NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (9月21日 木 PM) は、島田市産業支援センター・静岡よろず拠点主催 「ウェブマーケッティング基礎セミナー #3」 を受講しました。
講師は、静岡よろず拠点 大河内先生でした。
本セミナーは、3回シリーズで今日が最終日でした。
今日のテーマは、「オウンドメディアの運用方法」 でした。
オウンドメディア (Owned Media) とは、自社が保有する (Owned) メディアのことです。
自社が持つホームページや、ブログ、情報誌等ですから、自由にコントロールできることが最大の特徴です。
最近は、「コンテンツマーケッティング」 と呼ばれる、ウェブマーケッティング手法が注目を浴びているという。
コンテンツマーケッティングとは、「顧客の育成と市場創造」 だ。
■ ユーザ―に新たな価値観を芽生えさせること。
■ 既にある好意に期待をより高めること だという。
要は見込み客と良い関係を築いて、ゆくゆくは買ってもらったり、口コミをしてもらう事が目的です。
生活者が情報を選ぶ時代! 生活者がコミュニケーションの中心になり、それに合わせた情報伝達が求めれれているという。
整理してみると、コンテンツマーケッティングとは、
■ 適切で価値あるコンテンツをつくること。
■ それを的確に伝達すること。
■ 最終的には、利益に結びつく行動を促すことを目的とすることだという。
ネットを使った情報発信は、
■ オウンドメディア → ホームページ・ブログ・季刊誌など
■ アーンドメディア → LINE・フェイスブックページなど
■ ペイドメディア → フェイスブック広告・など
3つのメディアを組み合わせたプランニングが有効であるという。
(1) ペイドメディアを上手に使って最初の入り口を切り開く。
(2) オウンドメディアで商品を理解してもらう。
(3) 最後に、顧客とつながりフォローする。
大河内先生は、ネットが普及した今だからこそ、ユーザー中心のコミュ二ケーションにシフトし、消費者を理解し、求められていることを伝えることが、ウェブマーケッティングの基本だと強調して今回のセミナーを締めました。
大河内先生、分かりやすい説明で本当にありがとうございました。
大いに参考にして取り組んでみたいと思います。