平成28年度 相賀の里を良くする会 通常総会

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


島田市の市民活動は、それぞれ単独では、自治会も、地区コミュニティも、市民活動団体も良くやっていると思います。


しかし、自治会 (地区コミュニティ) と、市民活動団体との協働や連携は皆無に等しい。


市民活動団体間の連携も影が薄い。


唯一、行政が集める会合やイベントに両者が同席するという、消極的協働・連携です。


自治会 (地区コミュニティ) を、縦糸」、市民活動団体を、横糸」 に例えると、縦糸と横糸の連携がないのですから、活動の広がり (線や面) が限られてしまいます。


市民への影響力や、浸透力が強いのは、自治会 (地区コミュニティ) です。


縦社会構造ですから、伝達や浸透は早い。


市民活動団体は、環境とか防災とか、専門知識や技術を持った集まりで、ある一定地域を持たないで横断的活動をやっています。


従って、活動がどうしても広く、浅くなり、地域の中に深耕して、徹底する力は極めて弱い。


両者が力を合わせれば大きな仕事、大きな成果が期待されるのに協働や連携がないのです。


そういう思いから、しまだ環境ひろばは、個人レベルながら、「相賀の里を良くする会」 ヘ事務局入りをして支援しています。


相賀という地区に、環境保全と言うテーマを浸透させることができます。


今日 (5月15日 日 PM) は、「相賀の里を良くする会 平成28年度の通常総会」 を開催しました。


今日は、平成28年度の事業計画、予算計画を全会一致で決めることができました。


相賀地区の活性化を目指して、相賀地区の財産である自然環境を基盤として、賑わいのある地域が作れたら最高です。


一歩一歩、できてきました。


期待ができます。