太陽光発電の19年問題

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


住宅に於ける太陽光発電の電気の 「価格買い取り制度 FIT」 が、10年間の契約期限が来て、2019年から順次終了していく問題である。


そのためには、次の3つの中からどれかを選択することになる。


 ◆ 既存の電力会社と、新しい価格での契約を結ぶ。 (価格はかなり落ちる。)


 ◆ 新電力会社と、余剰電力の契約を結ぶ。


 ◆ 蓄電池を購入して、余剰電力を溜め、不足の時に使う。


契約が切れた家庭では、高額な売電収入がなくなるが、次のような環境の変化が生まれる。


 ◆ 既存の電力会社と、新電力会社と壮絶な争奪戦が始まる。


 ◆ また、蓄電池の販売合戦も始まる。


こういう中で、どういう選択をするかが重要となる。


もうすぐ、その判断の時期が来る。