育児書

結婚の時にはゼクシイ、妊娠のときはたまひよ。日本の大抵のイベントにはリクルートや日経やベネッセによるノウハウ本がそろっている。まあグーグル先生とかAllAboutとかネットのコンテンツだけでもそこそこなんだけど、やっぱ専門の雑誌が充実してるのはありがたい。海外で妊娠生活を送る友人がうらやんでいた。そんな至れりつくせりの国は日本くらいなものらしい。


実際、たまひよの「はじめてのママ」みたいなまとめ本を買って読んでいる。が、人事コンサルをやってる友人からこんなのをすすめられた。シアーズ博士夫妻のベビーブック

他の育児書と違って、素直に「人間だったら普通はそう感じるよなー」と共感で
きる内容で、僕の子育てのバイブルとなっています。(ちなみに僕は、この本の記述
内容の「赤ちゃん」を「部下」に置き換えて読んでみると、立派な部下マネジメント
の教科書になっているとさえ感じています。)

と言われてしまうとやっぱ買ってしまう。早速注文してみた。基本的に自由に育てようよ、という哲学の元に書かれているらしく、息が詰まりそうな育児の制約から解放される効果は期待できそう。まあ、期待せずに読んでみよう。

シアーズ博士夫妻のベビーブック

シアーズ博士夫妻のベビーブック