チビッ子広場のベンチを市民の技術でリユース

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、環境保全活動を効果的に実行するため、「中溝自治会」の役員入りをして支援しています。


今日(8月5日)は、自治会が管理している、「チビッ子広場」のベンチの修復が全て終わり再配置を完了しました。


  ■ チビッ子広場には、数年前に購入したと思われるベンチが4脚置いてありました。

    ◆ 内、1脚は、そのまままだ使えそうでした。 


  ■ 内、2脚は、鉄製の支柱等が錆び付き、背もたれや座板部分が割れて廃却寸前でしたが、しまだ環境ひろば 会員のHさんの見立てで修繕をしてもらうことになりました。

    ◆ Hさんは、大工仕事のセミプロです。


  ■ もう1脚は、素人でもなおりそうでしたので、修理を筆者が請負ました。


今日は、3脚とも修理が終了し、元あった所に再配置が完了したと言う事です。


チビッ子達も、お母さん達も喜ぶことでしょう。


しまだ環境ひろばには、いろいろ現場仕事のできる人がいます。


今回は、実作業のお手伝いが出来て大変良かったと思います。


新しいベンチを買う(お金で解決する)のは楽ですが、市民が持っている技術を使って安く、丈夫にリユースするのも環境保全面から大事なことです。


しまだ環境ひろばとして、自治会に貢献できたことを嬉しく思います。