レディ・プレイヤー1感想

簡単に行ってしまうと寿司みたいな映画でした

オタクが好きなベタベタなストーリーというシャリに、様々なオタク要素というネタの数々、VRというサビを加えてその他の要素はお口直しのガリ

現実と仮想とか言われている事もありますが、この映画はそんな事考えるよりオタク!オタク!オタク!って盛り上がるだけの映画だと思います

この映画ではレジスタンスという人々が出てきますが、何の説明もなく唐突に表れて一瞬で消えていきます
何故なら彼らはVR世界で進んでたストーリーのお口直しのガリであり、それ以上の意味合いを持たない
現実と仮想を考えるならレジスタンスは掘り下げるべき存在ですが、この映画では余計なバイアスでしかないのです

自分がオタクだと思うならぜひ見るべき!

かもめ亭28〜comment te dire adieu〜使用デッキ解説

このブログすでに黒歴史みたいなもんなんですけど外圧に負けて更新することに

11年03月改定のマスタールール3の遊戯王の大会出てきました
チームメンバーは前回0‐7かまし汚名返上の機会をと燃えるオンゴニキと強い心を持つ人と呼びかけて現れたたっくさん
チームはかみ合いもみせ無事優勝出来ました

使用デッキ
ドラグニティを使用しました レシピ

基本方針
かもめ亭ルールでは先行ドローが無しで、デッキを考えるうえで後手を取れる事先行で最低限の強い動きを有している事が絶対条件であると考えています。
ドラグニティというデッキは当然先行ではスターダストドラゴン+罠+竜の渓谷という強力な先行展開があるので後手をどう立ち回るかを意識しました。
結論としては後手のレギオン・アキュリスが強力であり、構築の段階では罠を多めにするだけで特別後手に特化する必要はないという結論になりました。

レシピについて

メイン

ドゥクス・ファランクス
特にいうことなし。
先行で謙虚ターンにファランクス装備したドゥクスを置いておくと2ターン目に1キルを見据えた動きができます、この環境のドラグニティの数少ない1キルです。

ギオン・アキュリス
後手を捲るカード
基本的に相手の先行ガバ伏には謙虚や調和でレギオン・アキュリスを揃えていくのが理想の動きになります。
また、アキュリスやファランクスは装備状態だと次元の裂け目で除外されない事、レギオンは横の装備を外せる事辺りは偶に発生するので覚えておきましょう。

ゼピュロス
特にいうことなし。
渓谷ゼピュロスで1キル出来るわけではないですが、先行のドゥクスにDDクロウを打たれてそのドゥクスが生き残った場合、渓谷ゼピュロスから21ドゥクス21ドゥクス38効果使用ヴァジュランダでジャスト8000パターンがあるので覚えておきましょう。

ケルベラル
渓谷で捨てて特殊召喚する2チューナー。
この環境は先行ドローが無いため渓谷にアクセス出来ない事を考えいの一番に抜けていた一枚ですが、先行ドローが無い故にレイジオンが先行のアドを取り返す、後攻でアド差をつけて逃げ切るとどちらになっても強力であると途中で気づき再投入。
入れない意味がないレベルで活躍してくれました。

テラフォ・渓谷
無いと始まらない。
後手では相手のガバ伏にいきなり発動せずレギオン・アキュリスで伏せを減らしてから発動していくのが理想。
サイクロンに弱いが、逆に破壊されなければ勝ちを連れてくるこのデッキ最強カード。

サイクロン・ハリケーン・蘇生
特にいうことなし。
最初は砂塵まで入れようとしていたけれど、レギオン・アキュリスで踏めるので問題なしという結論に。

調和・謙虚
デッキの安定剤。
渓谷を使わずレギオンとアキュリスを後手でそろえるのが理想なので、それらにアクセスする確率を増やせるこの2種類はフル投入。

宣告
特にいうことなし。

警告・奈落
最優先召喚反応。
ライフの消費が激しい警告、槍でケアされたり相手によっては使いにくい奈落と両方とも穴はありますが、スタダの後ろに伏せる罠として最強クラスであることに変わりはなく採用。

ミラフォ
スタダで守れるミラフォは強い、そういう事です。

激流
後手を取る選択をした時から入れているカード。
昔はスタダの後ろに置いても弱いので採用されてなかったですが、そもそも先行でスタダを立てないので単純なパワカとして機能します。

ゴドバ
ギオン・アキュリスと共に強力な罠剥がし要因。
後手を取る関係上レギオンが盤面に残ることが多かったのでほぼほぼ腐らなかったです。
また、腐る状況はこっちがマウントを取って渓谷を維持してる場合などが多かったので、そのままコストとして捨て去りました。

かかし
41枚目。
ギオンと相性がよく、ドラグニティの弱点の召喚権を毎回潰されテンポで負けるを防ぐ一枚。

エキストラ

カタストル
特にいうことなし。

ライブラ
特にいうことなし。
墓地にゼピュロス、渓谷、ケルベラルでライブラ8シンクロ2ドローの宇宙。

レイジオン
ケルベラルの所参照。

ヴァジュランダ
特にいうことなし。
昔2枚しか入れないで大会に出た馬鹿がいるらしい。

ガジャルグ
特にいうことなし。
先行で動けても罠が無いときはスタダでなくこっちを出しましょう。

ブリューナク
ケルベラルから出せる唯一の6シンクロ。
ケルベラル捨てて処理しながら8シンクロも可。

スタダ
特にいうことなし。
スタダ使わないドラグニティに何の意味が・・・?

スクラップ
特にいうことなし。

ギガンテック
オネストカルートに殴る、相手のスクラップに突っ込むが主な用途。
後天使相手に少し。

トリシュ
特にいうことなし。

トラドラ
最後まで悩んだ1枚。
ほぼほぼ出ないが出るときは1キルに絡むため結局入れた。
1回だけこれで殺しました。

フェニクス
天使のフェニクスと違いライフを取るカードではなく、チューナーを罠を踏むカードに変換するカードです。
グダった時にごくまれに必要になります。
最後まで抜くか悩んだけれどもケルベラルから作れることに気づき採用、正直あってもなくてもいい。

ローチ
他にない役割があるので採用。
天使相手にライフ取りながら出すのが基本。

サイド

ドッペル・槍・災害・お触れ
伏除去シリーズ。
全部入れるのではなく、相手によって入れる伏除去は変わっていきます。
災害は渓谷待ちでサイクロンを1伏せに打たれにくく災害単騎伏せでも意外と機能します。

クロウ
サーチできる妨害。
ジャンドが減り気味だったので3から2に。

死霊
メインでよかった。
ギオンの相棒。

弾圧
一枚でジャンドに勝てる。

黒角笛
天使相手に追加の妨害として。
天使はトリシューラ、ヒュペリオンを潰していくゲームとなるのでそこを損なく弾けるカードとして入れます。


主要デッキ相手の立ち回り

対天使
基本はヒュペリオンで処理すべきカードを2枚以上作り出すことです。
具体的には竜の渓谷+ヒュペリオンで殴り殺せないモンスター。
この際ギガンテックファイターは強力で、相手のオネストという回答を一つ減らしてくれます。
上で書いた通り、ヒュペリオンとトリシュを処理すれば勝ちです。

対ガジェ
ドゥクスで大きいカード出してもフォートレスが強力でスタダが逆に悪用されたり他のカードも処理されてしまいます。
また強制転移もあり、基本的にはレギオンで後ろとともにライフを削りながらドゥクスでライフを一気に削れるタイミングを狙いましょう。

対ヒーロー
かなり不利です。
メインがレギオンに頑張ってもらい、サイド後はクロウでヒロブラとミラクルを潰し前面を消し続ける事を意識しましょう。
無理やりにでもスタダを狙いに行くのも重要です。

対ジャンド
リミリバリビデで追加の動きされるのが負け筋なので伏せを飛ばすことを意識していきましょう。
サイド後はクロウサーチで蓋をし続けるよう心がけます。




最後に
別にドラグニティそんな強くないです。

クソデッキを作ろう

ある日の夜の話

僕「クリフォートでザ・ワールドで出してターンスキップしたら強くね?」
周り(何言ってんだこいつ・・・)
神速さん「面白そうですねそれ」

こうして糞みたいなデッキを作る旅が始まった・・・

まず如何にしてクリフォートを並べ、ザ・ワールドを出し、効果を使うためのコストを用意するか、そこで目をつけたのが機殻の要塞とクリフォート・ディスクの二枚でした。


この二枚をうまく使えばザ・ワールドに召喚権を回し効率よくコストの確保に勤められるのではないか?
さらにトレードインでコストでクリフォートを捨てソウルチャージで無理やり蘇生するプランを取ることに
幸いクリフォートはペンデュラムスケールを設置していてもクリフォートモンスターに対する特殊召喚制限はなく、墓地からも問題無くだせる。
完璧なプランが完成した、俺たちは恐ろしいデッキを作ってしまったとその時は確信をし、自分はADSを使えない為に神速さんへデッキレシピ案と自分のデッキ理論を送り帰路へ着いたのだった。

神速さんへ送った第一デッキ案
最終案ではザ・ワールドが三枚になったりとかなりの変更が加えられた。


<悲劇は数日後に起こった>
神速さん「リュグローさん恐ろしいことが発覚しました」
僕「ん?」
神速さん「いや、ブン回って先行でアポクリフォートキラー、ザ・ワールド、クリフォート×2の布陣が出来たんですよ」
僕「ふむふむ(どうやったらそんな事になるんだ・・・)」
神速さん「キラーとザ・ワールドが墓地に吸い込まれていった・・・」
僕(゜д゜)
神速さん「効果使うって選択したらノータイムで墓地へ送られた・・・」
僕)^o^(


※ペンデュラムモンスターはエキストラデッキに送られるためにコストによって墓地に送ることはできません。


こうしてクソデッキを作る旅は終わりを告げた。
でも僕はめげない、またクソデッキを作る日まで。



            クソみたいなデッキが思いついたら続く。

レイピーCSで使ったクリフォートの話

そろそろブログ更新しないと某所に怒られるんでレイピーCSで使った構築について解説します


レイピーCS
使用デッキ:クリフォート
予選
クリフォート○○
ネクロス○×ET○
ネクロス○○
ヴォルカニック列車○×○
決勝
ヴォルカニック列車○○
HERO×○×

使用した構築について
メイン
一番意識したのは先行でサクリフォート+クリフォートモンスターを成立させることです。
なぜそれを意識したかというと、単純にその布陣が他のデッキを使っていた時に一番辛い構図であり、一番簡単に発生しうる負けパターンであったからです。
また、この布陣は必然的にゲーム速度が速くなりクリフォートの苦手なエキストラターンを回避したいという意図もあります。
なので今回はそれを前提に話をさせてもらいたいと思います。

・モンスター
クリフォートモンスターがいなければ最初に言った布陣は取れないのでクリフォートモンスター多めに採用しています。
個別に説明すると
ツール3・・・説明不要かと
アセンブラ1・・・ドローを狙う構築なら2もありだと思いますが今回はあくまでもサクリフォート装備が目的なので妥協できないアセンブラは1に、他のカードの採用のために枠を割きたかったと言う理由もあります。
ゲノム3アーカイブ3・・・サクリフォートを装備する理想カード、できればどちらかを出して装備したいのでフル投入。
ディスク2・・・序盤から8000ライフを狙うには必要不可欠なカード。ディスク装備スタートでキルできないのが嫌だったので2投入、サクリフォート布陣にハンドディスクだとフォートレスサーチからのイージーウィンが発生するのも魅力。
エイリアス3・・・先行の布陣から入る時の安定性を買って三枚投入に。先行ドローパターンやデモチェを戻したりと万能な一枚。
アクセス1・・・メインにおいてネクロスに対してヴェルキュルスに対する有効手段がデモチェしかなかったためサーチ出来る有効手段として投入、実際にスキドレ中にアーカイブとループして8000削り取った試合もありました。他にもサイド後ツールを割られて9スケールでゴリ押す試合も調整中発生し、9スケールの必要性を感じたのもあります。

・魔法
先行布陣への到達と先行を取れなかった場合に立ち回ることを意識した採用となっております。
スキル3・・・ノーコメント
サクリフォート3・・・今回の構築の要です。無論3。
クリフォートレス1・・・クリフォート多めの構築の利点と言うべきカード。手札にかさばったクリフォートを効率的に吐き出したり安全なワンキルに迎えたりとモンスター多めな構築だと大暴れしてくれます。
ブラホ1・・・制圧系のモンスターとミラー用。特にメインはミラーは罠としてはあまり見てないので後手を取らされた時に相手のサクリフォート布陣を返すためにも投入しました。
羽根箒1サイクロン3・・・先行を積極的に取るならいらないのでは?と思われがちですが、非公認等で使用デッキがバレて後手を取らされることがちょくちょく発生したので罠除去の必要性を感じ投入。自分のスケール壊してエクシーズへ向かうこともあったのでネクロス相手も全く腐る場面は少なかったです。
成金2謙虚3・・・どちらも布陣にたどり着くためのカード。成金まで投入したのは先行布陣からのディスクのワンキルの打点が9400で成金を一度使っても成立するラインであったため先行の成功率を高めるために投入しました。

・罠
現環境で全てのデッキを見れる構築とは不可能で、クリフォートミラーを行った時に罠の選択に関わらずツールの成立が勝敗を左右したためミラーをある程度無視し広く見れる罠選択を心がけました。
キルドレイン3・・・現環境の癌の一つ。ミラーで使いにくいのを除けばメイン最強の罠です。
デモチェ3・・・羽根箒に対しても自分に使え、ネクロスのヴァルキュルス避けにも使える丸さの塊。メインがヴァルキュルスに対して不安があったので3投しました。
リクリフォート1・・・サーチ出来る罠が欲しかったために入れました。また、効果無効に隠れがちですが除外効果がネクロス・シャドール相手に共に強く相手のリソースを削ってくれます。なおスキルドレイ中にこのカードを発動しておくとペンデュラムで出したクリフォートがフィールドから離れると除外されるので覚えておきましょう、ミラーで使える場面と自分が苦しくなる場面両方あります。

エキストラ
ほぼ使わないです。ただ使う場面は無いと負けな場面ばかりなので慎重な選択が必要という事は覚えておいてください。
採用しなかったエキストラについては後ほど
・アルマデス・・・メインにヴェーラーを採用しておらず、ヴェーラーの投入相手がネクロスとシャドールだったためにカタストルではなくこいつに。メインヴェーラーならカタストルでいいと思います。
・ラプソディ・・・ネクロス相手に序盤で相手の墓地を空して殺しに行くのに使います。比較的発生しやすいので使用頻度が多い部類になります。(それでも使用は稀)
・深淵・・・ペロペロの様な墓地効果カードの増加に伴いランク4の必須の様なカードとなっている一枚。超電磁タートルケアにも是非欲しいです。
・ローチ・・・ミラーにおいてかなり厄介な一枚。後半の制圧で使用する場面があったので採用に。
・ビュート・・・盤面リセット出来る貴重な存在。使用場面は来なかったですが盤面をひっくり返すパワーある数少ないカードなので採用。
・ダイヤウルフ・・・正直いらなかったです。おそらくハートラ
ンドラコかマエストロークとチェンジでした。
・カステル・・・ランク4の汎用除去の筆頭。利便性が他とは段違いです。
・ハンド・・・HEROに対する制圧枠。ディスクから出す事が割とありました。マエストロークとの悩み枠。
・ルーラー・・・ペンデュラムが溜まった後のトドメとして使用するカード。このデッキのエキストラの数少ない必須と言えるカード。
・ラグナ・・・サクリフォートに対しての安牌。スケール9を置いてコンボすることもしばしば。
・カンゴル・・・怪しかった枠その2。ツールを確実に通したいなら他でも代用できるしサイクロン以外の仮想敵がどうしてもクリフォート相手に入ってくるか怪しいものばかりだった。
・ヴォルカ・・・必須枠。特に今回レスキューラットの採用により出る場面はわりとありました。
・レディ・ジャスティス・・・守備をまとめて潰せるいぶし銀。
・ガイドラ・・・ヴォルカとセット
・フェルグラ・・・ヴァルキュルス貫通枠。スケールをどかしやすいエイリアスから出てくるのも○

サイド
枚数に関してはサイドチェンジの枚数との兼ね合いもあるんで簡単に。アセンブラの存在もあり手札誘発を優先的に採用してます
・ヴェーラー2・・・ネクロスに対して。トリシューラーはロンギヌスに任せてロンギヌスで対処できない所に届くのがありがたいです。
・レスキューラット1・・・サイド後のツール回収カード。最後までアポクリフォートと悩みました、どちらが上とは言い難い相互交換だと思います。自分はラットによるワンキルが存在するのとスケールとして使用したいためこちらにしました。
・ロンギヌス3・・・ネクロスに対しての丸さの象徴。無難で強い手札誘発です。
・キラー1・・・メインでない理由としてネクロス以外に対して出してもオーバーキルというのがあります。ただネクロスに対してはヴァルキュルス超えると言う明確な役割があるためサイドから投入に。
・ツイスター2・・・魔法効果の矢にすればよかった。
・くず鉄の象1・・・使われてかなり厄介なカード、かぶっても打ちどころがないので一枚に。
・破壊輪1・・・ミラーにおける引導火力。メインだとライフ管理で首を絞めかねないのでサイドに。
・脱出装置2・・・シャドールに対して使いやすい罠。永続プランは割られる可能性を考慮して取らなかったです。グラウンドと悩みましたが自分のクリフォートを飛ばしたくなかったのでこっちに。
・奈落2・・・ミラーの強カード。宣告警告と悩みましたがライフの関係でこちらに。

採用しなかったカードについて
・魂の転身・・・サクリフォート+クリフォートの布陣を自分から崩してしまうのと、クリフォートモンスターが前面に存在してるからこそエイリアスによって相手の罠を否定してる構図があったために不採用に。先行で使えれば凄まじいパワーカードだとは思います。
・ガガガガンマン・・・ETEDでバーン全部禁止やったんや・・・
ハートランドラコ・・・入れるべきでした。罠を全部踏むからETEDで使いにくいと考えてましたがあるとないとでは選択肢が段違いでした。
・マエストローク・・・これも入れるべきカードだったと後悔。先行で出してダークロウに対して一度破壊されても役割を遂行できるカード。
・永続系・・・サイドから永続対策が多くなることは明白であったので極力減らし普通の罠でいなしていくプランにしました。


本当は各デッキへの立ち回りとかも書きたかったのですが想像以上に長くなってしまったので今回はここまでにします。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。

ドラグニティの基本パターンまとめ

ドラグの最も基本となる3つのパターンを紹介しておきます。
あくまで基本パターンなのでドラグ使ってる人ならもう知ってるよとなるかも知れませんがご了承を

基本パターン
ドゥクスNSファラSSからミスティルSSでガジャルグまでゼピュロス落としてミスティルとアトゥムス

一番基本的なパターンで大体はここから派生していく形になります。


アトゥムスレダメ8シンクロパターン(手札:ドゥクスミスティル 墓地:ファランクス)
基本パターンから
アトゥムスでレダメSSからファラSSレダメ戻してゼピュSSからヴァジュランダでファラSS
ヴァジュ除外でレダメSSからガジャ蘇生でファラと8シンクロ

大体ドラグの先行展開といったらコレな感じもしますね。
ヴァジュランダ除外したところでアトゥムスを除外するとアトゥムスの部分をトレミスに変えることもできますが特に理由も無ければやる必要も無いでしょう。


アトゥムスフェルグラントパターン(手札:ドゥクスミスティル 墓地:ファランクス 場:竜の渓谷)
基本パターンから
アトゥムスでレヴァテインSS装備からファラSSゼピュでファランクスと8シンクロまででレヴァとエクシーズでフェルグラ

フェルグラに限らず8エクシーズを作れる展開パターン。
手札にミスティルがいるとトレミス、レダメがいるとエクシーズに使った8ドラゴンシンクロを追加できます。


アトゥムスレダメショックルーラーパターン(手札:ドゥクスミスティル適当なドラゴンor鳥獣モンスター 墓地:ファランクス)
基本パターンから
アトゥムスからレダメSSからガジャSS効果でガルーダサーチして適当なドラゴンor鳥獣をすてる
ゼピュでレダメ戻しアトゥムス除外でレダメSSでミスティル蘇生でアトゥムス2枚目つくり効果でデブリSS
ハンドのガルーダを出してゼピュガルーダデブリでショックルーラー

非常に強力かつ手札にパターンが揃う確立が現実的なパターンであるため現状なら十分使ってく価値がある展開パターンだと思います。
デブリを引いた場合でもガルーダをサーチする際にデブリを落としてレダメで蘇生すればアトゥムス2枚目を使わずレダメガジャルグルーラーの布陣を作ることができるのも評価が高い点です。



とりあえずドラグでよく使われる三つのパターンだけ示しておきました、これ以外にも派生パターンはいくつもあるのですがこの三つを変形させたものが主になるので是非色々ためしてみてください。

宮原CS決勝戦カバレージ

1ゲーム目(ヨッシーさんの先攻)
T(ターン)1(ヨッシーさん)
先攻のヨッシーさんの初手は《焔征竜−ブラスター》×2、《竜の渓谷》、《エフェクト・ヴェーラー》、《封印の黄金櫃》、《ドラグニティアームズ−ミスティル》の6枚。
メインフェイズに最初に発動したのは《封印の黄金櫃》だった。


《封印の黄金櫃》の効果により《嵐征竜−テンペスト》を除外、そのまま《ドラグニティ−ファランクス》を手札に加えた。
その後、《竜の渓谷》を発動、《ドラグニティ−ファランクス》を捨て《ドラグニティ−ドゥクス》を手札に加え、従来の【ドラグニティ】の動きを見せた。
サーチした《ドラグニティ−ドゥクス》を召喚し《ドラグニティ−ファランクス》を装備・特殊召喚し《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》をシンクロ召喚
再度《ドラグニティ−ファランクス》を装備・特殊召喚の動きを行い《ドラグニティ−ファランクス》をコストに《ドラグニティアームズ−ミスティル》を追加で特殊召喚した。
《ドラグニティアームズ−ミスティル》に装備された《ドラグニティ−ファランクス》を特殊召喚し、《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》、《ドラグニティアームズ−ミスティル》のレベル6ドラゴン2枚で《聖刻龍王−アトゥムス》のエクシーズ召喚に成功した。
その《聖刻龍王−アトゥムス》効果を発動し《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》をデッキから特殊召喚、さらにその効果を発動しで《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》を蘇生し《ドラグニティ−ファランクス》とシンクロして《閃こう竜 スターダスト》をシンクロ召喚した。
《聖刻龍王−アトゥムス》に《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を重ねてターンを返した。

場:《竜の渓谷》、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》(攻守0)、《閃こう竜 スターダスト》、《迅雷の騎士ガイアドラグーン》
ライフ:8000(ヨッシー)‐8000(みらーふぉーす)


T2(みらーふぉーすさん)
後攻のみらーふぉーすさんの手札は《増援》、《闇の誘惑》、《神の宣告》、《激流葬》、《ヴェルズ・ヘリオロープ》、《サイクロン》 の6枚。

メインフェイズに最初に《闇の誘惑》を発動し手札を整えていく。《ヴェルズ・ヘリオロープ》を除外し、《闇の誘惑》で新たに手札に加わった《ヴェルズ・マンドラゴ》を特殊召喚
さらに《増援》を発動し、《ヴェルズ・カストル》を手札に加えそのまま召喚した。攻撃表示のモンスター2体でバトルフェイズに入り《ヴェルズ・マンドラゴ》で《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》攻撃しそのまま戦闘破壊。
メインフェイズ2に入り2枚で《ヴェルズ・オピオン》をエクシーズ召喚、そのまま効果を起動し《侵略の侵喰感染》を手札に加え、残りの5枚の手札をすべて伏せてターンを返した。

場:《ヴェルズ・オピオン》、伏せカード5枚
ライフ:8000(ヨッシー)‐8000(みらーふぉーす)


T3(ヨッシーさん)
ドローフェイズ、新たなカードを手札に加え、メインフェイズ1、そのままバトルフェイズに入った。
《迅雷の騎士ガイアドラグーン》で《ヴェルズ・オピオン》を戦闘破壊し、50ポイントのダメージを奪い、みらーふぉーすさんの場にはモンスターが存在しなくなった。
《閃こう竜 スターダスト》でダイレクトアタックし、2500ポイントのダメージを与えた。
続くメインフェイズ2、《ドラグニティアームズ−ミスティル》をコストに《竜の渓谷》を発動し、《ドラグニティ−ドゥクス》を手札に加え、そのまま召喚。
《ドラグニティ−ファランクス》を装備・特殊召喚の一連の流れを行おうとするとらーふぉーすが《サイクロン》を《ドラグニティ−ドゥクス》に装備されている《ドラグニティ−ファランクス》を対象に発動。
これに対してヨッシーさんは《閃こう竜 スターダスト》の効果をチェーンし、《ドラグニティ−ファランクス》に破壊耐性を付与しようとする。
これに対し、みらーふぉーすさんはこれに対しチェーンがなく《ドラグニティ−ファランクス》が破壊されなくなり、そのまま特殊召喚処理が行われた。
しかし、ここでみらーふぉーすさんは《ドラグニティ−ファランクス》の特殊召喚成功時に《激流葬》を発動し、相手のモンスターの一掃に成功した。
ヨッシーさんはこのままターンを終えた。

場:《竜の渓谷》
ライフ:8000-5450


T4(みらーふぉーすさん)
ドローフェイズ、メインフェイズ1、新たに手札に加えたカードをそのままセットに追加しターンを返した。

場:伏せカード4枚


T5(ヨッシーさん)
スタンバイフェイズ、1ターン目に発動した《封印の黄金櫃》の効果で《嵐征竜−テンペスト》を回収、メインフェイズ入る。
《嵐征竜−テンペスト》をコストに《竜の渓谷》の効果を発動するが、みらーふぉーすさんの2枚目の《サイクロン》に《竜の渓谷》を破壊され阻まれる。
その後、墓地の《ドラグニティ−ドゥクス》、《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》を除外し、墓地から《嵐征竜−テンペスト》を発動、特殊召喚に成功し、そのままバトルフェイズに入った。
《嵐征竜−テンペスト》でダイレクトアタックし、2400ポイントのダメージを与え、そのままターンを終えた。

場:《嵐征竜−テンペスト
ライフ8000-3050


T6(みらーふぉーすさん)
ドローフェイズ、新たなモンスターを引くことが出来ないみらーふぉーすさん、再び伏せを追加しエンドフェイズに入った。
ヨッシーさんの場の《嵐征竜−テンペスト》の効果が発動、手札に戻り、ターンが終了した。

場:伏せカード4枚


T7(ヨッシーさん)
メインフェイズ、手札から新たな《竜の渓谷》を発動し、《嵐征竜−テンペスト》をコストに《ドラグニティ−ドゥクス》を手札に加え、召喚。
装備された《ドラグニティ−ファランクス》を特殊召喚し《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》を経由、 《スクラップ・ドラゴン》をシンクロ召喚した。
さらに墓地の《ドラグニティ−ドゥクス》2枚を除外し、《嵐征竜−テンペスト》を墓地から特殊召喚
バトルフェイズ、2体のダイレクトアタックを止めるすべもなく、みらーふぉーすさんの敗北となった。
圧倒的な先行展開を《サイクロン》《激流葬》で返すも、モンスター、召喚や攻撃を止めるカードにも恵まれずみらーふぉーすさんにとって厳しい1本目となった。

1本目:ヨッシーさんの勝ち<サイドチェンジ>

ヨッシーさん
in
《バトルフェーダー》、《王宮のお触れ》×2、《N・グラン・モール》×2、《エレクトリック・ワーム》×2、《ボマー・ドラゴン》、《サイクロン》
out
《エフェクト・ヴェーラー》×3、《増殖するG》×2、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》、《ドラグニティアームズ−ミスティル》、《テラ・フォーミング》、《月の書》

みらーふぉーすさん
in
《虚無空間》×2、《闇の幻影》
out
《闇の誘惑》、《大嵐》、《激流葬》

2ゲーム目(みらーふぉーすさんの先攻)
T1(みらーふぉーすさん)
先攻のミラーフォースさんの初手は《ヴェルズ・マンドラゴ》×2、《ヴェルズ・カストル》、《ヴェルズ・ヘリオロープ》、《死者蘇生》、《侵略の侵喰感染》の6枚。

まずみらーふぉーすさんは《ヴェルズ・カストル》を召喚し、追加召喚で《ヴェルズ・マンドラゴ》を召喚し《ヴェルズ・オピオン》を2枚でエクシーズし効果を起動して《侵略の汎発感染》を手札に加え3枚カードを伏せてターンを終えた。
場:《ヴェルズ・オピオン》、伏せカード3枚
ライフ8000(ヨッシー)-8000(みらーふぉーす)

T2(ヨッシーさん)
後攻のヨッシーさんの手札は《テラ・フォーミング》、《サイクロン》、《大嵐》、《焔征竜−ブラスター》、《ボマー・ドラゴン》、《ドラグニティ−ファランクス》の6枚。


メインフェイズに入り《大嵐》発動、これに対してみらーふぉーすさんはチェーンで《侵略の侵喰感染》を《ヴェルズ・ヘリオロープ》をコストに発動するもさらにチェーンで《サイクロン》を発動される形となり、そのまま処理が進む。
さらにヨッシーさんは《ボマー・ドラゴン》を追加で召喚し、バトルフェイズ《ヴェルズ・オピオン》に《ボマー・ドラゴン》で攻撃し《ヴェルズ・オピオン》を破壊する。
メインフェイズ2に《テラ・フォーミング》を発動し《竜の渓谷》をサーチしそのまま発動。《ドラグニティ−ファランクス》をコストに《嵐征竜−テンペスト》を墓地に送り、墓地の《嵐征竜−テンペスト》と《ボマー・ドラゴン》を除外し《焔征竜−ブラスター》を特殊召喚し《嵐征竜−テンペスト》の効果で自身を手札に加えターンを終えた。
場:《竜の渓谷》、《焔征竜−ブラスター》

T3(みらーふぉーすさん)
ドローフェイズ、メインフェイズ1、新たに手札に加えたカードをそのままセットに追加しターンを返した。
場:伏せカード1枚

T4(ヨッシーさん)
メインフェイズ、《嵐征竜−テンペスト》をコストに《竜の渓谷》の効果を発動するが、みらーふぉーすさんの《サイクロン》に《竜の渓谷》を破壊され再び阻まれる形となる。
《嵐征竜−テンペスト》と《ドラグニティ−ファランクス》を除外しを《焔征竜−ブラスター》再び特殊召喚し《嵐征竜−テンペスト》の効果で《ドラグニティ−ファランクス》を回収して通常召喚する。
バトルフェイズ2枚でダイレクトアタックをし、メイン2に《鬼岩城》をシンクロ召喚してターンを終える。
場:《鬼岩城》
ライフ:8000(ヨッシー)-4700(みらーふぉーす)

T5(みらーふぉーすさん)
メインフェイズ1,あとが無くなってきたみらーふぉーすさんだがここで《ヴェルズ・マンドラゴ》を特殊召喚、《ヴェルズ・ケルキオン》を通常召喚し反撃にのろしを上げる。
《ヴェルズ・オピオン》をコストに《ヴェルズ・カストル》を回収し《ヴェルズ・バハムート》をエクシーズ召喚。効果を使い回収した《ヴェルズ・カストル》を捨てつつ相手の《鬼岩城》を奪う。
バトルフェイズに入り2枚で攻撃しそのままターンを終える。
場:《ヴェルズ・バハムート》、《鬼岩城》
ライフ:2250(ヨッシー)-4700(みらーふぉーす)

T6(ヨッシーさん)
メインフェイズ1、墓地の《焔征竜−ブラスター》と《ドラグニティ−ファランクス》を除外し手札から《嵐征竜−テンペスト》を特殊召喚し《焔征竜−ブラスター》の効果で自身を回収する。
バトルフェイズに入り《ヴェルズ・バハムート》を攻撃しメイン2にモンスターをセットしてターンを返す。
場:《嵐征竜−テンペスト》、セットモンスター
ライフ:2250(ヨッシー)-4650(みらーふぉーす)

T7(みらーふぉーすさん)
バトルフェイズに入り《鬼岩城》で《嵐征竜−テンペスト》を攻撃してターンを返す
場:《鬼岩城》
ライフ:1450(ヨッシー)-4650(みらーふぉーす)

T8(ヨッシ−さん)
ドローフェイズ、メインフェイズ1、新たに手札に加えたカードをそのままセットに追加しターンを返した。
場:セットモンスター1枚、伏せカード1枚

T9(みらーふぉーすさん)
メインフェイズ1、《ヴェルズ・カストル》を通常召喚し、追加で《ヴェルズ・ヘリオロープ》を召喚したのを見てヨッシーさんの投了宣言で試合は終了した。<サイドチェンジ>

ヨッシーさん
in
《バトルフェーダー》、《テラ・フォーミング》
out
《エレクトリック・ワーム》×2

みらーふぉーすさん
in
《聖なるバリア−ミラーフォース》×2、《激流葬》、《魂を削る死霊》
out
《安全地帯》×2、《神の宣告》、《神の警告》、《闇の幻影》

3ゲーム目(ヨッシーさんの先攻)
T(ターン)1(ヨッシーさん)
先攻のヨッシーさんの初手は《封印の黄金櫃》、《ドラグニティアームズ−ミスティル》、《嵐征竜−テンペスト》、《調和の宝札》、《サイクロン》、《ドラグニティ−ドゥクス》の6枚。

メインフェイズ1、まずはじめに《封印の黄金櫃》を発動し《嵐征竜−テンペスト》を除外し《ドラグニティ−ファランクス》をサーチし、《調和の宝札》を発動してドロー加速をしていく。
さらに一戦目と同じく《ドラグニティ−ドゥクス》の召喚から《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》をシンクロ召喚、《ドラグニティアームズ−ミスティル》を追加しレベル6ドラゴン2枚で《聖刻龍王−アトゥムス》のエクシーズ召喚する。
その《聖刻龍王−アトゥムス》効果を発動し《焔征竜−ブラスター》を特殊召喚し《ドラグニティ−ファランクス》とのシンクロを行い《鬼岩城》特殊召喚
《竜の渓谷》を発動し《巌征竜−レドックス》をコストに 《瀑征竜−タイダル》を墓地に落としそのまま 《瀑征竜−タイダル》を《焔征竜−ブラスター》《巌征竜−レドックス》を特殊召喚して《焔征竜−ブラスター》と《ボマー・ドラゴン》を回収。
盤石な体制を作りターンを終える。
場:《聖刻龍王−アトゥムス》、《鬼岩城》、《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》をシンクロ召喚、《ドラグニティアームズ−ミスティル》、《竜の渓谷》
ライフ:8000(ヨッシー)-8000(みらーふぉーす)

T2(みらーふぉーすさん)
エキストラターンも近いため、モンスターをセットし罠を2枚伏せる作業を素早く終えターンを終える。
場:セットモンスター1枚、伏せカード2枚

T3(ヨッシーさん)
《竜の渓谷》を《瀑征竜−タイダル》をコストに発動し《ドラグニティ−ドゥクス》をサーチ、召喚から《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》、さらに《聖刻龍王−アトゥムス》の効果を使い《ドラグニティアームズ−ミスティル》を出し《スクラップ・ドラゴン》へとつなぐ。
ここでエキストラターンに入る。
《スクラップ・ドラゴン》の効果を使い《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》とセットモンスターを破壊しに行くも《禁じられた聖杯》によって阻まれる。
処理後サイクロンでみらーふぉーすさんの残りの伏せであった《激流葬》を破壊し墓地の《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》、《ドラグニティアームズ−ミスティル》を除外し《瀑征竜−タイダル》を墓地からよみがえらせ、《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を重ね戦いへと赴く。
バトルフェイズに入り《迅雷の騎士ガイアドラグーン》でセットモンスターを攻撃すると《魂を削る死霊》。ダメージはもらうもののみらーふぉーすさんのライフは0にならずそのままターンを終了する。
場:《迅雷の騎士ガイアドラグーン》、《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》、《鬼岩城》、《瀑征竜−タイダル》、《スクラップ・ドラゴン》、《竜の渓谷》
ライフ:ライフ:8000(ヨッシー)-5600(みらーふぉーす)

ET(エキストラターン)1(みらーふぉーすさん)
《ヴェルズ・マンドラゴ》を2枚を特殊召喚し《ヴェルズ・バハムート》をエクシーズ、《ヴェルズ・ヘリオロープ》をすて《スクラップ・ドラゴン》を奪い取る。
さらに追加で《ヴェルズ・ケルキオン》を召喚、《ヴェルズ・ヘリオロープ》を回収しつつ《スクラップ・ドラゴン》の効果で自分の《魂を削る死霊》と《鬼岩城》を破壊。
ヴェルズ二枚で《ヴェルズ・オピオン》を作り《侵略の汎発感染》を回収し《瀑征竜−タイダル》以外のモンスターをすべて処理することに成功し、ターンを返す。

ET2(ヨッシーさん)
《嵐征竜−テンペスト》2枚で効果を使い《焔征竜−ブラスター》をサーチしさらに《焔征竜−ブラスター》で《ヴェルズ・オピオン》を破壊。
《瀑征竜−タイダル》をコストに発動し《ドラグニティ−ファランクス》をサーチ、《調和の宝札》発動しドローしたのちもう一枚の《竜の渓谷》を発動し《テラ・フォーミング》をコストに《ドラグニティ―ドゥクス》を手札に加える。
《ドラグニティ−ドゥクス》をサーチ、召喚から《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》、《えん魔竜 レッド・デーモン》につなげ効果を使い相手の場を一掃してダイレクトアタックを決める。
メインフェイズ2に入り、《テラ・フォーミング》から最後の《竜の渓谷》発動し《巌征竜−レドックス》を落とし《巌征竜−レドックス》を《瀑征竜−タイダル》墓地から自身効果で蘇生し、 《幻獣機ドラゴサック》をエクシーズしトークンを出してターンを終える。

ET3(みらーふぉーすさん)
ドローをするもこの場を返せる見込みができず投了をする。

宮原CS決勝戦のこの試合は先行の圧倒的な展開力を見せたヨッシーさんの勝利で幕を下ろした。

九州CS&リミテッド杯使用デッキ

モンスター(18枚)
嵐征竜−テンペスト×3枚
風の精霊 ガルーダ
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
ドロール&ロックバード×3枚
ドラグニティ−ファランクス×3枚
ドラグニティ−ドゥクス×3枚
ドラグニティアームズ−レヴァテイン
ドラグニティアームズ−ミスティル×2枚
BF−精鋭のゼピュロス

魔法(16枚)
竜の渓谷×3枚
大嵐
死者蘇生
月の書
ブラック・ホール
テラ・フォーミング×3枚
デッキロック×3枚
サイクロン×3枚

罠(6枚)
神の宣告
神の警告
王宮の鉄壁×2枚
闇のデッキ破壊ウイルス×2枚

エクストラデッキ
ギガンテック・ファイター
クリムゾン・ブレーダー
ジェムナイト・パール
スクラップ・ドラゴン
スターダスト・ドラゴン
セイクリッド・トレミスM7
トライデント・ドラギオン
ドラグニティナイト−ヴァジュランダ×3枚
ドラグニティナイト−ガジャルグ
フォトンストリーク・バウンサー
迅雷の騎士ガイアドラグーン
聖刻龍王−アトゥムス
閃著竜 スターダスト

サイドデッキ
D.D.クロウ
N・グラン・モール
エレクトリック・ワーム×2枚
ドラグニティ−レギオン
メンタルドレイン×2枚
機動要犀 トリケライナー
強制脱出装置×2枚
強欲で謙虚な壺
増殖するG×3枚
魔女狩り

軽く解説でも
今回デッキを作るにあたって今の環境でドラグニティに有利な側面と不利な側面がありました。
まず有利な面として
・サイクロンのメインからの減少
・DDクロウというドラグニティの一番苦手なメタカードがサイドからも見かけなくなる
・魔導征竜以外のメタデッキに対してある程度の対応力を持つ(レギオンの存在)
このデッキは本来は九州CSに使用する予定はなく、各カテゴリーのデッキを1つづつしか使えないリミテッド杯で使用する予定でした。
ドラグニティはさまざまなメタに引っ掛かりますが、除去効果を持つレギオンの存在によりメタモンスターに対する対応力もある程度持ち、今回もそれを頭に入れた構築になっています。

次に不利な点として
・動きをアドバンテージの損失なしで止める増殖するGの流行
・魔導が乙女の採用によりライフを取る速度が飛躍的に上昇
他にもいくつかありますが、自分が現状一番ドラグニティというデッキを使う上で一番考慮した点で、今回の構築はこれを大前提にしました。

まず増殖するGについて
このカードを使われた場合とれる選択肢としては三つ
・その場で動きを止めてターンを返す
・無理やり動き1キルを狙う
・ドロール&ロックバードで相手のドローを止めて動く
しかし自分が先行1ターン目であった場合こちらのやれることはかなり限られてしまいます。
なので自分が考えたのは先行で動けなかった場合やGを撃たれて止まっても相手がそれを返しきれなくすることです。
そしていくつか候補を考えた結果一番強いと考えたのがデッキロックです。

《デッキロック/Deck Lockdown》 †
永続魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、
お互いにドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事はできず、
デッキからの特殊召喚もできない。
発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時にこのカードを破壊する。

サーチを2ターン使えなくすると言うとドラグニティ側のデメリットも目立つように思えますが、サーチを使用した後に発動すれば実質こちらがサーチ出来ないのは1ターンだけですし、サーチ出来ないターンはテンペストを墓地に送ることによって攻め手を確保できます。
またデッキからの特殊召喚を封じるため征竜にたいしても拘束力のあるカードでした。
魔導の相手ターン神判に対しても有効でこのカードとデッキロックが相手の行動に両方の裏目を作ってくれます。
このカードは乙女によって速度の増えた魔導にも有効でこれによって魔導に対する勝率もかなりあげることができました。

また魔導の速度が増えたことにより一番考えたのが櫃の採用を0にすることです。
櫃を入れなかった理由はいくつかあります。櫃の一番の役割は増援的な使い方ですが櫃とテンペストが被るとその分有効なカードではなくなってしまい、櫃がかぶるったところで征竜のように複数有効に使える訳でもなく魔導に対して有効だった櫃嵐さえ乙女の搭載によってライフが間に合わなくなってしまいました。さらに櫃は鉄壁を使うと使用できず、デッキロックを発動したあと引いても櫃の予約が間に合うのがデッキロック割れた後のため手遅れになる場面も見受けられたので櫃を抜き、デッキロック下でも素引きしたいテンペストのフル採用にしました。
勿論櫃はドラグニティというデッキにおいて強力なカードなので要らないというのは嘘です。個人的に今の構築では噛み合わないと判断しただけで本来なら優先度がかなり高いカードであることには変わりないです。

今回はこのようにメインの方針を決めて構築していきました。
勝率もそれなりに取れある程度の安定を持てましたが、バレると対策される構築なのでまた勝ち残るにはデッキの構築をさらに錬る必要があると思います。

長くなったので今日はこの辺で。