NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日 (2月4日 (日) は、「島田市役所周辺 まちづくりに係るワークショップ」 に参加しました。
来る3月11日 (日) の二回シリーズが予定されています。
集まったのは、高校生、各市民団体、自治会、行政各課の若手職員など30人、他傍聴者10名、スタッフなど総勢50名程でした。
大変バランスの取れた人選でした。
目的は、島田市役所周辺の施設整備に関する基本的な考えを整理するに当たり、市役所周辺が市民にとって親しみやすい場所となるようなアイディアを考えるためである。
出てきたアイディアは、引き続いて実施される検討委員会に引き継がれていくとのこと。
6チームに分かれて、ワークショップ形式のアイディア抽出が始まりました。
各チーム3つのアイディアに絞り、発表が行われ、参加者全員による投票が行われ、アイディアが1位〜3位選出されました。
1〜2位に選出されたアイディアは次の通りでした。
■ 1位 稼げる市役所
■ 2位 多目的機能を持った市役所
■ 3位 木 (木都) 水 (水の都 大井川) 緑 (お茶) をイメージした市役所
今日出てきたアイディアは、別に設置される検討委員会に、詳細を含めて引き継がれていくとのこと。
約5年後くらいを目処に、新市役所の建設となるが、財政厳しい中で是非共稼げる市役所、市政の無駄を削減した市役所であってほしいものだ。
今日は緊張感と楽しさがバランスした、心地の良いワークショップでした。
副市長の講評も的を得た内容でした。