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両谷園日記  お茶、入りましたよ

2014-02-19

しかし、しかしし!

| 07:50

 奈良公園の鹿はせんべいをもらってかわいがられていますが、色川の鹿は食べ物を得ようと畑に頻繁に出没します。そして誰もかわいがっていません。「おいしそうなメス鹿やなぁとか、固そうやなぁ」とかシカ肉としての感想を述べています。

 お茶の木の芽は鹿には食べられないというのが数十年前の話でしたが、今はお茶の芽もバクバクと食べに来ます。耐性がついたのか、食べるものがあまりにも山になくて必死なのか。    鹿だけでなく、イノシシも茶畑のミミズを探しに来て、お茶の木が引っこ抜けるほど土を掘り返すのです。

 これがお茶の栽培に影響が出るほどに食害されてきていますので、両谷園の茶畑に防獣対策をすることにしました。

  



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お茶の木の間の通路に鹿のおみやげ


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この線に電流を流して、畑への侵入を防ぐ。

もちろん人間がふれてもバチッと電気がきます。輪ゴムでパッチンってされる痛さのもう少し衝撃がきついのがきます。一瞬なので死にません。

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足場の悪いところなどがあり、設置も簡単ではありません

個人でやると大変なので両谷園メンバー同士、お互いの圃場の電柵設置を手伝いあってします。 両谷園のメンバーは仲が良く、仕事の息もよくあっています。いい仲間いるのは素敵なことです。

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お茶は新芽がついてきています。 あと2か月もすればきれいな黄緑の新芽で茶の木が覆われます

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梅の花も咲きました

2013-03-14

共同作業

| 08:23

  先日、久しぶりに両谷園メンバーが集まり、共同で作業を行いました。

川内にある、茶畑で手が回らなくなったところを両谷園で引受けることになりました。  

しばらく人の手が入っていなかった茶畑だったので、お茶の木の間から草や、木がニョキニョキと生えている状態です。

  まずはそれを手で引っこ抜いたり、鍬で起こしたりと10人掛かりでの草引き大作戦です。

  そのあと、刈ならしを行い、綺麗に整った茶園に復活しました。


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草や木を引っこ抜く


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その後機械でお茶の木を整える


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おしめをかえる、のどかな風景


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茶畑の横に覆いかぶさる木をチェーンソーで切る

2012-07-01

2012 紅茶 スタート

| 09:21

  おとついから今年の紅茶の製茶作業が始まりました。

紅茶も一番茶を刈り取った同じお茶の木から伸びてくる2番茶を使って製茶します。

一番茶は刈り取ったらすぐに茶工場で製茶の作業をして、その日の夜にはお茶になりますが、紅茶は午後に刈り取り、一晩置いて、萎れさせてから翌日製茶作業をします。  また、普通の製茶と大きく違うのは火を入れないということです。

 普通のお茶は、釜で炒ったり、蒸気で蒸したりする工程を一番最初に行い、茶葉の酵素の働きを止めますが、紅茶はその酵素の力で醗酵させ、製茶していきます。

 

  一日に製茶できる紅茶の量は、生葉で300キロ程です。雨の合間を縫ってこれから紅茶の刈り取りを行います。  


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二番茶の新芽

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二番茶刈り取り  奥は両谷園の茶工場




二番茶を収穫後、すぐに夏刈りの作業も行いました。

今の時期にバッサリと刈り落としておくと、暑くなると発生する虫や、病気の害を防げる(葉がないので発生しない)ということで、無農薬栽培の両谷園では夏にお茶の木を散髪しています。

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夏刈り用の茶刈り機  後ろにシーツはつけず、地面に刈り落とす

太い枝が切れるので、茶刈り機より重たい 


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刈り落とされた枝  これがまた土に返り茶畑の土がよくなっていく



夏刈り前と夏刈り後

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2012-04-06

男と女

| 12:43

 

 昨日は、両谷園管理の茶畑の共同作業をメンバー総出で行いました。

 肥料を入れる作業が主な仕事です。車から茶畑までの距離が遠い上に、台風で橋が流され、さらにアプローチの悪い茶畑です。



 今回は「女子免除申請」が却下され、しぶしぶ私も参加することになりました。

 

 一袋15キロの肥料を担いで茶畑まで行くのを想像しただけで前の晩から、気が萎えます。  少しでも楽な仕事運びになるようにと、一輪車を持参して参加した私を尻目に2袋も担いでどんどん茶畑に運び入れる、男衆には脱帽です。

 

 そのたくましい、筋肉には拍手喝采ですが、剛毅木訥な一輪車にも拍手喝采!

  田舎暮らしで大好きなもの一つに一輪車があります。 本当に便利で60キロぐらいなら女でも楽に運べますし狭いところにもどんどん入っていけます。

 

 近所の伯爵曰く、「男というものは5分に一回、異性のことを考えているんだ。」(本当はもう少し下品で面白い表現でしたが割愛)

  私は、15分に一回程、「ここ、一輪車で通れるんちゃうか?」と思考しています。んー、なんとも色気のない思考。

 「男は筋肉、女は一輪車。」   強引にまとめて今日のブログは終ります。

 

 ♪ ダバダバダ ダバダバダ  農繁期 バタバタダ バタバタダ ♪


 

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みんなの愛車が集結

肥料を積んで、茶畑へ向かう


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肥え入れと平行に、樹勢の悪くなった茶の木を剪定[刈り下げ]を行う

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去年の台風で流された橋の掛け直し作業

2012-03-03

春です。

| 23:47

  今日は暖かい陽気でした。 にわかに仕事モードに気持ちがシフトしていく時期です。

  両谷園は無農薬茶の生産者組合なので、メンバーがそれぞれ自分の茶畑を管理して、5月の新芽が出る頃に刈り取り両谷園の工場に茶葉を持ち寄り製茶をしています。   1つだけ両谷園管理の茶畑があり、そこはメンバー皆で肥えいれや整枝などの管理を行っています。  日当たりがよく、霜も降りず、良い茶畑ですが、車が近くまで入らないことや、段々畑状の茶畑なので個人で管理するのは大変な場所で今は両谷園で管理しています。

  今日はその茶畑の整枝をみんなで行いました。


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奥に見えるのは棚田、田んぼの季節はとても綺麗な緑色になります。

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整枝の合間の休憩



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整枝作業








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茶畑の一部は去年の9月の台風で土砂(岩)が入り込んだまま



先日、色川の真ん中の集落、大野地区と口色川地区を繋ぐメイン道路がようやく復旧しました。復旧工事の人も大変な作業だったと思います。  これから、こういった、茶畑、田んぼ、畑に流れ込んだ土砂を撤去していく計画(人力では不可能なので、行政が手助けしてくれるそうです)