引っ越しをした

2023年の5月に引っ越しをした。

初めての引っ越しだから色々書こうと思って書き始めたが、まとまらず1年経ってしまった。後半飽きて書けてないけど塩漬けにしておくのもアレなので一旦公開する。

まともな荷物を持った状態の引っ越しは初めてだったのでメモ。次はうまくやりたい。

  • 教訓
  • なぜ引っ越ししたか?
  • 賃貸探しから契約まで
    • 2月中旬から部屋探し
    • 部屋探しに使ったサイト
    • 条件
    • 安定したインターネット回線がほしい === フレッツ光を引きたい(諸説あります)
    • 1件目:3/12 タッチの差で取られる
    • 2件目:3/16~3/24 好条件だったので契約したが、入居可能日がずれ込み断念
    • 3件目:決定
  • 契約後~引っ越し前
    • 要約
    • 引っ越しの手続き
    • 買い物
    • 契約・解約
    • 自作PCの処分
    • 不用品の廃棄
  • 引っ越し
    • 要約
    • 荷造り
    • 当日
  • 引っ越し後
    • 住所変更
    • 賃料以外でも金がかかる
    • 住めば都?
  • おわり
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サーバ間のレイテンシ計測にsockperfを試した

  • 背景
  • Docker Image作っておきました
  • 使い方
    • サーバ側
    • クライアント側
  • サブコマンド
    • server: 接続を待つ
    • under-load: 負荷をかけながら応答を計測する
      • --mpsの補足
      • -- reply-every nについての補足
    • ping-pong: pingっぽい挙動をする
    • throughput: スループット計測
    • playback
  • under-loadで計測
  • wireguardを経由するとどうなるのか?
  • まとめ

背景

ネットワークのレイテンシとかの計測したいな、と思っていた。iperf3はトラフィックを測れるけど、これはレイテンシ計測はできていない気がしていた。

諸事情でVPSとかクラウドプラットフォームのVMの性能を計測してまとめようとしている。

pingでもいいんだけど、1回リクエストしたらレスポンスが返ってくるまでを計測してもこのような用途はあまりないし、ショートパケット性能(小さいデータをたくさん送る性能)をみたいな、と調べていたらsockperfというものを見つけた。

github.com

MellanoxはNICも作ってるところ。wikiにもちょっと色々書いてある。

Home · Mellanox/sockperf Wiki · GitHub

sockperfはマイナーではなく、AzureでもNvidia(MellanoxはNvidiaに買収されているけど)で紹介されている。

sockperfはパッケージ配布されておらずビルドする必要がある。でも難しくなくて、READMEの内容で簡単にビルドできた。RHEL系もlibtool-binをlibtoolに読み替えれば入れることができた。

オプションが多すぎてよくわからんので、まずは使ってみた。

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AmazonLinux2023(ARM64版)にwireguardを入れて使ってみた

とある野望のために入れてみる。うまくいったらそれも記事にすると思う

  • WireGuardとは
  • Amazon Linux 2023
    • バージョン情報
    • WireGuardの導入
    • お試しでWireGuardで繋ぐ
      • サーバ (AmazonLinux)
      • クライアント (Ubuntu on WSL2)
    • 全てのIPv4の通信をPeerへ中継させたい
    • 設定の永続化と起動時の自動設定
  • メモ
    • 設定
      • [Interface]: 自身の設定
      • [Peer]: 相手の設定
    • allowd-ipsとは
    • endpointとは
  • トラブルシューティング
    • 繋がらない
  • 感想
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