オートバックス M-1グランプリ2010 東京・3回戦
01.オフ（太田プロ）浦島太郎とバイト情報誌をMIX
02.ザ・アンモナイト（ホリプロ）ベネズエラの昼ドラで環境問題
03.めいどのみやげ（ニュースタッフエージェンシー）売れたい
04.グランジ（東京吉本）指切りげんまん
05.ブレーメン（東京吉本）アルプス一万尺
06.ジェニーゴーゴー（SMA）○○の血
07.上々軍団（アップフロントエージェンシー）ツイてない話
08.虹の黄昏（げんしじん事務所）はいどうもー
→めいどのみやげは、父娘漫才で、お父さんが75歳！ 「俺にはガチで時間がないんだ」に笑う。グランジはさすがです。自らカオス！ と言ってらっしゃいました。でも去年のほうが迫力あったなあ。ブレーメンも、ネタになってスーツを着ると岡部さんが賢そうに見えるからびっくりする。ツッコミマジック。虹の黄昏は、色物ザ・チャンピオン！ 「何かの間違いで3回戦」と自分で言ってた。しかも狙ったみたいな強制終了。
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09.デビルステージ（ワタナベエンターテインメント）悪魔にできること
10.ややウケちょいウケ（東京吉本）アスリート
11.いもようかん（アミーパーク）モテたい
12.どんぴしゃ（東京吉本）キャンプでカレー
13.ムートン（松竹芸能）高校時代に戻れたら
14.平成ノブシコブシ（東京吉本）鶴の恩返し
15.カナリア（東京吉本）輪唱
→ショージさんがM-1に出るのは毎年どうかと思ってるあたしですが、これだけ漫才コント全盛になると、こういう立ち話的なネタをやるコンビが貴重に思えてくるゆえに、複雑な気持ちになる。で、ノブコブはAGEAGEであんなにぐずぐずなネタやるくせに、M-1になると仕上げてくるから笑う。ボケとツッコミ逆にして本当に正解だったんじゃない？ 吉村さんの正論が炸裂してました。そしてカナリア・安達さんの歌唱力よ！
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16.ブロードキャスト（東京吉本）グレた子供を叱る
17.三日月マンハッタン（松竹芸能）7の段よりあと
18.ギンナナ（東京吉本）女って○○
19.ロケット団（株式会社トービック）四文字熟語→時事ネタ
20.ウーマンラッシュアワー（大阪吉本）バイトリーダー〜居酒屋編〜
21.Wエンジン（ワタナベエンターテインメント）えとうさんをヨイショ
→ブロキャスのテンポって、AGEAGEみたいな若いお客さん相手だといいのかもしれないけど、M-1の客層だとお客さんが置いてけぼりになっちゃう感じ。もったいない。ギンナナはキャリアの長さが反映されててうまかったなあ。笑いどころがしっかりしてる。あと、さすが菊池さんは元俳優、表情がすごかった。ロケット団は時事ネタで、もう完全なる寄席漫才。3分間では厳しいよね。ところで、ウーマン・中川さんが松葉杖で登場してきてびっくり！ 怪我してたって知らなかったから。でも、そのハンデを感じさせない勢い。
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22.ロビンフット（SMA）急所を守る
23.あきげん（マセキ芸能社）コンプレックス三冠王
24.ロシアンモンキー（東京吉本）仮面ライダー×歌のおにいさん
25.ミラマリア（ホリプロ・松竹芸能）アイドルなんて…
26.チョコレートプラネット（東京吉本）怖い話
27.タイムマシーン3号（アップフロントエージェンシー）娘が生まれたら
28.ダブルネーム（トップカラー）CHAGEはいいヤツ
→ミラマリア、去年もそうだったけど*1今年もネタ忘れちゃってたね…。見ててハラハラするからどうにかしてほしい。チョコプラは完全にいつもやってるコントのネタ。でも笑っちゃうんだよなあ。あと、長田さんがしずるのオンラインでダサい芸人グランプリやったときの勝負服を着てて笑った。そりゃ“勝負”だもんね（笑）。タイマはもう最高！ 両国ボケで湧く会場。なんか雰囲気がよかった。風が吹いてる気がする。
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29.とりゅふ（オスカー）ガソリンスタンド
30.少年少女（東京吉本）いいバイト
31.334（アマチュア）ポジティブ思考
32.ザ・たっち（ホリプロコム）本当のかずやの個性
33.スタンバイ（ソーレアリア）刑事ドラマで早口言葉
34.アームストロング（東京吉本）ボウリング
35.超新塾（ワタナベエンターテインメント）お化け屋敷
→とりゅふも、9月のビタミン寄席で見たネタ。っていうか完全にショートコント。ショートコントとしてはすごく好きなネタだけど、M-1で見ると「これじゃ絶対に上がれないよな」と思ってしまう。笑うんだけどね。ザ・たっちは、双子だからしょうがないんだけど、ツインズとネタがかぶってて残念。双子芸人さんって難しいよね。ある意味出オチなんだもんね。超新塾は、お化け屋敷のネタに強制終了のドーンが鳴ってマジでちょっと怖かった（笑）。
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36.松ぼっ栗（東京吉本）プロポーズ
37.くらげライダー（太田プロ）生前葬
38.チーモンチョーチュウ（東京吉本）カーナビ→旅館
39.さんびーち（松竹芸能）タカシの命日
40.ものいい（東京吉本）バレーボール
→松ぼっ栗は女の子のトリオ。さんびーちは、ボケで舞台から降りてびっくり！斬新。
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41.東京ダイナマイト（東京吉本）英会話スクール
42.オテンキ（SMA）モテたい
43.ほたるゲンジ（オフィス北野）お前のダメなとこ
44.我が家（ワタナベエンターテインメント）結婚願望
45.カノン（松竹芸能）地獄の死者なぞなぞ
46.磁石（ホリプロコム）ラジオのパーソナリティ
47.パンクブーブー（東京吉本）殴り合いのケンカ
→去年、東京ダイナマイトの面白さがわかんなかったんだけど、今年ようやく理解しました。安心して見てられる。我が家はローテーション漫才じゃなくて、新しかった。ていうかスーツの坪倉さんのかっこよさよ！ カノンは熱量がすごかった。ネタ順の並びがかわいそうだったなあ。まさかの最終ブロックて。磁石も安定感あるよね。他事務所から行くとしたら最有力候補だと思う。けど、もうちょっと爆発力がほしい気も。パンクさんは圧巻です。
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＜あたし予想＞
○…平成ノブシコブシ、カナリア、ギンナナ、ウーマンラッシュアワー、タイムマシーン3号、アームストロング、チーモンチョーチュウ、東京ダイナマイト、我が家、磁石、パンクブーブー
△…ブレーメン、ブロードキャスト、ロシアンモンキー、チョコレートプラネット
＜実際の結果＞
平成ノブシコブシ、カナリア、ブロードキャスト、三日月マンハッタン、ギンナナ、ウーマンラッシュアワー、ロシアンモンキー、タイムマシーン3号、ダブルネーム、アームストロング、チーモンチョーチュウ、東京ダイナマイト、我が家、磁石、パンクブーブー
今までの3回戦より合格者が増えてて驚いたけど、確かに確実に面白い人たちが多かったので納得は納得。ただやっぱり、いくらウケたとしても、ダブルネームみたいな人が受かるのはなんだか腑に落ちないんだよなあ。。。
