反省すれども、再挑戦は忘れてはならない。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、相賀地区で、自然環境の保全を基盤として、まち起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 の、事務局長 入りをして支援しています。


しまだ環境ひろばにとっては、自然環境の保全は、一丁目一番地の、環境活動です。


相賀の里を良くする会は、地域で発生してきた、農家の高齢化、耕作放棄地の増加、空き家の増加など過疎化の典型的な現象に遭遇し、懸命にこれを利活用して、まち起こしを開始しています。


杏子の郷づくり、フジバカマの栽培による渡り蝶のアサギマダラの呼び込み、大豆栽培、ヤギの放牧などなど
地域にある自然環境を使って、次々と手がけています。


しかし、各事業が順風満帆かというと決してそうではありません。


生き物を相手にしていますので、農作物の育ちが芳しくなかったり、飼育している動物の突然の訃報があります。


  ■ 畑によって、杏子の育ち具合の悪い畑が出てきました。杏子は、まだ植えたばかりで、暫くは自然に馴染ませた方が良いと思いましたが、生育が悪く対策が必要となりました。


  ■ 今日は、ヤギの訃報に遭遇しました。 


これも試練の時期です。


良い勉強をしています。


しかし、肝心なことは、反省はすることは必要ですが、再度挑戦をする気持ちを失ってはならないということです。


そうしなければ、会全体が消沈します。


担当者は、意気消沈していますが、もう一度挑戦させる役目は、会長であり、事務局長の役目です。


相賀の里を良くする会は、まだまだ立上ったばかりの元気のある、まちづくり団体です。


肝心の、しまだ環境ひろばをどうしようかと案じる今日この頃です。


すっかり、活動する会員が減りました。