2日目

この日の予定は昼過ぎまでホーチミン散策、夕方の便でカンボジア入りという予定
ならはじめからカンボジア直行しろや、って話ですが何故かこの予定に。飛行機予約したときは何も考えていなかったw
とはいえ、後半ガッツリ過ごすホーチミンを下見&軽く観光することで次のプランも立てやすくなるというポジティブ思考でw

さてまずはホテルの朝食。バイキング形式だが品数が多く、卵料理とフォーはシェフがその場で調理してくれるもの。思った以上のクオリティ。ホテルの部屋は割りと殺風景で普通でしたが朝食のレベルはこの旅行中一番でした。ホテルの場所はイマイチですがそのへんでカバーなのでしょうか。

荷物をホテルに預け中心地に繰り出します。
もちろん移動手段はタクシー。ホテルでタクシーを呼んでもらい、統一会館へ直行。
ベトナム観光必須のスポットです
映像室は日本語部屋もあり、映像でベトナム戦争の一部始終をしっかり学べます。これはすごくためになりました。というか先に映像室で学んでから統一会館を一周するととてもいいかもしれません
庭には戦車などもおかれていますが、ガッツリみるなら戦争博物館などにいきましょう

統一会館から徒歩で中心地へ。少し距離ありますが散策もかねて。
とりあえずまずはフォーを食べようということでフォー24へ。
一番メジャーな牛肉のフォーを注文。ベトナムのフォーは野菜や香草はお好みで加えるスタイルなので基本の味付けはシンプルで美味。店に入った時間は1

1時ちょっと前ということですいていましたが、みるみる客であふれ満席へ。やはり人気の店なんですね。
その後も散策して大体の施設やら位置関係を把握
最後に軽くベンタイン市場に。
ベンタイン市場パチモノ市場で一番の規模で有名です。いいものは売っていません。詳しくは後日の日記でw
そのままタクシーでホテルに戻り、荷物を回収して空港へ。相変わらず幹線道路を渡るのが鬼www信号つくれwww

割と時間に余裕があったので、空港で何か食べようかと思っていた矢先、うれしいアクシデントが
チェックインカウンターにいくと「アンタらビジネスクラスやで」と言われる
そう我々がとっていたカンボジア行きのチケットはビジネスクラスだったのであるwww
Eチケットの控えにもちょうど紙の切れ目にちょこっと載っていただけでまったく気がついていなかったのだ
思えば少し高いなぁとは思っていたものの、こんなもんかと納得してしまっていた
受付の人にも「なんだよお前らビジネスって知らなかったのかよHAHAHA]みたいなほほえましいやり取りw
もっともカンボジアまでは1時間もかかない中でのビジネスクラスにそこまでメリットはないと思いきや、ラウンジ使用可能という一番のサービスが

そうラウンジは食べ放題飲み放題なのである。ここでガッツリベトナム料理食べまくるというwwwさらにペットボトルの水もご自由になので、カンボジアでの水を買う心配もなし
昼飯が軽めだった我々にはうってつけ。普通に飯をくったほうが安かったかもしれないが、ベトナム航空のラウンジなど二度と入ることはないだろう貴重な体験であった

ラウンジで満たされた後は飛行機の一番前の座席のビジネスシートで楽チンカンボジア
カンボジアシェムリアップ空港は綺麗ではあるが、狭く平屋建て。まさにアンコールワット観光用空港である
無事入国を済ませたが、ホテルのトゥクトゥクがこないというトラブル発生によりタクシーで中心地に
タクシーは7ドルと割りと良心的価格。まあベトナムに比べて少し物価は高い気がしますが
ちなみに通貨はカンボジアリエルだが、はっきりいって無能通貨で、基本はUSドル。1ドル以下に対してだけカンボジアリエルが使われる不思議な感じ。硬貨はない。これはベトナムも一緒なので札で統一は割りとわかりやすくていい。

中心地でタクシーをおりてホテルへ。チェックインするもホテルがクセものw
といっても人が、ではなくその内装が、である
ホワイト ラビット ホステル シェムリアップ(シェムリアップ)– 2019年 最新料金
その名に恥じない内容に、若干引き気味。ホテルそのものの質はいいのですが、大の男が、というレベルである。俺の部屋はまだしも相方の部屋はドピンクwソファーがぬいぐるみで出来てたり。まあハンモックみたいなのあったりしていいんですけどね

ホテルに荷物を置き、夜の街へ
思った以上にアメリカ系の人が多い。中国人ばかりかと思いきや英語圏の観光客が多く、家族連れも。使用通貨が基本USドルというのもうなずける。
なんともいえないアジアの異国の夜、でも白人多いという本当に不思議な感じ。異国情緒溢れていてとも雰囲気がいい。子供向けではないけどねw
ここでは適当なメシ屋をハシゴして雰囲気を味わう。料理はカンボジアスープなるものを食べる。色々な野菜と肉団子が入っていて日本人向け。非常においしかった。なおメシより酒が安い模様。ビール50セントはどうなのよwww
台湾、香港、マカオ、タイといっているがその中のどこよりも不思議な雰囲気だった。是非夜の街に出てみよう。ちなみに人は多いが危険はまったく感じなかった。ベトナムにも言えることだが夜出歩いても危険がある雰囲気はない。どっちかっていうと人ごみやら、観光地の方がスリなどがいるような。普通に街中を歩く分には夜でも気にすることはないのかもしれませんね。

2日目はここまで

ワンポイント
カンボジアではUSドル。間違ってもカンボジアの通貨であるリエルに換えてはいけません。リエルは1ドル以下のおつりなどで自動的に手に入りますがカンボジア以外では無価値なので自ら換える必要はありません。あくまで国内でセントの変わり(4000リエルで1ドル換算)に使うだけです。
たとえば1.5ドルの買い物を2ドルで支払うとおつりで2000リエルもらえる、という感じです。なんか不思議ですね
そもそもビザもドル、アンコール入場料もドルなので、そもそもが自国の通貨を信用していないというね。とにかく初めからドルがあれば安心。もしアメリカなどのドルを使用する国の経験があり、ドルが家に眠っているようならばらば持っていきましょう。
ちなみにベトナムでもドルが使える店は多いです。ベトナムにいたっては日本円ですら払える店も多いです。メジャーな土産屋からマッサージ店、市場でも使えたり。ドルと円は何だかかんだいってアジア圏では最強の通貨なわけですね。