大学教授って

この前放送された「世界まる見え」でウィーンの大学かどこかの吸血鬼を研究している教授さんが出てきていて、その研究室の壁にアニメのDのポスターが張ってあったのが一部で話題になってますね。パソの横のテレビではかけてたんだけど画面見てなかったから気付かなかった。


大学教授といっても外人が出てくるともっともらしく見えるけど、日本で報道で紹介される教授さんってこの話題ならこの人という名物教授の場合が多い。たとえば自分と同じ顔形のアンドロイドを作っちゃった人とか。だからこの人もおそらく吸血鬼オタクで有名な教授さんだったろうから、Dのポスターがあってもなんの不思議もないですね。きっとトワイライトサーガからダレン・シャンとか吸血鬼と名のつく映画はすべて見ているに違いない。


でもその中でもDを気に入ったというのは喜ぶべきことかな。


そういえば、一昔前の漫画家さん、ホラーやSF映画などの評論家さんなどは、最近はあちこちの大学の客員教授やら、専門学校の講師になっている場合が多いんですね。なぜかというと、ホラーやSFの評論やら、本に文章を寄稿する場が少なくなっていて、それだけじゃ飯が食えなくなってきてるから。ライブによく来られるS氏もそれ一本ってわけじゃないそうです。


特殊造形の人もCG全盛になってきたので仕事は減っているようですね。そういう学科を卒良してあとどうすんだろとは思うけど。一時ハリウッドでも有名だった、造形師スクリーミング・マッド・ジョージ氏も日本に帰ってちゃってますし。


とまあ、今回は景気の悪い話で終わってしましました(苦笑)


あ〜昨日11時頃やっていたフランスのジャパンエキスポの特集は見ていて面白かった。あんなところでオタ芸教えるんじゃないとは思ったけどね。