Tightrope Dancer

えすらばの日記コンテンツ

ファンタジー・ロック・フェス 2012

3月18日(日) クラブチッタ川崎

ファンタジー溢れるゲームミュージックプログレッシヴ・ロックの融合ということで、第2回公演の2日目に参戦してきました。昨年の第1回目は華麗にスルーしてしまったので、今回が初参加。出演者が錚々たる面々で、それぞれアツい演奏を繰り広げるという何とも豪華なライブでした。

全席指定ということで椅子が並んであって、第1回目はスタンディングの有無についてツイッター等でアツい議論が交わされていたけど、2回目ということもあってか盛り上がる曲では会場が総立ちだったのでその心配はなかったね。ちなみに、ずっと座ってるとケツが痛くてウズウズ落ち着かないので、個人的にはスタンディングの方がラクだったな。


浜渦正志 (IMERUAT)
FF13の音楽を手がけた人、という程度しか知らなくて前知識はゼロ。だったけど、いやーいきなりカッコ良かったわ。ケルト風というか民族音楽っぽくて独特の世界が広がるステージでした。


坂本英城 (TEKARU)
バンド名はツイッターで募集されたそうな。顔がテカってるからってw ロシアでのコンサートはUstで見たけど、坂本さんの音楽に触れるのは初。ステージ上の全員が赤ジャージに上履きとネタは豊富だけど、演奏はマジもんのハードロックでアツかった! メンバーのサイン入りCD買っちゃったもんね。


霜月はるか
あした出逢った少女の主題歌「夏の羽音」を聴いた時から好きですた。長年のファンだけど、ライブは初めて。MCからファンタジーゲーム音楽も大好きというのがヒシヒシ伝わってきたよ。とにかく歌声がクリアで美しい。「schwarzweiβ」をナマで聴けただけでも興奮モノだった。


谷山浩子
「まっくら森の歌」など、みんなの歌で有名な人。なんだけど実は全然知らなかったのよね。ゲーム音楽ではないけれど、かなりのレトロゲーマーのようでトークが面白すぎたw いっきに話術に引き込まれたなぁ。音楽はすごくファンタジーでした。こういう普段の自分と接点がないジャンルの音楽も聴けるというのがフェスの醍醐味だよね。


植松伸夫 (EARTHBOUND PAPAS)
トリはもちろんこの人のバンド。前身?のTHE BLACK MAGESは過去2回ほどライブを観たなぁ。この日はFF5「ビックブリッヂの死闘」などの定番曲に加えて、FF6の「妖星乱舞」と「オペラ〜マリアとドラクゥ」という大曲まで演奏されて大いに盛り上がりました。いやーアツかった! 男ボーカルの佐々井さんはARK STORMのボーカルの人だね。