NPO法人の会計基準

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


去る3月22日 静岡県くらし・環境部県民生活課より、「マイナンバー制度及びNPO法人会計基準について(お知らせ)」 という、文書が届きました。


内容は、


 1. 今年1月からマイナンバー制度が本格的にスタートした。NPO法人の事務に於いても、マイナンバー事務が発生するのでその取扱いに充分注意すること。


 2. 平成24年度より、NPO法が改正されているが、NPO法人会計基準に切り替えている法人が少ないので、切り替えに協力するようにとのこと。


しまだ環境ひろばでも、発生主義に切替え、収支計算書を活動計算書へと切替え、様式も指定ホームに置き換えました。


貸借対照表も作成しています。


しかし、未収金の管理のみで、仕入・販売・在庫管理までには及んでいません。


事業別の管理も、厳密にはできていません。


営業行為もごく一部で、市・県の減免措置を受けている市民環境活動団体が、どこまで複式簿記を採用したら良いのか、迷っています。


4月20日 平成27年度の会計監査を受けますので、監査役に相談をしようと思っています。