大親友か、結婚相手か。しかしそれすら裏切りの可能性がある。

その点、親はすごい存在である。確かに何の助けにもならないかもしれないが、裏切ることは決してない。


必要なのは友人関係を選ぶ決断力

悪い友人関係は、やはり断ち切らなくてはならない。女ってのはそれが器用にできる。*2僕はそれができないばかりに、悪友に利用されて無駄に過ごしてしまった。でも30歳過ぎて落ちぶれて、誰もいなくなってから、ようやくわかったような気がする。

悪い友人関係を断ち切ることは、思いの外、重要なことだと。良い人生を歩むには、相手のことをきちんと考えられる友人を選ぶべきだ。

その悪友の見抜き方は、やはり他人を名指しでこき下ろすような陰口を言うかどうかであろう。それ以外は目をつぶってもいい。

かつて僕は、友人を選ぶのは、道徳的に悪いことだと思っていた。そう教えられてきた。でも違った。世の中には信じられないような悪人がいる。もちろん、性根を鍛え直せばどうにかなる人もいるかもしれないが、10年はかかりそうな人ばかりである。それに付き合う義理はない。僕はそれができるほどに聖人君子ではない。


客は選べない

しかし、友人と違って、なかなか客は選べない。商売を始めて初期なら(まだ初期ですらないけど)なおさらだ。軌道に乗ればまた違うかもしれないが。客とて人である。自分の利益のことばかり考えていると思った方が良い。自分の利益ばかり考える人にとって、無知な自営業者は絶好のカモである。

山道を歩きながら、漱石のごとく考えたのだが*3、まず、森が再生するときは、カビやらウジやらあやしげな粘菌やらキノコやらが発生する。そこからコケやシダなどが発生し、小さな植物が栄えていく。豊かで穏やかな森とて、初期は毒々しいモノから始まったのかもしれない。

商売もそうでなくてはならない。商売も、最初の客は悪魔で、次第に良い客が集まってくるのだ。たぶんそのうち天使がやってくる。

最初から、スタートアップから、皆に祝福されて利益を上げているイケメンリア充はてな民個人事業主は爆発しろ。

自営業を目指す人に言いたい。

気をつけろ 最初は悪魔が やってくる(五七五)


生きてさえいれば、どうにかなる

僕は動き出してほとんどうまくいっていないが、生きている。今日も飯が食えた。今日の夜も屋根があるところで眠れる。それで十分なのである。貯金がすごい勢いで減っていることを気にしなければ、何も問題は無い。

しかし、生きてさえいれば、次の策が練れる。決して成功の見込みがないとしても、妨害者が多くとも、生きてさえいれば、死ぬまで策が練れる。きついし不安定だしむしろ毎月マイナスだし、恋愛嫁子ども幸せな家庭何それおいしいの状態だけど、策を練って生きる楽しみはある。


参考に

漱石「こころ」の言葉

……忙しいけど漱石に興味がある人にはお勧め。

漱石のことば (集英社新書)

……こっちも。

草枕 (岩波文庫)

……kindle版だと安く読める。ただし、結局紙の本で欲しくて買い直す。

*1:この点について説教する人は信用できない。そもそも苦境の人物を説教をした時点で信用できない。正しい説教とは、ある程度戦況が上手くいって、その後落ち着いてから行うことであって、苦境のときに言われたら単なる戦意喪失を招くだけである。

*2:このブログを読むような女性は違うと思いますが。女性にも不器用な人はいます。

*3:『草枕』の冒頭:山路を歩きながら考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は生きにくい。

パスカル先生パスカル先生 2016/12/04 14:22 >策を練って生きる楽しみはある

いい言葉ですね。
自分も思う通りにいかないことが多いですが
違う視点からすればそうゆう楽しみ方もあるのか、と目から鱗です。
何だか励まされました。

最初のお客さんは残念でしたね、次はいいお客さんだといいですね。

ruisouruisou 2016/12/11 18:47 > パスカル先生さん
いつもコメントありがとうごいます。
もうこの人生を戦略ゲームか何かと思って生きるしかないです。

励みになってくれたようで何よりです。
そのことを励みに自分も頑張りたいと思います。

よい客を呼び寄せるよう、自己研鑽を怠らないよう頑張ります!

名誉ある名無し名誉ある名無し 2018/07/02 20:22 まだ生きてますか??
頷けるところが幾つもありました
でも説教したい人はそこらじゅうにいるので、相手にしない方がいいと思います

ruisouruisou 2018/07/03 14:22 > 名誉ある名無しさん
コメントありがとうございます。
まだ、何とか生きています。以前より、いっそう惨めですが。。
相手にしないのも大切ですね。スルースキルというものですね。

2016-11-23

努力の方向性が間違っているのに気がつかないでやる気出して撃沈するパターン

22:16 | 努力の方向性が間違っているのに気がつかないでやる気出して撃沈するパターンを含むブックマーク

なぜ僕は、努力の方向性が間違っているのだろう。

最近、こつこつと頑張っていたことが無駄になった。半年分ほど。夏に失敗した件とはまた違う。

それは、今後の収入のための切り札ってほどじゃないけど、それなりに重要なカードで、いろいろと犠牲にして時間を費やしてきたと思う。

でも、無駄になった。


努力の方向

昔も書いたような気もするけど、僕は努力の方向性がおかしい。でも努力しているときにはあまり気がつかない。いつも結果が出そうなときに、気がついてしまう。

「木に登って魚を求める」

ということわざがある。僕の普段の努力する姿である。僕の努力はいつもこうである。

なぜこうも努力の方向を間違ってしまうのか、自分にもわからない。しかもそのせいでじっくりと考えた後しか行動できなくなって、非常に腰の重い人間になった。しかし、それでも間違ってしまう。

今回もそれだ。じっくり考えてやった手なのに、無駄になった。しかも今回は人為的なもので、他人の反感を買って、仕事を無駄にしてしまった形だ。しかも相手の感情的な判断で、半分嫌がらせのように終わった。僕も多少言い返してしまったけど(結局それがよくなかったんだけど)、だってもう限界だったんだ。いいじゃん。ビジネスの鉄則とか顧客の心を掴むとかうるせーよ。社会は感情で動いてるんだよ。

細かいことはいいとして、もう何か疲れた。


この前までニートだったのに

よくやっていると思う。バイトも続いているし。まあ、給料なんて上がんないけどね。ていうか、ニートのころよりマイナスが大きくなっているけどね。

自分の能力をキープ(できれば向上)するためにめちゃくちゃ金がいる。主に場所代とか移動費とか、健康体力管理費のようなかなり抽象的なものだけど。ニートの頃サボってたツケか。

漫画アニメのように秘められた力が湧いてくれば良いのに。能力が目覚めてくれればいいのに。現実はそんなことはまったくない。開眼するにも若さとかいるのか。若いニートは、やはり若いうちに動いておいた方が良いと思う。だって開眼しないもん。


やる気なんて出したくないのに

ニート生活が板について、何をするにもおっくうでたまらないのに、必死にやっていた。面倒くさがりな己を律して、飲みたくもない栄養ドリンク飲んだりして、尿を黄色くしながらフラフラと頑張っていた。いつか、能力がぐんと伸び、ついでに稼ぎもぐんと伸びる、とか、頑張っている姿を見てくれる人(女性)が出てくる、とか期待して頑張っていた。しかし、結果は無駄骨のみ。無駄骨の複雑骨折である。

やる気など出さないで、山に登る(引きこもる)ニートのままがよかったかもしれない。あの頃は季節を肌で感じていたのに、最近は季節も何もない環境で一人ぼっちで焦って仕事をしている。

結果、空回りして、何もしていないこととほぼ同じになって、一人で落ち込む。利益も落ち込む。

当然、ピンチのときに颯爽と現れて助けてくれるヒーローのような存在も、落ち込んでいるときに的確な助言をしてくれる(運が良かったら修行までみてくれる)伝説の仙人も、いない。


何か読もう

世界は感情で動く : 行動経済学からみる脳のトラップ

……企業再生・倒産部門でベストセラー1位だから(2016/11/23現在)きっと名著。

duke77duke77 2016/11/24 01:13 行動しているのに人生が好転していないと感じるなら確かに努力の方向が間違っているのかもしれません。
「志」と「行動力」がリンクしたら、大抵好転していくと思うからです。
とはいえ、現実は厳しいのも事実だし、コツコツやるしかないかもですね。

ruisouruisou 2016/11/28 08:20 > duke77 さん
コメントありがとうございます。
人生はやはり厳しいですね。。努力の方向が間違っているのはわかっているのですが、それがわからないのが僕の限界だと思います。軽度発達障害、ここにありといったところでしょうか。

>「志」と「行動力」がリンクしたら、大抵好転していくと思うからです。
好転しようとしている人を全力で阻止する社会圧力も存在するので(錯覚かもしれませんが)、これに出会わない「運」の要素も必要ですね。僕は焦って、最初に出会ってしまいました。。

duke77duke77 2016/11/28 22:25 いや、難しいことではないと思います。
個人的な経験からすると、努力が実らないものって、「自分のこと」で完結してしまっているのではないでしょうか。自分のためだけの努力。自分が利益を得るためだけの努力。
「周りの人の利益になり、世のためになる。結果として自分にも利益が出る」という努力じゃないと実るのは難しいと思います。
もしなければ、やっぱり、まずは世のために生きるという大志が必要だと思います。

ruisouruisou 2016/11/30 12:04 > duke77 さん
コメントありがとうございます。
反省します。