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「しまだ環境ひろば」 の日記

2016-09-25

地球温暖化対策「パリ協定」の年内発効が濃厚

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 と 「事務局」 です。


世界各地で、異常気象が起こっています。


その原因は、「温暖化ガス排出量の増加」 に他ならない。


国連は、「パリ協定」 の年内発効を目指しているという。


発効要件は、2つ。


 (1) 世界の批准国が、55カ国以上


 (2) 批准国の温暖化ガス排出量の合計が全体の55%に達する事


京都議定書」 では、頑なに拒んでいた米国中国が、「パリ協定」 をこぞって批准し、日本やインドが批准すれば、2つの用件は満たす見通しだとのこと。


日本は、2030年までに、2013年比 26%削減が目標である。


脱原発問題、火力発電所総動員の問題、再生可能エネルギー創出の問題、経済成長の問題などなど、相反する問題が入り乱れており、目標達成は至難です。


漸く世界の足並みが揃い始めた現在、足を引っ張ることはできない。


地球温暖化問題は、もはや一刻の猶予もならない所まで来ています。


辛い目標であるが、ここは早期批准をして頑張るしかない。

2016-09-24

「相賀・古民家コンサート」開催

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、昨年、相賀地区で立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 をまだ個人レベルですが支援しています。


相賀地区には、ヒタヒタと、過疎化の波が押し寄せています。


そこに危機感を感じた有志が集まって、相賀地区にある貴重な財産 (自然環境や伝統技術) を使って、賑わいのまちづくりをしようとしています。


今日 (9月24日 土) は、会員の Mさんが、やはり個人レベルですが、1年数カ月休んでいた 「古民家コンサート」 を再開し、第9回目の会を開催しました。


今日は、なんと、80人位の聴衆が集まりました。


午後3;30からの開催でしたが、弦楽合奏〜ギター演奏〜ピアノ独創〜サックスピアノ〜参加者全員で思い出の合唱など、本当に2時間半があっと間に過ぎるコンサートを満喫しました。


大成功だと思います。


また、出演した演奏者のみなさんのレベルも素晴らしかったと思います。


主催者のMさんご夫婦は、お二人とも教育者で、古民家を有効に使いたいと、「相賀の里を良くする会」 とも、これからうまくコラボしたいと申し出して頂いています。


要は地域や、市民のためにどう役立つことに活用できるか、です。


これから、地域にある財産をどううまく活用して、地域活性化に結び付けて行くかが需要な宿題です。


Mさんご夫妻、本当に今日はご苦労様でした。

2016-09-23

「ごみの減量化」に寄せて

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (9月23日 金) 日経新聞朝刊 社会面に、食品ロス 「食べ残しを減らそう」 の記事大きく載りました。


「しまだ環境ひろば」 は、設立当初からもう13年も、「ごみの減量化」 を訴え、最重要課題として取り組んできました。


しかし、島田市は、平成18年に、「田代環境プラザ = 溶融炉」 を稼働させて以来、殆ど何でも燃やせる焼却炉を手に入れて、市民に対して、ごみの減量化をいくら叫んでも市民はその便利さに安住し、効果はなく今日に至っています。


「燃えるごみ袋」 に入っているごみの組成は、生ごみが約35%、雑紙が約30%弱、資源ごみが5〜8%、その他 (プラスチック・ビニール・剪定枝や草) が30%で構成されています。


燃えるごみの減量化を図るためには、ごみの種類毎の対策を立案し、それを市民に示し、市民の協力で実行に移す事が必要です。


行政からは、生ごみ (調理くず+食べ残し)、雑紙、資源ごみ、それぞれ具体的に減量化策が市民に示されています。


減量策 (分別の仕方) が、市民に提示されているのに、市民がそれを実行しようとしません。


市民は、現在の、何でも燃やしてくれるごみ行政に満足し、市民アンケート調査でも、満足される活動の筆頭に、「ごみ行政」 を上げています。


行政や、一部の市民環境団体がいくら分別を叫んでも、資源以外 (ビン・缶・金物・段ボール、新聞雑誌) のごみは、燃えるごみ袋に入れて排出しています。


燃えるごみ袋には、明らかに資源とわかるものも、5〜8%混入しています。


とうとう、年間13億円もごみ処理に費やす市になってしまいました。


溶融炉の採用以前は、結構分別をやっていた市民が、一旦便利さを味わった途端に、分別策をいくら指導してもやろうとしません。


人間とは、こんなものでしょうか?


車に例をとると、確かに、車は排気ガスが出るからやめて自転車や歩きにしようといっても、便利さを味わった人々は車から降りません。 ごみも一緒でしょうか。


さて、その他ごみ (プラスチック・ビニール・剪定枝・草) は、現在なぜか、 「減量化対策案」 が示されなく、「燃えるごみ袋」 に入れて排出するように指導しています。


ごみ処理の先端都市は、当然分別収集しています。


  ■ プラスチック・ビニ―ル・スチロール (主にトレイや袋) の分別収集 → 業者に売却

  ■ 剪定枝の分別収集  → 剪定枝堆肥化か、燃料として業者に引き渡し

  ■ 草  →  庭や市民農園を持っている市民に、堆肥化の指導


本当にごみを減らす気があれば、対策案を示すだけでなく、確実に実行される道を選び直す必要があるのではないか。


市民の環境意識の向上や、あるいは市民の道徳意識に期待するだけで良いのだろうか。


何年もそれをやってきました。


そろそろ、制約をすべき時がやってきているのではないか。


今日の、「食品の廃棄ロス」 の新聞記事は、ごみの減量策を訴求したものではありませんが、関連して、島田市の 「燃えるごみ」 減量対策を考えてみました。

2016-09-22

「広報しまだ9月号」に、くらし・消費・環境展の案内が

NPO法人 しまだ環境ひろば 「環境活動PR担当」 と 「事務局」 です。


昨日 (9月21日) 「広報しまだ 9月号」 が、自宅に隣り組回覧で届きました。


21頁のイベント欄に、「島田市 くらし・消費・環境展 2016」 開催案内が掲載されました。


詳しくは、島田市ホームページか、広報しまだ 21頁 次のアドレスをクリック。


http://www.city.shimada.shizuoka.jp/kouhou/documents/1521p1609.pdf


        <島田市 くらし・消費・環境展 2016 のご案内


  ■ とき : 10月15日 (土) 午前10:00〜午後3:30

  ■ ところ : プラザ おおるり 展示ホール・玄関前広場 他

  ■ 展示・実演・体験 : 24団体がブースを構えて、くらし・消費・環境に関連した実機や説明看板を演出

  ■ その他 : 白バイと記念撮影・ミニフリーマーケット・朝市など


島田市は、新市政になって3年目、市民本位のまちづくり」 が掲げられて、市民と事業者と行政協働したまちづくりを目指しています。


人口減少時代、これまでの高い行政サービスはいつまでも続かない。


市民でできることは市民がやる” 早くそこに気づいて、自主・自立のできる市民を育てて行くそれが本当の、「市民本位のまちづくり」 の目的なのです。


くらし・消費・環境展」 は、市民と、事業者と、行政協働して作り上げる手づくりの展示会です。


そこには、身近な暮らしのヒントがいっぱい!


テーマは、「見て、聞いて、さわって感じよう 生活のヒント」 です。


是非この機会に、暮らしを見つめ直し、自分でできることは自分でやる、自主・自立の精神を養いたいものです。


写真は、昨年 (平成27年10月) の、「しまだ環境ひろばブース」 の様子でした。

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2016-09-21

台風16号に寄せて

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


台風16号が、静岡県に向かってまっしぐらにやってくるとの報道で、昨日 (9月20日 火) は予定を全てキャンセルして自宅待機しました。


進路予報の通り、九州鹿児島県に上陸し、その後和歌山県に再上陸していよいよ東海地区にやってくると思いきや、20日夜9時頃には東海沖で温帯低気圧に変わったという。


強風や大雨を予想しましたが、全く徴候すら見られず、温帯低気圧東方面に過ぎ去りました。



しかし、通過した地区はもとより、その他各地で記録的な大雨となりました。


心配した 「しまだ環境ひろば」 や 「相賀の里を良くする会」 の大豆畑は、倒壊の難を逃れました。


それにしても今年の台風は、16個発生した内、6個が日本列島に上陸、上陸数は1951年の統計開始以来、2番目の記録になったという。


こうした記録破りの気象の変化は全世界的に起こっており、世界各国が、地球温暖化防止問題」 に真剣に向かい始めています。


災い転じて福とは言えませんが、足並みが揃わなかった各国が、「パリ協定」 の批准に向けて動き出したことは喜ばしいことです。


経済成長」 と 「地球温暖化防止」 、後者の実現を最優先しながら、2つの課題をどう調和させていくか、人類のチエを結集しなければならない時である。