「島田市花火大会」に寄せて

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (8月26日 土 夜) は、去る10日(木)に実施予定だった、「島田花火大会」 を自宅の南廊下の冷房が効く中で満喫しました。


昨年は、「相賀の里を良くする会」 の事務局として、東京三鷹市の 「みんなのみたか」 さんと、横浜市の 「(株)エースリー」 さんをお招きして、島田市観光課の配慮で、大井川に設置された 「桟敷席」 で、迫力のある花火大会を見ました。


招待客は、物凄く喜びました。


今年は、招待客もありません。


「相賀の里を良くする会」 は、地域活性化を目的にしています。


そのためには、事業を興すことが第一ですが、賑わいのあるまちづくりのためには、「都市と田舎の交流事業」 を絶え間なく実施していくことが必要です。


単発では、その火は消えてしまいます。


やはり、まちおこしには3バカ (地元のバカ者 若者 よそ者) が必要です。


3バカとは、思いたったら、バカみたいに、継続的に頑張る人です。


賑わいのまちづくりをするためには、その地域の遺産を利用して、特徴を出して継続的にイベントを企画することが必要です。


島田市には、花火大会があり、帯祭りがあり、髷まつりがあり、産業祭があり、


見どころは、蓬莱橋があり、茶どころあり、


また、エコパーク (小水力発電所・バイオ発電所) あり、


また地元には、鎮守の森のお祭り、ハイキングコースなどなど、


これらを組み合わせれば、全国から観光客を呼び込むことができる。


「相賀の里を良くする会」 は、「杏子の郷づくり」 を目指し、杏子で観光客を呼び寄せることを夢としています。


これらを有機的に結び付けて行けば、必ずや賑わいのまちづくりができるものと確信しています。


要は、3バカが、いつも所信にかえって、情熱と執念と知恵を持って継続的にやれるかどうかです。


今日は、自宅で、「島田花火大会」 を見ながら、以上のようなことを感じながら来年のリベンジを心に誓いました。


これだけのイベントがありながら、これを利用し、活性化を考える人が余りにも少ない!


客が増えれば、花火大会そのものの規模や活気もまだまだ拡大できる。