その先は永代橋 草森紳一をめぐるあれこれ

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。 このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。写真 草森紳一

「もの書き」草森紳一の蔵書約3万冊は、2009年11月故郷の帯広大谷短期大学に寄贈されました。このブログでは、以後の草森紳一関連ニュースをお伝えしていきます。 写真 草森紳一

草森紳一のマンガ論について


時折お送りいただく『季刊 詩的現代』。ありがとうございます!
近刊12号の特集は、「あの頃のマンガが読みたい」です。<バガボンド>とは何者だったのか、つげ義春「海辺の叙景」、などのタイトルに並んで、
愛敬浩一氏が「草森紳一『マンガ考』を読む」を書いておられます。
草森紳一のほとんどの著作を読んでいらっしゃるため他の著作への言及もあります。次回はさらに長い、草森マンガ論のマンガ論を期待したいですね。

*お問合わせ先

発行所:370−2314 群馬県富岡市田篠1280−85 樋口武二方「詩的現代の会2」まで。定価:500円 (郵便振替・00190―1―789929 樋口武二)

編集部:372―0817 群馬県伊勢崎市連取本町5―5 愛敬浩一方 「詩的現代編集部」

*『季刊詩的現代』については、2011年8月4日、2013年9月13日にもご紹介しています。

*愛敬浩一著『文芸・映画評論集 影と飛沫』(発行・書肆山住2013)にも、草森論「草森紳一という「穴」、もしくは「穴」の中の草森紳一」が掲載されています。

崩れた本の山の中から 白玉楼中の人