「相賀の里を良くする会 11月全体会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (11月13日 日) は、「相賀の里を良くする会 11月全体会」 に出席しました。


しまだ環境ひろばは、「相賀の里をよくする会」 の、自然環境の保全を基盤とした地域活性化 (地域起こし) に共鳴し、支援しています。


「相賀の里をよくする会」 の決議機関は、「総会」 と 「幹事会=役員会」 ですが、まだ立ち上がったばかりであり、また数人の役員クラスで物事を決めるよりも、月一回、会員が全員顔を合わせたその会で報・連・相をやろうということになり、全体会を開いています。


大概のことは、当全体会で決まってきており、もう13回 (13カ月) も続いています。


今日の全体会では、これまでの活動報告と、懸案事項について協議しました。


 ■ 耕作放棄地を再生して栽培している大豆の収穫について、今後のスケジュールと役割分担を決めました。 大豆は手作り味噌の材料に使われます。

 ■ 渡り蝶 (アサヒマダラ) がやってくる、「フジバカマ」 の栽培主担当と、今後の養生について決めました。

 ■ 「杏子の郷づくり」 について、今後のスケジュールを確認しました。

 ■ 来る12月9日 (金) 、都会と田舎の交流事業 「相賀の里めぐりと農業体験」 の、参加者確認及び準備事項の確認と役割分担を決めました。

 ■ 都会と田舎の交流事業である、「IT会社・英語塾」 の受け入れ態勢について話合いました。

 ■ 収穫した大豆を使っての、「手づくり味噌体験会」 の開催日程、参加人員、役割分担を決めました。

 ■ 伝統・文化継承事業である、「千葉丁仏参道整備計画」 の進展状況について話合いました。

 ■ 相賀地域の 「空き家バンク制度」 に対する対応策について話合いました。


立ち上がってまだ2年目ですが、いくつかの課題が横一線で進んでいます。


これ等の活動は、全て地域活性化を目的とした、賑わいのまちづくりに直結したものです。


どこかの時点で、事業化=法人化の話を具体化する必要がありますが、その時点が次の飛躍の起点になります。


頑張ろう!