松山まみ

[idol]松山まみ・花

19:00- 松山まみ/舞台『夢の中〜そばに君がいるから〜』初日@千本桜ホール

千本桜ホールというところは学芸大学駅西口から伸びる商店街を少し横道に入ったところにある古い雑居ビルを改装したようなところ。今回の公演は全席自由なので早めに到着したかったけど、そこは平日の社会人。エレベーターもなく二人並ぶと横一杯になってしまう狭い階段を3階昇ってみると既に数人が順番待ちしていましたが、C氏が先乗りして席を取っておいてくれたので、前方の真ん中あたりで観ることが出来ました。とりあえず荷物を置いてグッズ購入と事務所関係者にあいさつ回り。まみちゃんの初舞台・初主演に合わせて花籠を贈っておいたので、マネージャーさんから礼を言われる。自分も上がってくるときに階段に置かれたものを見たが、まみちゃんも気に入ってくれたと聴いて一安心。

芝居の舞台は学園モノ。とある学校のボクシング部に所属する主人公・タケシが、学園一のマドンナ・セリカ(JJの専属モデル・有村美樹さん)の心を掴むために、同じ部に所属する高校チャンピオンの先輩に挑戦する場面から始まる。その試合を傍らで見守るのはまみちゃん演じる主人公に恋心を抱き、部のマネージャーにして幼馴染の女の子・エツコ。試合が始まると最初は善戦するも実力差に徐々に圧倒される主人公。そして最後の1発が決まり意識を失って崩れ落ちた主人公が再び目を覚ましたのは控え室。一見同じような風景だが、その世界はエツコとセリカの外見をそのままに中身が入れ替わった世界だった!

ってことで、まみちゃんと有村さんはお互いに役を入れ替わる2役を演じていたんです。ストーリーの大半はまみちゃんが「セリカ」で有村さんが「エツコ」を演じていたのですが、特にまみちゃんはエツコのモノローグが入るたびに早着替えをして出なくちゃいけなくて、すごく大変そうでした。それでもセリフをとちる事もなく堂々と演じきったところなんかはさすがに度胸が据わってる。

舞台後には恵比寿1丁目劇団・旗揚げ公演記念のTシャツを買うとサインを入れてもらえるというので、もちろんまみちゃんを指名☆オシロイを縫って化粧したまみちゃん…ただでさえ大人っぽいのに、それに拍車が☆

前に新橋DIセンターの女性店員さんに「何歳に見えます?」って聞いたら「19歳」って答えてたからなぁ。C氏は舞台で目立っていた葛西さんという俳優さんにサインもらっていました。サスガだ(笑)

サイン待ちの時に、スタッフの方の計らいで事務所の女社長さんに挨拶。ファンサイトをやっているということで思いのほか歓迎されてしまい恐縮至極。この前の写真集イベントの時に姿だけはお見かけしていたのだが、その時は社長さんとは知らなかった。舞台の感想とか今後のこととか意見交換をできて有意義な話ができた。

ビックリしたのが始めて観た有村実樹さん。「セリカ」役で出てきたときはそうでもなかったけど、「エツコ」役で体操着+お下げ髪+眼鏡で出てきたときは、そのモデルらしからぬアニメ声も手伝って、完全に萌えぇ〜!

イベントでご一緒することが多いM氏も早速コロんでましたけど…(苦笑)