元RX-7乗りの適当な日々 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

RX-7(FD3S)WRX STI関連のキーワードで検索されて来られた方へ。
右サイドのカテゴリ『』をクリックすると関連する項目だけが表示されます。
日々の写真は『Flickr』で公開しています。

2013/03/21

並河祐貴 / Yuuki NAMIKAWA

gihyo.jpの取材を受けた(公開中)


昨年、会社で主に取り組んでいたプロジェクトについて、gihyo.jpさんに取材していただきました。既にWeb(gihyo.jp)とSoftwareDesign誌にて、公開されています。



ちょっと紙面のスペースの都合上、内容は薄くなっているのと、一見派手さのない地味な取り組みだったので、なかなかピンとこないかもしれませんがw、本人たちにとっては、色々な事情があったので、なかなか大変でした。

と、ログ的な感じでエントリに残しておきます。

それでは! =͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́

2013/03/20

WRX STI tS

新しい車を買いました「WRX STI tS」


先日のエントリ「自動車の複数社による同時査定で、一般ディーラー査定よりかなり高額で売却できた話+RX-7ドナドナ記録」にて詳細に書いた通りRX-7(FD3S)を手放し、(もう2ヶ月以上前の話ですが)新しい車を買いました。スバルの「WRX STI tS」。限定車のコンプリートカーです。


次の車を選ぶにあたって

僕の中で、次の車の要件はある程度明確になっていて、前のエントリでも書いた通りですが、自分ひとりで出かけることが少なくなったということもあって、チャイルドシートが取り付けられて、かつ4ドアか5ドア(クーペは機能的に不便なんですよね)、FF、FRと乗り継いできたので、次はAWDがいいなぁと思っていました。そして何より僕がハンドルを握って楽しめる車がいいな、と。

とはいえ、前に乗って弄っていた車が1200kg台で360psの高出力、そして250〜260km/hまでのスラローム勝負ならどんな車にも負けない(by 雨宮氏)と評される最強のコーナリングマシンのFD3Sでしたから、このカテゴリでFDに変わる車は今の国産車には存在しません。ガッカリしないためにもある程度はコーナーで速く、そして今まで乗ったことのない四駆なターボ車でかつ4/5ドアな車かな、と考えていました。


当然予算もあるわけですから、この時点で、もうある程度は車種が絞れてきます。国産だと三菱のランエボ、スバルのWRX(インプレッサ) STI、外国産だとVMのゴルフR、AudiのS3あたり。外国産になると新車は納期の問題と予算的に若干厳しくなってくることもあって中古車も並行してチェックすることにしましたが、↑で挙げた車はフラッグシップグレードとなるため、中古だと国内にあまりタマがないのですよね・・・。


そして最後まで悩んだのは、MTかATかという話。MTは完全に車と一体になって車を操っている感覚が好きなのですが、最近はDSGなどに代表されるDCT(デュアルクラッチトランスミッション)も熟成してきていて、DCTなんかはMTを操作するより遥かにはやくシフト操作できるわけで、別にクラッチ操作にこだわりを持っているわけでもないのでwそこら辺も気になっていました。


WRX STI tS

WRX STI tS


ところで、ご存知の方はあれ?って思われるかもしれません。「WRX STI tS」は2011年に発売された400台限りの限定車です。そう、中古車なんです。でも、発売1年半、1オーナー/3000kmしか乗られていない極上車が出てきたので飛びついた次第です。


tS」は「tuned by STI」の略とのこと。つまり、STIが手掛けるコンプリートカーとなります。わかりやすく言うとチューニング済の車ってことですね。各所にSTIパーツが奢られており、新車で買うとベースグレードからプラス100万円以上する車。前の車(RX-7)で出した結論が、まず弄るなら、シート・足回り・剛性を高めるパーツという部分が体感しやすかったこともあり、WRX STIにあらかじめ、このあたりのチューニングがメーカー公認でされているのも面白く、かつ中古とはいえ、新車の香りのする車で綺麗に乗られており、なかなかお買い得だなぁと思ったこともあって、購入に至りました。


中古市場を毎日眺めていると分かるのですが、WRX STIの限定車って中古のタマが出てきても、高額な割りにすぐに無くなってしまうんですよね。それもあって、僕も買うときにスバルディーラー(スバル認定中古車なんです)のお店で交渉して、多少のサービスと値引きはいただいたのですが、想像以上にかなり厳しかったです。つまりは"限定車"ってそういうことなんでしょう。


実際に乗ってみて

WRX STI tS


納車されてから2ヶ月、500kmほど走ってみた感想。

さすがのコンプリートカーというだけあって、足回りはとにかくしなやかです。そして意外と乗り心地が良い。逆に言うとそれだけフニャッとした感覚も受けがちかと思いきや、コーナリングの際の不快なロールとか全然なく、ハンドルごと素直にすっと曲がっていく感じでなかなか気持ち良い。アラゴスタの車高調をつけていたFD3Sとは一味違う印象。正直、首都高のコーナー1つ曲がった時点で、僕はこの車を結構気に入りました。

乗り心地がよいと書きましたが、助手席に乗っている人は少し硬く感じるでしょうね。(個人的には、運転席で運転しているときの1.5倍くらいの硬さの印象を、助手席では受けるので。)


あと、各所の電子制御が効いていて、乗り味はマイルドです。操作に対しては車が正確に反応してついてくるので、本当に乗りやすく完成された車だなという印象です。ちょっと自分の運転が上手くなったんじゃないか?と感じてしまうレベルです。


WRX STI tS

今まで5MTの車に乗っていましたが、今回は6MTです。6速マニュアルトランスミッション。これはこの車に限った話ではないですが、6MTにすると変速が忙しくなるかなと思っていましたが、そうでもなくてむしろストレス無く乗れるようになりました。これは、変速比がクロスしている恩恵ですが、今まで上り坂なんかで、このまま2速でいくか3速にチェンジするかといった場面で、普通に迷わず3速で走れるようになりました。

イメージで言うと、6MTの3速が5MTの2.5速、4速(6MT)が3.5速(5MT)、5速(6MT)が4.5速(MT)くらいのイメージです。かゆいところに手が届くようになったというか、もちろんミッションの重量は増えていると思いますが、これは無用にエンジンをまわす必要も無く、ストレス無くドライブできるようになりました。


標準とは違う、"Spec C"と同等の装備であるボールベアリングターボは軽快な吹けあがりだし、少し踏みこむといとも簡単に化けの皮がはがれ、獰猛な虎の子が顔を出してくるあたりはさすがですね。

ただ、アクセルを踏んでからのレスポンスは意外とイマイチ。なんか半テンポくらい遅れてしまうのがかなり残念というかストレスが溜まりそうなので、このスロットル制御のあたりは早速手を入れてしまいそうな予感ですw


手を入れるという話をすると、純正品はところどころ昭和の色合いが残っている(ポジションランプとか)ので、この辺はすべてLEDに一新しようかと思っています。

あと、360ps/1200kg台の車から、308ps/1400kg台の車に乗り換えているので、もう少し・・・モアパワーと、さっき少し書きましたが、もっと反応のいいレスポンスが欲しいところです。この辺は吸排気系を少々と電子制御部分を弄って(ECUを改造して)やれば改善するんじゃないかと思っています。

まぁ、この辺は乗りながら物足りないところにボチボチ手を入れていきたいですが、基本的にチューニングカー(コンプリートカー)ということもあって、RX-7ほどは弄らないつもりです。


WRX STI tS

↑は、ちょっと分かりづらいですが、tSモデルの象徴ともいえるカーボンルーフ!見た目は最高です。

ちなみにカーボンルーフの恩恵はさっぱりわかりませんでしたw でも、カッコイイですw


正直、今の僕の比較対象は自分好みにチューニングしきった前車RX-7(FD3S)となるので、↑の感想は意外と高揚感がなく、たいした車じゃないように感じられるかもしれませんが、かなりよくできた、完成された車だと思います。走りの面は比べてはいけないと思っていたのですが、意外にというか、かなりできる印象です。今までジャジャ馬のような車だったので、むしろ年齢的にも乗りやすくなった事実はちょっと嬉しいw


逆に、僕がチューンしたRX-7(FD3S)は、ピュアスポーツカーの名の通り、もっとナチュラルな動きだったように思います。適当に操舵しても速いんだけど、その適当感がストレートに挙動に出る感じ。その分ダイレクトな反応も得られるわけですが、何をするにも荒々しさが出て来て、ハンドルを握る人を選ぶ感じでした。だからこそ可愛かったということもありますが。

スバルの水平対向エンジン(ボクサーエンジン)は素晴らしいんだろうな(まだそんなに乗っていないからね...)と思いますが、でも、僕はやっぱりまだロータリーエンジンが最強だと思っています。馴染んでいる&チューニングしていたというのもありますが、軽い・コンパクト・高効率で、RX-7はターボ車なのにNAエンジンのような吹け上がりだった。それでもって抜群のレスポンスに加えて、ツインスクロールターボの過給は、本当に「火の玉ロケット」という表現がピッタリだったなぁ。

(ただ、ロータリーエンジンは、高効率がゆえに、ちゃんと定期的にメンテナンスしないと不調になりやすいという習性があるので注意が必要でございます。)


ともあれ、今の車を早く自分の手に馴染ませていきたいですね。そうすれば、もっと良いところが見えたりとか、物足りないところがわかってきたら弄って改善させて、自分好みに乗りやすい楽しめる車を作りたいと思っています。


その他、写真とか感想とか

この前、何枚か撮った写真は以下リンク先でアップロードしています。


WRX STI tS

割と気に入っているのは、インプレッサらしい、このムチッとしたフェンダーです。

歴代のインプレッサSTIモデルといえば、デカいウイングを想像しちゃいますが、tSモデルはウイングレスで小ぶりなトランクスポイラーのみ。年齢的にも落ち着いていていい感じですw


WRX STI tS

「tS」のエンブレム。特別な雰囲気。


WRX STI tS

もともと装備されてた、オプションとなるSTI製の4本出しマフラーです。見た目もGood!今までと比べると静かですがジェントルな音でなかなか良い。


WRX STI tS

フロントのSTI製アンダースポイラーは、tSモデル標準装備ですが、サイドのSTI製アンダースポイラーを納車時に取り付けてもらいました。統一感出てます!

噂のブレンボブレーキですが、安心感があるというか、踏めば踏むほどしっかりきいてくる感じです。もう少し車体が軽ければなぁ、という感じもありますが。


WRX STI tS

これもtSモデル標準装備ですが、レカロ製のセミバケットシート。今までのフルバケからするとフィット感は物足りないですが、なかなか出来は良く、特に買い換えようとは思わない感じです。


まとめ

このブログのタイトルをどうしようか、まだ迷っているw

それでは! =͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́

2013/03/19

RX-7(FD3S)

手離したRX-7、その後


後のことを考えると、本当は公開することを迷った「自動車の複数社による同時査定で、一般ディーラー査定よりかなり高額で売却できた話+RX-7ドナドナ記録」このエントリなのですが、その後どうなったかを書いておきます。


まず、売却してから10日後くらいに、某中古車情報サイトで、売りに出したRX-7(FD3S)を発見しました。

西日本のお店で売りに出されていましたが、僕が想像していたより値段は安く、あの値段で売却できて、買取専門店のマージンがこのくらいで、販売店の利益がこのくらいなのかなぁ、と思うと、あまり儲からない商売だなーとも思ったのですが、中古車市場で年式が古くなってきた今も値段がほとんど下がらない珍しい稀少なスポーツカーということを考えると、価格落ちのほとんどないリスクの少ない車だからこそ成り立つんだなと思った。


で、やはり一度見ちゃうと顛末が気になるもので、2〜3日おきにサイトをチェックしてしまったのですが、サイトに載ってから1週間〜10日くらい経った頃でしょうか、サイトから車が消えてしまいました。つまり売れたということです。


さらにそれからしばらく経った後に、なんと次のオーナーになった方からFacebookでメッセージをいただきました。



メッセージの内容の要約は、昔から欲しかった車で、傷1つなく、点検簿も毎年残っていて、圧縮もちゃんとあったので購入した。後付の装備もとてもセンスがよく綺麗に乗られていると思っていたが、ブログのエントリを読んだら、やはりすごく大事に乗られてきたのがすごくよくわかった。自分も大切に乗っていきます、とのこと。


この内容はすごく嬉しかったのと同時に、ホッとしたというか。Facebookでメッセージを送るのも勇気がいることなので、それをおして伝えて頂けたこともあって、尚更です。


愛着もって接してきた愛車なので、次のオーナーの方にも本当に大事にのってもらいたかったし、僕好みの装備やチューニングの嗜好があっているということは、もうそれだけで友達になれそうなイメージですw

最初は、次のオーナーのことを考えると、前オーナーの匂いはできるだけ消しておくべきとも思いました。特に、僕はある程度個人情報をブログで出していることもあるので、トラブルを避けるリスクも考慮して、つながりそうなエントリを削除しようかなとも考えたのですが、どこそこを考えてチューニングしたという内容や、壊れた部分も修理して強化したという内容や、綺麗に・大事に乗ってきた事実も含めて、残しておいたほうが、どう乗られてきたのかが第3者にもわかるし、僕が相手の立場だったら、その辺は分かったほうが嬉しいかなと思った次第です。別に隠したい内容も無かったですし。


もちろん後々トラブルにつながる可能性もあるので、こういった判断は慎重にすべきですが、今回のケースでいうと、次のオーナーの方にも安心を与えられたと思うし、これまでのログもWebに残り続けるわけですから、まぁよかったのかなと思っています。


と、こんなところで、次は新しい車の話をしようと思います。

それでは! =͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́


あわせて読みたい

2013/03/08

by dirkjankraan.com

muninの表示がクソ重くなっていたのを劇的に改善した話


某所の"munin"がびっくりするくらい画面表示が重くなっていて、ひょんなことから改善することになった話。

前提条件として、このmuninが動いているサーバは数百台のノード(サーバ)を管理している状態で、muninのバージョンは2.0系でした。

本当は、後学のためにも作ってくれた人に直してもらうべきと思いつつ、あまり悠長なことも言ってられない感じだったので、一人チューニンガソンを敢行。・・・要望があったのでログを残しておきます。(遅くなってごめんなさい)


最初の状態(before)

まず、muninのトップページですが、開いてみると、、、

f:id:rx7:20130308084135p:image:w480

うほっ、19.61秒かかっておりました。これはなかなかのストレスです。

特にHTML部分の出力に19.4秒かかっている。ここをなんとかせねばなるまい。


次に4台分のサーバの各リソースの負荷状況が確認できるページを表示してみると

f:id:rx7:20130308084136p:image:w480

ズラズラと出ております。各グラフ画像のpngファイルを1つ返すのに700ミリ秒程かかっていますね。ふむふむ。


f:id:rx7:20130308084137p:image

結局、1ページ分全部読み込み終わるまでにトータルで29.75秒かかっていました。

さて、なんとかしてみましょう。


1. HTMLページを静的に生成

まず、muninの設定ファイルである"/etc/munin/munin.conf"を見てみると、

html_strategy cgi

が入っていてHTMLファイルが動的に生成されるようになっていました。

おそらく、某所での経緯的に、バージョン1.4時代は、数百台のノードを管理していると、各種の静的ファイルの生成にマシンリソースをとられすぎて重かったため、全部動的にしてみたんじゃないかと思われます。

が、おそらくページ全体から見ると、構成するファイルは画像がほとんどだと思うので、HTMLだけを静的に事前生成するようにしておきます。

どうも調べてみると、munin2.0系はHTMLの生成は静的がデフォルトみたいなので、上記をコメントアウトするか、

html_strategy cron

明示的に、↑な感じで指定します。

あとは、生成したHTMLを出力する場所として、

htmldir /var/www/html/munin/docs/

こんな感じで設定しておきます。


次に、ページ配信はApacheを介して行われていたので、apacheのconfで、

    RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/static
    RewriteCond %{REQUEST_URI} .html$ [or]
    RewriteCond %{REQUEST_URI} =/
    RewriteRule ^/(.*)          /var/www/html/munin/cgi/munin-cgi-html/$1 [L]

↑のような記載があったので、全てコメントアウトした上で、

    DocumentRoot /var/www/html/munin/docs

こんな感じで、先ほど設定したHTMLの出力場所が見れるようにしておきます。(VirtualHostでmunin専用にきられていたので、DocumentRootでトップに指定しちゃいました。)


・・・さて、これでどうなったかというと、

f:id:rx7:20130308084138p:image:w480

トップページのHTMLページが49msecで返るようになりました。静的ページですからね・・・。


f:id:rx7:20130308084139p:image:w480

グラフのページもHTMLは高速で返るようになっています。


f:id:rx7:20130308084140p:image

グラフのページ全体では15.97秒です。少しマシになりました。


2. CGI処理している部分をFastCGIに変えた

これは定石ではありますが、各グラフ画像の動的生成はCGIで処理されていたので、ここにFastCGIを突っ込みました。

ApacheへのFastCGIモジュールの導入は、ググるとやり方がたくさん出てくるので、そちらを参考にしてください。

あわせて、munin側の設定の仕方は、muninの公式ドキュメントの「 CgiHowto2 ? Munin 」に載っているので、こちらを参考に設定してみてください。

ちなみに、"cgitmpdir"はtmpfs上に置いてみました。


・・・一応、簡単に説明しておくと、munin.confは

cgitmpdir /data_tmp/munin
graph_strategy cgi
cgiurl_graph /cgi/munin-cgi-graph

こんな感じで入っているかを確認と、

Apache側の設定は、

LoadModule fcgid_module modules/mod_fcgid.so

fcgiのモジュールのロードと、(モジュールの作り方はググってくださいね。)

    RewriteEngine On

    RewriteRule ^/cgi/munin-cgi-graph/(.*) /$1

    RewriteCond %{REQUEST_URI}                 !^/static
    RewriteCond %{REQUEST_URI}                 .png$
    RewriteRule ^/(.*) /var/www/html/munin/cgi/munin-cgi-graph/$1 [L]

    <Directory /var/www/html/munin/cgi>
        Options +ExecCGI
        SetHandler fcgid-script
    </Directory>

こんな感じで入っていればOKかと。(すいません、書くのが面倒くさくなってきて・・・)


さて、この時点で、グラフのページをもう1度表示してみると、、、

f:id:rx7:20130308084142p:image:w480

各グラフ画像のpngファイルが70ミリ秒くらいで返るようになったのが確認できます。素のCGIと比較して1/10くらいのレスポンスタイム。


f:id:rx7:20130308084143p:image

グラフのページはトータルでも2.26秒で返せるようになりました。


3. 静的ファイルを圧縮して配信

さて、この辺からはおまけ的になってきますが、返す静的なファイルもモノによっては数十〜数百KBあり、muninのサーバのパワーに余裕があったので圧縮して配信してみます。

コレもやり方は、ググるとたくさん出てきますが、一応書いておくと、Apacheで


AddOutputFilterByType DEFLATE text/html text/plain text/xml text/css application/javascript

こんな感じでmuninで扱っていそうな静的ファイルの種類のものだけ記載。

といった感じです。


さて、トップページを表示してみると、、、

f:id:rx7:20130308084144p:image:w480

配信サイズが小さくなって、217msecと若干早くなっていますが、インターナルな高速通信環境ということもあって、もはや体感はできないですね。


f:id:rx7:20130308084145p:image:w480

グラフのページも静的なファイルのサイズが小さくなり、、、


f:id:rx7:20130308084146p:image

トータルは2.21秒となりました。


4. keepaliveを有効にする

よくよく考えると、グラフのページは大量の画像ロードがあるのと、muninにアクセスするユーザはたくさんいるわけではないので、Apacheのkeepaliveを有効にしておきます。


    KeepAlive On
    KeepAliveTimeout 3

こんな感じ。(KeepAliveTimeoutは環境にあわせて適切に設定してください。)


これでトップページはというと、、、

f:id:rx7:20130308084147p:image:w480

196msecとこれまた若干速くなりました。


f:id:rx7:20130308084149p:image

グラフのページに関しても、1.96秒と若干の効果はあるみたいですね。

さっきの設定もそうですが、チリも積もればなんとやらってことで・・・。


さて、ここまでの設定で、

  • トップページは、19.61秒 ⇒ 196ミリ秒
  • グラフのページ(サーバ4台)は、29.75秒 ⇒ 1.96秒

まで改善できました。これくらいなら、まともに使えそうですよね。


おまけ. ブラウザキャッシュを活用、その他

muninのページで必ず読まれる系のファイルは、毎回リクエストしにいっても無駄なので、

    <Directory /var/www/html/munin/static>
        ExpiresActive On
        ExpiresDefault "access plus 1 days"
    </Directory>

こんな感じでキャッシュを使えるようにしておくとよいと思います。


あとは、muninを稼動させているサーバのマシンリソース(主にCPU)を確認しながら

  • FastCGIの起動プロセス数の調整
  • muninのmunin_cgi_graph_jobsの調整
  • muninのmax_processesの調整
  • (ディスクI/Oがネックになっていれば)SSDやtmpfsの利用検討

あたりをチェックしておけばいいのではないでしょうか。


・・・ちなみに、実は3ヶ月くらい前にやったことを書き起こしたので、何か漏れとかあるかもしれません。その場合は、ご容赦ください。

それでは! =͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́


参考


RHELやCentOSで169.254.0.0/16へのルーティング(APIPA)を削除


家のサーバで見かけて、どうやって消すんだったかいな、と調べたのでメモ。(業務でちょろっと設定した程度だとすぐ忘れる...)


RHEL系のOSをインストールしたばかりの状態だと、以下のような感じで「169.254.0.0/16」へのルーティングが存在していると思います。

# netstat -ran
Kernel IP routing table
Destination     Gateway         Genmask         Flags   MSS Window  irtt Iface
192.168.0.0     0.0.0.0         255.255.255.0   U         0 0          0 bond0
169.254.0.0     0.0.0.0         255.255.0.0     U         0 0          0 bond0
0.0.0.0         192.168.0.1     0.0.0.0         UG        0 0          0 bond0

この「169.254.0.0/16」はAPIPA(Automatic Private IP Addressing)やAutoIPと呼ばれ、APIPAはネットワーク機器にIPアドレスを自動的に割り当てる機能とあり、詳細はWikipediaの解説が詳しいです。

で、そのままでおいておいても害はないのですが、この機能を使うことも無いので、無効にすることにします。

RHEL系のOS(CentOS)だと、"/etc/sysconfig/network"に以下の1行を入れておけばOK。

NOZEROCONF=yes

"/etc/init.d/network"コマンド等でネットワークを再起動してルーティングテーブルを再度確認してみると、

# netstat -ran
Kernel IP routing table
Destination     Gateway         Genmask         Flags   MSS Window  irtt Iface
192.168.0.0     0.0.0.0         255.255.255.0   U         0 0          0 bond0
0.0.0.0         192.168.0.1     0.0.0.0         UG        0 0          0 bond0

こんな感じで、「169.254.0.0/16」へのルーティングが消えていることを確認できました。

それでは! =͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́

2013/03/07

ネットワークインターフェースが100Mbpsで認識したり1Gbpsで認識したりする場合


そういえば、宅内LANでこんなことがあったので書き残しておきます。


我が家は、1Fから2Fの間で有線LANをひいております。家を建てたときに、将来の事を考えて、CAT6e(6a)を配線してもらってます。

さて、1Fに設置したスイッチングハブ(NETGEAR製)から、2Fに設置したスイッチングハブ(NETGEAR製)に同じようにCAT6eのLANケーブルを使ってつないでみたのですが、はて100Mbpsで認識する。

何度かつなぎ直したり、スイッチングハブの電源を再起動してみると、時折1Gbpsで認識する。なんぞこれ。

最初は、スイッチングハブにつながっているWOL対応のサーバが落ちている場合、サーバ側が100Mbpsでの接続になるようだったので、それに引きずられているのかと思い、1Fから来ているLANコンセントへのケーブルを、スイッチングハブのポートに繋ぐのをやめて、起動しているサーバの1GbpsのNICに直で接続しても、100Mbpsで認識しちゃう。あれま。

ちなみに、各所のLANケーブル(CAT6e)を一通り変えてもダメ


これは、LANコンセントでの接続か、1Fと2Fの間をはっているケーブルが悪いのか、はたまたケーブルが長過ぎるのかとも思ったけど、せいぜい長くても30〜40mくらいだよなぁ。

と考えたところでピンときたんですが、ケーブルが長いと諸々の箇所で損失が大きくなっている可能性はあるのですが、ひょっとしたらスイッチングハブ側の電圧が安定していないのではないだろうか、と。


で、1Fのスイッチングハブを確認すると、雷サージプロテクタ+安OAタップにつながっていたので、これを宅内で主に使っている雷サージ付のAPC製タップの方につなぎかえたところ、見事安定して1Gbpsで認識


ちなみに、↑のAPC製のタップです。これも十分安いですけどw (リビングや書斎で結構メインで使わせてもらってます。)


2F側のスイッチングハブも、念のため同様にAPC製のタップにつないで、しばらく様子を見た感じは100Mbpsで認識することはなくなりました。

多分、安い雷サージプロテクタやタップをつなぎあわせてた結果、電圧が安定してなかったんじゃないかなーと予想しています。(恥ずかしながらタコ足のタコ足みたいな感じになっていたので・・・。)


もし、同じようなケースで悩んでいる方がいらっしゃれば、一度上記のような事を試してみてもいいかもしれませんね。

それでは! =͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́


追記

結局、直接の原因は、LANコンセントの締め付けが微妙なレベルであった不備でした。

業者に再度しっかり施行してもらったところ、タップは問わず利用できるようになりました。

2013/03/06

iPhone4Sの背面ガラスの修理代が、Apple Storeで意外と安かった話


もう1ヶ月以上前の話なんですが、@のiPhone4Sが落下してバキバキに割れる事故に巻き込まれてしまいまして、僕が修理代をもつことになりました。


で、@と話したところ、綺麗になるならOKということだったので、Apple Storeでの修理事例とあわせて、巷のiPhoneのガラス修理をしてくれるお店をいくつか調べていたのですが、どうも背面のガラスに限った話をすると、本家のApple Storeで直すのが安価とのこと。


ということで、渋谷のApple Storeに行ってみると背面のガラス修理は「2,800円」とのことだったので、直していただきました。

(他のガラス修理お店(渋谷界隈)では、背面だと3,800円〜くらいの価格帯でした。)

修理時間もおよそ10分くらいで、お店をブラブラしているうちに終了。正規店でお安く修理できるのなら言うことないですね。


before

iPhone4S (before)


after

iPhone4S (after)


さいごに

#増田破壊王 すごい。

それでは! =͟͟͞͞(๑•̀=͟͟͞͞(๑•̀д•́=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)=͟͟͞͞(๑•̀д•́


オススメ (一部は、最近読んでいる本とも言う)
Chef実践入門 ~コードによるインフラ構成の自動化 (WEB+DB PRESS plus) クラウド Amazon EC2/S3のすべて~実践者から学ぶ設計/構築/運用ノウハウ~ [Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ (WEB+DB PRESS plusシリーズ) エキスパートのためのMySQL[運用+管理]トラブルシューティングガイド [24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ~スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 Linux-DB システム構築/運用入門 (DB Magazine SELECTION) キャパシティプランニング ― リソースを最大限に活かすサイト分析・予測・配置 スケーラブルWebサイト 実践ハイパフォーマンスMySQL 第3版 ウェブオペレーション ―サイト運用管理の実践テクニック (THEORY/IN/PRACTICE) SQLアンチパターン インターネットのカタチ―もろさが織り成す粘り強い世界― ハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング ―ネットワークアプリケーションのためのパフォーマンス最適化 Linuxの教科書―ホントに読んでほしいroot入門講座 (IDGムックシリーズ)