NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
平成28年度 全国広報誌コンクールに於いて、島田市の、「広報しまだ」 が、”内閣総理大臣賞” に輝いた。
詳細は、次のアドレスを開いてください。
http://www.koho.or.jp/contest/zenkoku/2016_result.html
過去に、月二回発行の時代から、月一回に変わり、戦力が集中したことも大きい。
いつも思っていましたが、ここ2〜3年、「広報しまだ」 が充実してきたことは確かだ。
■ 編集が斬新になった。
■ 読み易くなった。
■ 記事が、時節や時流にのってきた。
■ 取材記事が増えた。
■ 記事に迫力が出て、読み応えが出てきた。
■ 写真もリアルである。
そういう中で、更に改善を望みたいことがある。
◆ 市は、どこを向いて走っているのか。広報しまだも主張をしてほしい。
全ての活動は、総合計画に掲げた目的に向かっている。記事を読んでそれが、それとなく分かることが必要だ。行政活動や市民活動に目的のない活動はないと思う。 (目的と手段の明確化)
◆ 今、市は、自主・自立・共助のできる市民づくりを目指しています。 人づくりの方法や、目指している市民の紹介記事をもっともっと充実すべきだ。
◆ 人口減少時代、税収も確実に減る。市民でできることは市民でやる時代がすぐそこまで来ています。
言いずらいこと、やってもらいたいことを、広報しまだはもっと勇気を出して言うべきだ。
◆ もっともっと、取材記事を増やしてもらいたい。
小さいことや、埋もれていることの中に、実はぴかっと光る活動がある。
「広報しまだ」 の健闘に敬意を表すと共に、今後の益々の活躍を期待したい。