愛工大名電、天理、日大三優勝

【京都決勝】
外大西 00100 0200=3
乙訓高 02000 0000=2

初の決勝進出を果たした乙訓が中盤までリードしたが、京都外大西が逆転勝ちで2連覇。

【奈良決勝】
天理 00110 1202=7
広陵 10000 0001=2

天理が3連覇。22回目の甲子園へ。

【愛知決勝】
名電 01204 0002=9
大谷 00000 0000=0

愛工大名電豊田大谷打線を8回途中まで無安打に抑えるなど投打で圧倒。春夏連覇に挑む。

【静岡決勝】
富宮北 10000 0002=3
静清工 00003 001×=4

静清工が富士宮北の追撃を振り切って初優勝。

西東京決勝】
明中八 00000 0101= 2
日大三 00100 912×=13

日大三打線が6回に爆発。明大中野八王子に圧勝して3連覇。

【山口準決勝】
宇部商 5−0 華陵
柳井商 3−2 下関中央工

春夏連続出場を狙う宇部商華陵に快勝。柳井商は延長12回サヨナラ勝利。

大阪桐蔭、国士舘優勝

【埼玉決勝】
春共栄 00100 0004=5
埼玉栄 00110 0200=4

春日部共栄が9回2死からの逆転勝利で8年ぶりの優勝。

【東東京決勝】
日大豊 03000 0000= 3
国士舘 11004 013×=10

選抜の常連も夏の出場は初。国士舘日大豊山を破って初優勝。

【大阪決勝】
大阪桐蔭 30008 1003=15
大商大堺 20000 0100= 4

ここ数年、戦力充実の大阪桐蔭が今年は圧勝で大阪を勝ち抜いた。

【京都準決勝】
乙訓 4−3 京都学園
京都外大西 3−2 平安

準々決勝で京都成章を下した乙訓が京都学園をも破って京都外大西とともに決勝へ。

【奈良準決勝】
天理 5−1 高取国際
広陵 2−0 桜井

選抜出場校の天理に、公立広陵が挑む。

【静岡準決勝】
静清工 10−1 掛川西
富士宮北 4−1 常葉橘

準決勝で圧勝の静清工と延長戦を制した富士宮北の決勝。

【愛知準決勝】
愛工大名電 9−3 豊田西
豊田大谷 4−3 東邦

ここ数年の全国屈指の強豪愛工大名電と、選抜校の東邦に逆転サヨナラ勝利の豊田大谷が激突。

柳川優勝

【福島決勝】
学法石川 00000 0000=0
聖光学院 10101 100×=4

昨夏全国8強の聖光学院が2年連続優勝。

【茨城決勝】
波崎 00000 1000=1
藤代 10100 000×=2

選抜出場経験のある藤代が波崎柳川を破り初優勝。

【神奈川決勝】
慶應義塾 10012 1000= 5
桐光学園 00001 262×=11

序盤は慶應が優位に進めていたが、終盤に桐光打線が爆発、慶應の43年ぶりの優勝はならず。

【新潟決勝】
明訓 11200 1001 00001=7
中越 00500 1000 00000=6

最終回に追いついた新潟明訓が延長14回の熱戦を制した。

【富山決勝】
高岡一 00004 5000= 9
高岡商 00120 444×=15

雨で1日順延した富山決勝は終盤に得点を重ねた高岡商が10年ぶりの優勝。

【石川決勝】
遊学 00002 2000=4
金沢 00000 0000=0

4年連続のカードを2年連続で遊学館が制し3度目の夏の甲子園へ。

【福井決勝】
福商 20110 0000=4
福井 00000 0001=1

絶対的な優勝候補福井商が快勝、16回目の優勝。

【岐阜決勝】
土岐商 01000 1001=3
岐城北 00000 0001=1

土岐商が28年ぶりの優勝。

【三重決勝】
桑西 00000 0010=1
菰野 00100 010×=2

菰野が桑名西との接戦を制して初の甲子園へ。

【滋賀決勝】
近江高 00012 0200=5
彦根東 00000 0000=0

準決勝でライバル八幡商を破った近江が、彦根東を完封で破り2年ぶりの優勝。

【兵庫決勝】
神国際 02000 0000=2
姫路工 12000 000×=3

好投手擁する神戸国際大付、姫路工の前に打線がふるわず春夏連続出場はならず。

【和歌山決勝】
智弁 10102 1610=12
笠田 03003 0000= 6

序盤は喰らい付いていった笠田だったが、7回に突き放された。智辯和歌山は2年ぶりの甲子園。

【香川決勝】
丸城西 01000 0110 02=5
寒川高 00011 0100 00=3

中盤リードを許した丸亀城西が延長で寒川を破り、8年ぶりの甲子園へ。

【福岡決勝】
戸畑商 00001 0100=2
柳川高 30100 000×=4

準決勝までの6試合を無失点で切り抜けた柳川が、2点は奪われたものの戸畑商を破って3年ぶりの優勝。

【埼玉準決勝】
埼玉栄 5−1 浦和学院
春日部共栄 7−1 花咲徳栄

実力校ばかり集まった準決勝で、選抜出場の浦和学院が敗退。

西東京準決勝】
日大三 8−1 早稲田実
明大中野八王子 8−5 都立小平

都立で最後まで勝ち残っていた都立小平が敗退。明大中野八王子は初優勝を目指す。

【大阪準決勝】
大商大堺 4−1 大体大浪商
大阪桐蔭 11−3 履正社

PL学園を準々決勝で破った強い大阪桐蔭、秋春連覇の実績があった履正社にも圧勝。

【山口準々決勝】
宇部商 00100 0000 000001=2
岩国高 00100 0000 000000=1

2回戦で久賀と日没再試合を戦った岩国、15回の熱戦の末敗退。

PL学園敗退

【群馬決勝】
前橋商 00303 0011=8
太市商 00201 1000=4

初出場を狙った太田市商を退け、前橋商が19年ぶりの甲子園へ。

【千葉決勝】
銚子商 00030 0000 002=5
拓紅陵 11100 0000 000=3

延長戦で拓大紅陵を破り、銚子商が10年ぶりの優勝。

【島根決勝】
大社高 00000 0001=1
江の川 10003 100×=5
一昨年の全国4強の江の川が2年ぶりの甲子園へ。

【岡山決勝】
光南 20000 0000 00=2
関西 00000 0020 01=3

注目の好投手景山が好投したが、関西が終盤に底力を発揮。

【広島決勝】
三次高 00000 0000=0
高陽東 00110 300×=5

【愛媛決勝】
西条 00000 2000 1=3
済美 00001 0001 2=4

劇的な逆転勝利。昨夏準Vの済美が2年連続出場。

【香川準決勝】
寒川 7−2 小豆島
丸亀城西 9−8 観音寺一


【福岡準決勝】
戸畑商 4−3 沖学園
柳川 1−0 東筑

沖学園残念、今年も甲子園には届かず。柳川はノーシードから頂点へあと1勝。

【福島準決勝】
学法石川 8−1 安積
聖光学院 3−0 湯本

ほぼ優勝候補が決勝へ勝ち上がった。聖光学院は2年連続の優勝を狙う。

【新潟準決勝】
新潟明訓 13−4 東京学館新潟
中越 7−0 村上桜ヶ丘

【石川準決勝】
金沢 5−2 星稜
遊学館 4−2 金沢桜丘

石川決勝は4年連続同じカード。

【福井準決勝】
福井商 3−2 足羽
福井 6−5 敦賀気比

【岐阜準決勝】
土岐商 8−6 山県
岐阜城北 10−8 県岐阜商

【三重準決勝】
名西 7−2 宇治山田
菰野 8−0 上野

【茨城準決勝】
藤代 5−2 中央
波崎柳川 2−0 常磐大高

茨城大会は藤代町と波崎町、ともに郡部の2校による決勝。

【東東京準決勝】
国士舘 9−4 修徳
日大豊山 12−6 世田谷学園

【神奈川準決勝】
日大高 00300 0101 00=5
桐光学 00301 0100 01=6

海相模 00000 0100 00=1
慶應義塾 00000 1000 01=2

ともに延長11回サヨナラゲーム。慶應は春夏連続出場を目指す。

【滋賀準決勝】
彦根東 2−1 光泉
近江 4−1 八幡商

選抜出場の八幡商は準決勝敗退。

【兵庫準決勝】
神戸国際大付 6−2 市尼崎
姫路工 9−1 洲本

2人の好投手擁する神戸国際大付が春夏連続甲子園へ王手。

【和歌山準決勝】
笠田 8−2 桐蔭
智辯和歌山 9−7 市和歌山商

注目の第2試合は3季連続を狙う市和歌山商を智辯が破って決勝へ。

【大阪準々決勝】
大阪桐蔭 4−2 PL学園

昨夏の決勝で15回引き分け再試合の2日間の激闘を演じた両校の再戦は大阪桐蔭が雪辱。

広陵敗退

【島根準決勝】
大社 8−3 開星
江の川 8−4 立正大淞南

決勝は一昨年の全国4強の江の川と13年ぶりの出場を目指す大社。

【広島準決勝】
高陽東 13323 1000=13
広陵高 00000 4130= 8

選抜出場校の如水館を破っている広陵、終盤猛追もビハインドが大きく準決勝で敗退。

県工 01000 0200=3
三次 00002 0011=4

三次が9回サヨナラで名門広島工を破って決勝進出。

【岡山準決勝】
玉野光南 4−2 岡山理大付
関西 10−2 岡山東商

シード校で占められた準決勝は玉野光南と選抜出場の関西が決勝へ。

【愛媛準決勝】
西条 8−4 松山商
済美 6−3 新田

激戦の愛媛、昨夏全国準Vの済美が新田に続いて決勝でも選抜出場の西条と対戦。

別府青山初優勝

【大分決勝】
藤蔭 00000 0000=0
青山 20002 001×=5

準決勝で柳ヶ浦を倒した別府青山が藤蔭を完封で降して春夏を通じて初の甲子園を決めた。

【秋田決勝】
金足農 00400 0013=8
秋田商 06000 0003=9

9回の攻防は劇的。秋田商が2年連続の代表に。

【栃木決勝】
國栃 10000 0001=2
宇南 02000 040×=6

荒れた栃木大会は昨夏の覇者宇都宮南が2連覇。

【長野決勝】
佐久長聖 11003 0100=6
松商学園 20212 100×=8

長野を制した松商学園は、北海と並び最多出場33回目。

【和歌山準々決勝】
智弁和 00410 2122=12
有中央 41130 0020=11

有田中央序盤のリード守れず、智辯和歌山が打撃戦を制す。

【富山準決勝】
高岡第一 5−2 桜井
高岡商 6−3 不二越

富山決勝は高岡対決。