Cherry blossom.
家の近所の公園が桜の名所でして・・・というのは昨年も一昨年も書いたと思いますが、雨も上がって昼には雲ひとつない快晴になったのでチャリで行ってきました。
公園の周り。まだそこまで咲いていないように見えますが・・・、
中に入ってみるとこんな感じで桜に囲まれまくりなのです。
さっそくベンチを陣取って暖かい日差しを浴びながら読書開始です♪
今日の持ち物。ちなみに読んでる本は「銀英伝」だったり。
雑音を遮断すべく読書を邪魔しないインストのBGMを流しつつ、ラインハルトの活躍とヤンの機転の良さと何よりキルヒアイスのカッコ良さを数年ぶりに堪能。そしてキリのいいところまで読んで一服。
そのまま上を見上げるとこれだもの。たまらないデスよ。
そんな感じでぼーっと感慨にふけってたわけですが、15時半ごろからいよいよもって風が強くなってきた。花びらやら葉っぱやらと一緒に何か硬いものが肩や頭にぶつかってくるようになった。薄着してたのも災いして寒すぎて鼻水が垂れてきた。親子連れが大量に押し寄せてきて五月蝿くなってきた。さらに選挙の街宣車が何台も公園の周囲を回りだした。なんて感じで読書や桜見どころではなくなってきたので、急いでチャリまわして、いま帰宅。
・・・これで風邪引いたとか洒落になんないッスよ、旦那(汗
- 作者: 都留泰作
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/02/23
- メディア: コミック
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「ラヂオヘッド」しかり、「アンダーカレント」しかり、アフタヌーンには新人さんの万人受けはしなさそうだけれどなかなか良質な作品がよく載っているのですが、この作品もそのひとつ。
そんなわけで連載当初から個人的に注目している作品デス。なんでも作者さんは現役の大学助教授だそうで、そんなところが作品の随所(特に序盤)に垣間見えたりするけれど別段アカデミックなわけでもなく、ストーリーは本筋を離れて淡々と進行していくというなんとも不思議な作品。絵も味があって個人的には好きです。
内容は・・・なんとも説明しづらいので読んでみてみて(ぇ
雑誌の売れ行きが低迷していることもあって、どの雑誌も作品の入れ替えがコンスタントに行われていて、こういう玄人受けする作品に対していっそう厳しい状況になりつつありますが、こういう作品こそ残っていって欲しいな・・・と思う自分はジャンプ否定派(笑
そんなわけで、↓こちらもオヌヌメ。