ブラジルW杯出場決定!
まずは出場権獲得おめでとうございます!
出場権獲得は今や至上命題。
そんな中、いろんな重圧があったと思います。
その緊張感というかプレッシャーは選手からだけでなくザッケローニ監督からも
感じられた試合でした。
均衡したラスト10分で前田をさげて高さのある栗原を入れるというのは「このままで良い、
ゲームをクローズに行くぞ」というメッセージに見えました。
ただ、ポジションのズレが起き、意思疎通が完全じゃなかったような状態で痛恨のビハインド。
これはヤバイ!となって急いでハーフナーを入れ、今野を左SBから右SBまで持って行ったり。。。
ちょっとチグハグでしたね。
イラク戦を経て、コンフェデに突入していくわけですが、引いてカウンターみたいな
サッカーじゃなく結果が伴わなくても、今の実力を見極める場にして欲しいと思います。
いっぱい課題が出るような大会になるといいな。
あと、ブロスケさんみたかったな・・・。><
2-0快勝でリーグ戦中断
仙台戦は2-0で勝利。元紀が遊びに来た試合で勝ちロコができました。
暫定9位でリーグ戦は中断期間に入ります。
ちょっぴり「相性」があったのかな。
苦しい時間帯に相手の細かいパスのズレがあったりして
助けられた部分も。
河井・俊幸には今季初ゴールが生まれました。
特にトシは肩の荷が少しは降りたかな。
観客は約12000人。だいぶガッカリな数字です。
でも今のエスパルスに対するサポーターの正直な「期待値」だと思う。
コールリーダも後半開始から「駒込」をもってくるなど流れを変えようと
いろいろ工夫している感じがする。チームも良い意味で変わらなきゃね。
ナビスコ予選最下位で終了
ナビスコ横浜戦は1-2で敗戦。
結果、予選リーグ最下位でした。
横浜戦なんですが、
失点を喫し、敗れたわけなので反省するところはするとして、
まだまだ全然足りないけど気持ちも感じられたし、
相手が勝ち点を取りに来た試合で新たな若い力も公式戦を体感できたという
前向きな部分もあったし。
そんな感じで良いのかな、仕方がないかなと思っています。
悔しいけど、これが今の現状だから。
今のままで良いと思いません。
ただ、時期的にまともな補強もできません。
今のメンバーでやるしかありません。
ただ、幸いな事に6月は公式戦がありません。
立て直す時間は出来ました。
個々のミスは相変わらず目立ちますし、中盤はスカスカだし、
攻めても流動性はないし、バイタルでの正確性も欠けるなど前も後ろも課題だらけですが
球際で負けない、やられてもやり返してやるんだという強い気持ち。
まずはそこからだと思います。