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月村了衛の月録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-12-07

『コルトM1847羽衣』

ながらくお待たせを致しました、
2018年1月12日、文藝春秋よりついに刊行となります。

週刊文春」に連載した同名作品を加筆修正の上まとめたものです。

前作『コルトM1851残月』とは内容的なつながりはありません。
ノワールであった『残月』とはがらりと変わって、『羽衣』は正統派伝奇時代小説です。
私はこれぞ大衆娯楽の本道であり本流であると考えています。
手に汗握ってお楽しみ頂ければ僥倖です。
一家に一冊、『コルトM1847羽衣』をぜひどうぞ。

2017-11-21

日本推理作家協会70周年記念 書評・評論募集

第一線の作家・書評家による厳正なる審査の結果、
第一回の入選作が先頃決まりました。
入選作は選評と共に全文が協会HPに掲載される予定です。

募集は来年六月まで三か月ごとに続けられます。
次回締切は本年十二月末ですので、奮ってご応募のほどを。
詳しくは協会HPをご覧下さい。

2017-10-23

STORY BOX

小学館の「STORY BOX」誌にエッセイを寄稿しました。
現在出ている11月号です。
最寄りの書店でお手にとって頂けると幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

2017-10-05

カズオ・イシグロ

まずはノーベル文学賞おめでとうございます。

何を隠そう、私、カズオ・イシグロと直接お話ししたことがございます。
イシグロ(呼び捨てのようですみません)は数年前、早川書房副社長の仲人をつとめられまして、私はその結婚式に招待されたのでした。
藤井太洋さんや冲方丁さんは英語ペラペラですからもう積極的に話しておられましたが、
私はスワヒリ語と古代アステカ語と梵語はまあまあイケるのですが他は壊滅的にダメで、
己の非才を呪ったものです。
それでもさすがは世界のイシグロ、「歩く挙動不審」と言われる私の珍妙な英語にも
優しく対応し、握手までして下さったのでした。
そのとき冲方さんが「月村さん、一緒に写真を撮りましょう」と言うではありませんか。
もちろん私に拒む理由はありません。
そこでカズオ・イシグロを真ん中に、その左右に私と冲方さんが立ち、写真を撮ってもらいました。
しかしなんということでしょう
そのとき撮ってくれたカメラマンは、会場のカメラマンではなく、今日に至るもどこの誰だったのか分からないのです。
冲方さんはご自分のカメラでも撮ってもらっていたので、少なくとも冲方さんはその写真を持っています。
「そのうち冲方さんにもらえばいいか」と思っていたら、なんと冲方さんがム所にお入りになるという予想外の事態に。(厳密には留置所ですが)
あれ以来冲方さんにお目に掛かる機会のないまま今日に至ってしまいました。
しかし、この世には[月村了衛カズオ・イシグロ冲方丁]が三人で写っている写真が確かに存在するのです。
……というわけで、冲方さん、ぜひあのときの写真を送って下さい。
お願いします。

2017-10-02

池袋ジュンク堂本店サイン会終了

昨日無事終了致しました。
ご来場の皆様には心より御礼申し上げます。
さすがに疲労困憊ですが、皆様から頂いた御手紙、御菓子、コーヒー等を
励みに、よりよい作品執筆に邁進する所存です。

ありがとうございました。