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「しまだ環境ひろば」 の日記

2017-01-21

今日も、楽しく、「手づくり味噌の体験会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「農園 担当」 と 「事務局」 です。


今日 (1月21日 土) は、「しまだ環境ひろば」 として、今年3回目の「新春 手づくり味噌の体験会」 を開催し、今年の予定を終了しました。


しまだ環境ひろばでは、7年前に、中溝町の休耕田を再生して、「中溝町 コミュニティ農園」を開設し、以来8回目の大豆栽培を行い、この大豆を使っての、「手づくり味噌体験会」も、もう6回目(6年目)です。


すっかり定番化し、新しい方の加入もありますが常連化しました。


会場・講師は、「園田農園 園田巳義」 さんにお願いしているのですが、参加者が常連化していますので、もう懇切丁寧な手ほどきはさほど必要なくなりましたが、講師の園田さんは、品質に拘り手を抜きません。


味噌が出来上がるまでしっかり指導し、納得のいく仕上げをして参加者に引き渡します。

発酵という自然の力を利用する食品ですので、途中行程一つづつが重要な要素であり、手を抜いたら良い味噌はできません。


今日も、参加主婦のみなさんは、和気あいあい、講師の指導を仰ぎながら、楽しく、持ち込んだ自分用のカメにそれぞれ仕込んで持ち帰りました。


しまだ環境ひろばでは、島田産の大豆を使っての手作り味噌の普及・拡大を目指して、「相賀の里を良くする会」にも、ノウハウ伝承しています。


今年は、去る1月18日、「相賀の里を良くする会」主催で開催、もう一回、1月26日に開催して、今年の手づくり味噌の体験会を終了します。


しまだ環境ひろばの、「手づくり味噌の体験会」の目的は、あくまで、環境保全循環型社会の構築)です。


島田産大豆栽培とその活用による、地産地消」・伝統食の継承」と「安心安全」な手づくり味噌の普及・拡大です。


さあ、来年も頑張ろう!

2017-01-20

「満州からの引き上げ」の話を聞いて

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (1月20日 金 AM) は、静岡 生活情報交換会 1月例会」 に参加しました。


いつも、環境保全ばかりの取組みですと、偏りますので、努めていろいろな話を聞ける場に参加しています。


静岡 生活情報交換会」 は、始めは、某会社の退職組が、ボケないで良い話を月に一回くらい聞こうと集まった会ですが、幹事団の頑張りで、もう80回を超える実績を持ち、会員も数十人を超える団体に発展してきました。


今日も、50人規模の出席者でした。


今日のテーマは、「日本と中国の間にて 満州からの引き上げについて」 、静岡女性史研究会 会長 大塚氏のお話と、実際にそれを現地で経験された、Hさん、Sさんのお話でした。


Hさんは、病気でふせていて、今日は奥様の代理出席でした。


奥様は現地でHさんと結婚された中国人で、一緒に日本に来たというが、引き上げ当時は苦労されてようですが、今は、中国語教室などをやり暮らしているという。


さて、満州からの引揚者は、630万人、内、310万人は、軍人・軍属で、320万人は、民間人であったようだ。


今日のお話では、引き上げは、軍人・軍属が優遇されて、民間人は悲惨であったとのこと。


国策で、満州国に入植された人は、最初は土地を与えられてまずまずの生活になったようだが、敗戦と同時に生活は逆転し、その日の食料にも困る境遇に陥ったとのこと。


そんな中で、Hさん (今日は奥さんが出席) は、中国の養父母に育てられたが、日本に引き上げてから、苦労が始まったようだ。


また、Sさんは、終戦の年に、何の情報もなく、父母姉妹と満州に渡り、入植後数日で分配された土地を追われて以降、5年間にわたり苦悩の生活を余儀なくされ、母親ともはぐれて、やっとで日本に辿り着いたという。


本当に、大塚会長さんの話と言い、お二人の引揚者の話は、身をつつまされる話で、その当時のことを知らなかった一日本人として本当にすまなかったかったと、心から思う次第です。


Hさんの奥様の話では、残留孤児のHさんは、中国人の養父母に育てられて、まずまずの暮らしをしたようだ。


これまで、多くの日本の残留孤児たちを育ててきた中国人の養父母を悪く言う話をあまり聞いたことはありません。


どんな国でも、人でも、子供たちを理不尽に扱う親たちはそうありません。


中国人のどの養父母も、日本残留孤児を自分の子どものように育ててくれたようだ。


今、韓国慰安婦が問題になっていますが、この問題も、両国が本当に心を合せれば、こんなに拗れることはないと思う。


国は違っても、人の命や、敬い、尊ぶ気持ちは誰も変わらないと思う。


今日のような、現実の話を踏まえて、それでも人は前を向いて歩いて行かねば道は開けないことを思い知りたいものです。


今日は、良い話を聞きました。

2017-01-19

「くらし・消費・環境展」の反省会意見を活かす。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (1月19日 木 AM) は、「くらし・消費・環境展 実行委員会 事務局会議」 に出席しました。


今年度の、「島田市くらし・消費・環境展 2016」 は、昨年10月15日 (土) に、「見て、聞いてさわって感じよう、生活のヒント」 をテーマに開催され、来場者数は、昨年度比 45%増の好成績で終了しています。


一部の市民・市民団体・事業者や行政がどんなに良い活動をしても、それが一般市民に浸透し、市民意識が醸成されるようなことにならなければ効果は半減します。


そういった意味で、「くらし・消費・環境展」 は、日頃の活動の発表をする場であり、一般市民に活動の意義や必要性を理解願う意味で、極めて重要なイベントです。


しまだ環境ひろばは、市民への浸透活動は、決して手を抜いていません。


さて、実行委員会は、出展団体 (市民団体・事業者・行政各課) 全体で構成され、正副実行委員長は出展団体から互選で選ばれ、事務局には、行政の担当課 (市民安心課・環境課) がついて、委員会の事務を担当するという、極めて民主的で、協働的な構成になっています。


昨年度の好成績も、出展団体の頑張りも勿論ありましたが、事務局」 の後ろ盾が極めて大きいと思う。


今日の、事務局会議の議題は、展示会の反省会で指摘のあった、次の2点の審議です。


  ◆ 午後の来場者が激減する問題

  ◆ 中学生〜20歳代の来場者がゼロに近いという問題


島田市・くらし・消費・環境展」 は、出展者の頑張りもあって、市民のくらしと環境に直結した問題提起の場になっています。


中学生〜20歳代といえば、大人になる直前の層であり、環境意識の高揚の上では重要な年齢層と言えます。


一日の展示だけで終わるのは勿体ないくらいです。


学校 (児童・中学生) でも、環境教育はいろいろやっていますが、「くらし・消費・環境展」 の場を、中学生の学習の場にできないか。


今日の事務局会議は、来場を促す方策 ( ◆ 午後に、セミナー講演会・発表会等の開催 〜 ◆ 中学校に案内チラシの配布など) を、教育委員会へ持ち掛けてみよう、ということに決まり散会しました。


今日の打合せが、良い方向に行くことを望みたい。

2017-01-18

「相賀の里を良くする会」で初めての味噌づくり

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、相賀地区で、地域起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。


「NPO」 と 「自治会」 の連携は、どこの地域もうまく行っていません。


成功事例もごくわずかだと思います。


専門知識を持っているNPOと、地域に精通している自治会が連携すれば、うまく行くのではないか。


しまだ環境ひろばでは、相賀町内会の中に位置付けられている、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして、自然環境の保全や、食の安心・安全などを、地域起こしの活動の中に活かすべく頑張っています。


今日は、相賀の里を良くする会として始めての、耕作放棄地を再生して栽培した大豆を使って、「手づくり味噌体験会」 を開催しました。


地産地消とか、耕作放棄地対策を司っている、「市・農林課」 さんとも共催し、冒頭であいさつもありました。



しまだ環境ひろばの、6年連続の、「手づくり味噌」 体験を、「相賀の里を良くする会」 にトランスファーして開催がなされたものです。


今日は、相賀の里住民が6名、広報しまだの公募にエントリーした市民が6名、計12名が、自分用のカメを持ち込んで、それぞれ自分で味噌を仕込んで持ち帰りました。


講師の、「園田農園 園田巳義」 さんの、作り方説明と、指導により、まずまず合格点の手づくり味噌が出来上がりました。


今年10月過ぎには、美味しい味噌が出来上がります。


是非、島田市民の多くが、島田市で取れた、大豆やお米で作った、「手づくり味噌」 を、みんなで育てて行くようになりたいものです。


「相賀の里を良くする会」 では、来る1月26日 (木)、もう一回、味噌づくりを行います。


しまだ環境ひろばも、1月15日・16日・18日、と3回味噌づくりを行います。


今日は、SBSテレビの取材もあり、午前10:49の県内ニュースで紹介されました。


また、中日新聞社取材もあり、近日中に報道されるようです。


段々と、手づくり味噌のファンが増えてきました。


頑張ろう!


写真は、今日の、「手づくり味噌の体験会」 の様子でした。

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2017-01-17

「自治会サミット」 これからの可能性を感じました。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (1月17日 火) は、島田市 自治会 サミット」 参加しました。


会場は、半分ぐらいの入りでした。 さみしい。


だけれど、時間の経過と共に、会場は圧倒されて行きました。


冒頭、 講演 地方創生 〜行政に頼らない感動の地域づくり〜」  講師: 鹿児島県 鹿屋市 柳屋集落自治会館長 豊重哲郎 氏 の 基調講演でした。


内容は、ある集落の村起こしの、一部始終の話でしたが、単なる感動話しではないことが、話が進むうちにわかってきました。


それは、かなり先の将来まで見据えて、リーダ自らのあり方地域住民との接し方人づくり財政組織の作り方などなど、しっかりした理念 (目的) と 展望と情熱を持って、かなり綿密に練って、計画、遂行したと思えます。


勿論、進める中で、反省や修正を加え乍らの試行錯誤が何回も何回もあったと思えますが、見事な地域起こしであったことは間違いない。


”5歩進んで、4歩下がり、あわてるな、急ぐな”  の、言葉にも、その苦悩してきた行程が窺えます。


さて、今、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして、相賀の里の地域起こしに参加する中で、今日の話は本当に身に沁み参考になりました。


その足りなさも切実に感じました。


地域j住民の巻き込み方、長老との関り、還元の仕方、凄いと思います。


「相賀の里を良くする会」 の会員も、今日の講演を何人かが聞ききましたが、どうこれを受けとめて、どう実践するかはこれからです。


基調講演の後の、「シンポジューム」 では、出演者は、基調講演者の豊重さん・市長・NPO代表・自治会代表の出演でした。


NPO代表は、NPOと自治会の役割や連携の在り方をうまくまとめていました。


自治会の代表も、自治会と、NPOの協働を進めてみたいとの話がありました。


市長からは、人口減少時代の中、行政サービスは絞らわざるを得ない中で、なるべく行政サービスに頼らない、自主・自立が重要で、地区ごと、いろいろな自立活動が進んでいるケースの紹介がありました。


今日は、NPO 自治会 市長 が揃って、意気投合されたわけだから、各位、地域共通の課題 (市全体の大問題) を、一つで良いから取り上げて、NPO 自治会が協働して取り組み、解決する一大仕事を成し遂げたいものだと、今日のサミットを聞いて感じました。


島田には、市長が言うように、心熱い人が一杯います。


まだ、それが結集されていません。

今は、まだまだこれからです。