今日は。
早く眠れそうなので寝てみます。
00:00
まだ眠い。
朝は駄目だ。
まだこの境地には達せられない。
重い病の床にあって毎日苦痛を耐えしのぶのがやっと、というひとでも、積極的な生きがい感をもちうるひとがある。多くの場合、宗教的または哲学的な人生の受けとり方をする人で、自分のこの苦しい生も、ただ無意味に与えられているのではない。自分にはよくわからないけれでも、これはなんらかの大きな摂理によって与えられたものだ。自分はこれをすなおに耐えしのぶことによってその摂理に参加し、ある意義を実現することができるのだ、という意味感によって支えられている。 『生きがいについて』
なかなかこんな風に自分の病気を受け入れることはできない。むつかしい。
哲学的?宗教的?摂理?頭悪い僕にはどれもわかんない。
僕は、東大受かって、今までのつらい人生と決別できる!とおもってすぐにパニック障害でどん底に落とされましたからね。
病気になってよかった、なんてこと言う人結構います。本心でしょうけど、僕まだそんな気持ちにはなれない。
和田秀樹さんのブログでオナニーについてかかれてましたが。
オナニーすると脳細胞が減るのでは?と受験生に質問されたらしい。
科学的根拠はないらしいです。そんな心配するなら英単語のひとつでも覚えた方が生産的だと思いますけど^^;
それを見て「自慰行為」でググったら、20歳の男性の約10%しかやってない、って書いてました。
20歳のほぼ全員がやってることじゃないんですか?
周りの友達見ると中学の時点でもう・・みたいな。
和田氏は確か受験本の中で、ストレス解消になるから、我慢せずやったほうがいい、って書いてあるのをみたことあります。古い本だったと思いますが。今は倒産したらしいゴマ書房から出してた古い本だったと思います。
大学の時には友達に2日に1回やってる、というやつがいて周りから多すぎだろ、と突っ込まれてましたが。
いやなんでこんな話したかというとですね、精神病の話をしたかったんですよ。
特に、うつ病。
うつ病って怠けだろ、っていう人がいるんです。僕も、最初本当は怠けなんじゃないか、ってかなり自分の中で葛藤したんです。
でも、鬱病になった20歳そこそこのときに、勃起障害になったんですよ。性欲が全くなくなった。自慰行為しようとしてもできなかったんです。嬉しい気持ちもありましたね。怠けだったら性欲がなくなるわけがない。やっぱりうつ病なんだ、って確信しましたから(ただいま考えるとうつ病のせいで勃起障害になったのか、薬の副作用でそうなったのか、わかりませんが。だから怠けで精神科に行きうつ病と誤診され間違って薬を処方されてその結果勃起障害になった可能性もあります。ただ僕の場合パニック障害から始まってるのでその可能性は少ないとは思いますが)。
そのとき思ったんです。怠けとうつ病の違を見分けるとき、マズローの欲求階段説の1段目にある、睡眠欲、食欲、性欲のこれらがおかしくなったらうつ病と断言できるんじゃないかと。
誤解がしてる人がいるかもしれませんが、睡眠欲が少ない、つまり不眠だけがうつ病の症状ではなく過眠、一日中横になって寝ているのも鬱病にはよくあることです。
食欲も拒食と過食どっちの場合も。
性欲に関しては欠如しかない(と思います)。<過>はない、と思う(メイビー)。
精神科医に会うと、睡眠と食欲については絶対聞いてきますよね。
ただ、性欲については聞いてこない。聞きにくいからだと思います。
ただ、僕は入院中苦しかったので、おじいちゃん先生に会うたびに、性欲すらないんです(それくらい苦しいんです)、って会うたびにいってましたね。先生は、いずれ元に戻るからとなだめてましたが。
でも、今も僕は鬱病相なので、性欲ないんですけどね。
代々木の病院に通ってたときは、困った。
たしかアナフラニールを飲んでいたときだと思います。
勃起障害や射精障害(勃起できるけど射精まではできない)になったんですよ。
先生は30代の女医さんなんです。
勃起障害になりました、とか、今度は射精障害になりました、なんて女性に言えるわけないじゃないですか。
今ではなんてごまかして薬を替えてもらったかは覚えてませんけど。
配偶者持ちの方とは、笑い話じゃすまないんですよね。奥さんが子ども欲しがってるとか、だんなさんが求めてくるけど体に触れられるのもいやだとか、いろいろ大変みたいですね。
読者が読んでて気持ち悪い内容になりましたね。
借りてきました。
- 作者: 加藤忠史,不安抑うつ臨床研究会
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2007/08
- メディア: 単行本
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定価1,600円。同じ著者の本を読んだことと僕の経済事情をかんがみると出せる金額じゃあない。
図書館に感謝。
この本の中に、僕を一回だけ診て、障害年金のために診断書書いた先生が出てくる。その先生はかなり本を書いてる方でたぶん有名なのでしょう。
そのときは僕はパニック障害で予期不安が強くなって耐えられなくなり、診察日じゃないのに病院に駆け込んだんですよ。そしたらその先生がいて、不安にさせるのは病気のせいだから心配しなくていいんだよ、なんてニコニコ笑って対応してくれました。
テレビでも何度か見たことあります。
障害年金のときの診断書、他の先生の字は汚くて読めなかったんですが、この先生はきれいな字で書いてあるので読みやすかった。
そのおかげで当時知らされなかった症状とかも知ることができました。
広場恐怖症があったとか強迫観念で日常生活に支障をきたしてるとか。
当時のその病院のほかの先生に診てもらってたんですが、そんな話一度もしなかった。
精神科医の先生って病名とかあんまり言ってくれないんですよね。
「僕って全般性不安障害ですかね?」
って聞くと
「そうともいえるかもしれないわね」
みたいな。こっちから聞かないと何にも言ってくれない。
双極性障害のⅠ型かⅡ型かも、聞くまで教えてくれなかったし。
今日は。
愛知もものすごく寒い。
つい最近までサンダルはいてたのに。
夜の散歩も億劫になってくる。
やっぱり無理かなあ。
- 作者: 林公一
- 出版社/メーカー: 保健同人社
- 発売日: 2009/01/15
- メディア: 単行本
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この前読んだ本。確か29人くらいの症状例を紹介しそれに易しい解説を加えた本。
読みやすい本なので、ぜひ母に読んで欲しいと頼んで渡したんですが。
どこにやったか忘れたらしい。まだ1ページも読んでないようで。
今も韓流ドラマ観てます。こっちはレンタルDVD(旧作)を一週間で100円とか90円とかでやってるんで母と兄は結構借りてくるんですよ。
母と兄のストレス解消法。
兄も仕事で大変でしょうけど、母も家事や入退院を繰り返す父の書類の手続きや僕のこととかいろいろを一手で引き受けて大変なんですよね。
だから、なんで読んでないんだ!なんてことは口が裂けてもいえない。でも、今後のこともあるから読んで欲しい。
兄や父にも読んで欲しいのですが絶対無理ですからね。特に兄は。精神病や医者にも嫌悪感持ってますから。父は、退院してきたばかりで寝てばかりだし。
だからせめて母には読んで欲しいんですけど、難しいですね。
激しい躁になると自分では自分をコントロールできませんからね。
実際入院直前の2,3日間の記憶ないし。
買った記憶がない本もこのとき買ったのでしょう。1枚見つかったレシート見るとそうなってるし、財布や携帯捨ててきたらしいのですが、それも記憶がない。
そこまでに行く間に家族に止めてもらい病院に保護入院にしてもらいたいし、そのためにも誰かには躁うつ病の知識を少しでもつけてもらいたいんですが。
うつ病の時もそうでしたが、理解を求めるって難しいし、もしかしたらわがままな事なのかも知れません。