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雛形の祭典 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2013-04-29

安価な「意識の高い人」が量産される仕組み

以前、ココイチで隣に座っていたバイト仲間とおぼしき若い男性4人が「いかにして店の売り上げを上げられるか」について熱い議論を交わしていた。その後「パチンコいくか」とバイト代を溶かしに出かけてた。
「良いようにやられすぎだろ」と思いながら、「その店の店長はいい買い物したな」ともドライに考えた。

この、彼らの時給が幾らかはしらないがおそらく高くても1000円前後だろう。
一日8時間、週3日×4=月9万ちょっとの給料を貰い、さらに仕事後も仕事について熱く議論。その条件で彼らが何を買ってるのかと言えば「働いてる実感」「職場という家族へのコミット感」あたりだろうな、と想像する。

彼らの気持ちはわからんでもない。

家族的雰囲気のあるコミュニティに参加できている実感ってのはたしかにイイ物がある。それが生きるためのお金につながるのなら尚更。 さらにその組織が「日本を変える!」みたいな方向に進んでたら、誰でもコロッといくよね。

けどそういう実感って危険でもある。
「意識高く働く」という事は、おおよそ妥当とは言えない給料で給料分以上に働かされるリスクと表裏一体だ。
この若い人の「意識高くありたい」=「替えのきかない人になりたい」という欲求。たちの悪い事に、欲求の増幅装置機構が若者の成長過程に組み込まれており、増幅されきった結果、巧みに利用されるような仕組みが存在している。

一言でいえば
安価な「意識の高い人たち」が量産されるしくみ


この仕組みとその危険性をいかまとめました。


●「意識の高さ」はどのように経営側に便利なのか

「自分は職場にとって替えのきかない人材である」
よく聞く発話だ。こういう理由で病気なのに休まなかったり、有給を取らなかったり、休日出勤したり、サービス残業したりする人を散見する。

たしかに、「替えのきかない人材になる」はお金と安定を得る為の個人としての最適解だ。
小中校と12年かけて「普通の事が普通にできる人」=「替えのきく人材」になった所で、いつでも誰とも交換可能な人になることになんの意味があるって話な上に、普通の事が普通で無くなった時、つまり需要の変化に酷く脆くなる。

一方で、組織運営の立場から見れば「替えのきかない人材だけ」で作った組織は酷く脆い。会社組織の全員が「替えのきかない人材」になるのは組織として脆弱すぎで発展もないな。ドライに考えれば「誰がいついなくなっても大丈夫」なのが理想的な組織であって、だからこその組織と言える。

だから実態としては「替えのきく人材」だけで組織を作りたい。というのが経営側のピュアな思惑だけど、
「求む!替えのきく人材!」なんて求人広告をうっても、そんな職場に人が集まるわけがない。っていうかそんなの見たことない。

さて、
自分の事を「替えのきかない人材」だと自覚した時の人間のモチベーションって馬鹿にできないものがある。 休みなしで、または残業代なしで人を勤労に駆り立てるパワーがある。その突破力には正直、しばしば感心する。
こういう人。経営側としては非常に欲しい。


けど、先述のとおり、組織運営の立場としては「替えのきく人材」だ。

ということは?

組織として望ましいのは「自分の事を”替えのきかない人材”だと思っている”替えのきく人材”」って事になる。 
こんな書き方すると身もふたもないけど、合理的に考えすすめていくと、経営者の目標はこういうところに落ち着く。

けど、このような前提にたってみると、学校にしても職場にしてもメディアにしても、
発話空間のある所はこういう経営側の欲求を満たすために実にうまく出来上がっているように僕には見える。


●高い意識の生産方法

「自分は他の普通の人たちと違って、そこらへんにはいない特殊な人間だ」
このように
「自分は人とは違う」と思い込む為の文脈はそこらへんにあふれている。
ヤンキーになるにしてもオタクになるにしても、リア充になるにしても非リアになるにしても、
そこには常に「オレって量産品じゃない」という自覚のチャンスが用意されてる。

おそらく誰だって「オレって人と違うな」という自覚位は持ったことがあるだろう。
僭越ながら、それはそう思い込みやすいようにこの世が組みあがっているせいだ。

どういうことか。
例えば学校なら「普通の人を生産しようと言う強制」に反発すればするほど「特殊な自分になれる」という実感を買う事が出来る。
授業を「ダルい」と連呼すればするほど、というかするだけで「普通の人を生産しようとする工程から外れている」という自覚を実に安く買える。

これは別に学校がその事を目的として作られた。と言いたいわけではない。
けもの道みたいに出来上がってしまった経路だと思って欲しい。

刑務所がその意図と逆に犯罪を再生産する機能を提供してしまっているのと全く同様だ。学校も「普通の人を生産する」という意図と逆に「オレは普通の人ではない」と思い込むチャンスを生徒に与えてしまっているように僕には見える。 学校があるから反抗する対象が明白になってしまっている。
尾崎豊が何故に「夜の校舎窓ガラス壊してまわった」のかと言えば、それはそこに校舎があったからで、もし校舎なんてものがこの世になければ、彼はバイクの窃盗で捕まる「普通の」犯罪者になっていたし、どこにでもいるバイクの窃盗犯の歌に耳を傾ける人などいなかっただろう。

違う例を挙げれば、
「なんでもいいから何かの作者になりたい」つまり「クリエイターになりたい」という世代年代を通して普遍的な欲望も「替えのきかない人になりたい」という願いの一つの現れ方なんだと思う。 そういう願いを持っている時点でオリジナルな人材とはいえなさそうなのにね。

ことほど左様に、
6歳から始まる若者の社会生活の前半は「オレはそこらへんにはいない特別な人間=替えのきかないだ」と自覚させてもらえるチャンスが溢れている。

というわけで、「社会人の生産システム」はそのデザインの意図とは真逆に「俺は替えのきかない人」という自覚を量産してしまう。
しまうんだけど、、、悲しいかな、
若者の身体は普通の人になるべく調理されているので「自分の事を”替えのきかない人材”だと思っている”替えのきく人材”」として出荷されてしまう。


しかも沢山出荷されてしまう。
経営側からみれば、それを放っておく手は無いよね。

●それはどうして危険なのか

上記のような仕組みで「普通の身体と”普通じゃない”心」のパッケージが量産される。
しかも、この仕組みは全国津々浦々大体どこにでもあるので、大量に出荷される。

大量に似たようなものがあるって事は、それを安く買えるって事だ。

供給は需要を生み出すわけで、この手の人たちが安く出回っている事に気付く人は気付く。 
そしたら「安く仕入れた意識の高い人たち」を使って美味い商売をしようと思うよね。 これがブラック企業を生み出す。

ブラック企業問題は
「たちの悪い企業がほかの企業の中に紛れ込んでいて、
 その罠に嵌ってしまう若者がいる」
という単純な仕組みではない。
「自分の事を”替えのきかない人材”だと思っている”替えのきく人材”」が安く大量に出回っているからこそそういうビジネスモデルの会社が伸びる、
という競争条件に関連する問題なのだ。


誤解を恐れず言えば、ブラック企業は単に合理的な商売をやっているだけで、
彼らに安くて便利な労働力を供給してしまった側にも問題がある。

そう考えると、文化として当然発生する「若者らしい反抗」すらも実に巧妙に巨大な経済装置に組み込まれてしまったかのように見える。 マトリックスの仕組みをイメージするとわかりやすい。 「人類の反乱」それ自体が一種の予定調和でそれすらもマトリックスの企みだったっていう。

こうなると、最初の設問に立ち返って、個人としての最適解が「替えのきかない人材になる」って発話が正しいのかどうか自信がなくなってくる。 
頑張って頑張って「替えのきかない人材」になった所で釈迦の掌の上なら意味がない。 

●じゃあどうするのか

一歩退いて考えれば家族以外のコミュニティで「替えのきかない人材」になった所でなんだと言うんだろう。当たり前だけど僕と同じような給料で僕と同じ事が出来る人は幾らでもいるわけで、個人が経済システムに対して脆弱なのは今に始まった話じゃないから、そこを突き詰めすぎても仕方ない。

そろそろまとめると。
戦う相手は「個人を特別では無くする仕組み」では無いという気がしてきてしかたない。そこへの戦いはもう負けたとして次の戦地に移るべきなのだろう。 

上に挙げたような「普通の人を生産しようとする仕組み」に反抗しなければ得られないような「自己肯定感」は所詮量産品でしかない。

一番いいのは「自分は生まれながらにして価値のある人間である」という健康的な自覚を身体に伝える。
だれがやるのか
その人を産んだ家族がそれをその人に伝える。
そうすれば「自分は特別かそうでないか、いやどうか」という戦いを避けられる。

普通であるかそうでないか、替えがきくかそうでないか、
その悩みを忘れる事からすべては始まる。

オリジナルである事を追求しすぎても、結局コモディティになるだけ。
身体的実感、原始的自覚として、「自分は何もしなくても特別」と感じる事の出来る子供。
こういう子供を増やしていくのが、ぱっと思いつく戦い方だ。

と考える次第。

.. 2013/05/01 00:23 妄想だけでこれだけの時間が潰せるのは
ある意味幸せなことなんだと思います

とおりすがりとおりすがり 2013/05/01 09:13 ココイチで聞いた話をもとにしてここまで妄想を膨らませることができるとはwww
提起されている内容には共感しますが、解決策があまりも香ばしいので一気に冷めました。ただ、私の考える解決策も他の人からみると微妙だと感じられるでしょうから伏せておきます。全員が納得できる答えは出ないのかもしれませんね。
先生の次回作に期待してます。

とおりすがりその2とおりすがりその2 2013/05/01 10:56 心情的には理解できます。なぜならかつて「人数がやたら多いグループアイドル」がその個々の意識の高さの上に搾取されている構図を感じていてもやっとしていたことがあるから。でも結局はそういう人たちのなかから何らかのチャンスを掴む人が出てくるわけで、そうしない人は替えの利く人にもなれないということに気付いてから気にならなくなりました。自尊心なんて置かれた環境の中でそれぞれが見つけられればいいもの。所詮釈迦の掌の上かどうかなんて言うのを気にしている時点で実は何の戦いのリングにすら上がっていない...という気がします。

さら。さら。 2013/05/01 11:01 「ブラック企業に取っては意識の高い人ほど安価に利用しやすい」
という仮定から
「だから意識を高く持つことは幻想であり、危険なのだ」
という結論に至るまでに論理の飛躍がありすぎます。

「俺は替えのきかない人間だ」と思っている人が本当に「替えのきかない人間」ではない、という証明、
意識の高い人がブラック企業に利用されているケースと、
意識の高い人がブラック企業以外の企業に勤めて、その意識の高さを発揮できているケースの割合比等、
足りないデータが沢山あると思います。

先生の行なっていることは所謂「社会学」のカテゴリに当てはまります。
社会学はデータの裏付けがないと、ただの妄想ですので
頑張ってくださいね。

とおりすがりとおりすがり 2013/05/01 16:06 このブログ主は理系出身?考える前に勉強したら?感情労働についての議論なんていっぱいあるんだし。勉強してないから妄想だって言われるんだよ。理系出身だと人文系の勉強しないで「自分の考えたこと」をオリジナルな貴重な考えとして述べる奴がたまにいるけど、ここはその典型だと思った。
さら。さんの言っていることも適当だけどねえ...社会学は統計使ったりフィールドワークしたりするだけのものじゃないからなあ。なんちゃら社会学ってついてるならまだしも。「社会学はデータの裏付けがないと、ただの妄想」ってデュルケームやマックス・ウェーバーが言ってんの?いや、別に宮台真司でもいいんだけど。さら。さんが言ってるだけなら説得力ゼロだよ。

とおりすがりとおりすがり 2013/05/01 16:15 さら。さんが言ってるだけなら説得力ゼロだって意味は、さら。さんの社会学の分野における実績、あるいは他分野からの社会学批判の実績を調べようがないから、です。
ブログ主様はコメント承認制にしてないですが、過去記事を見るとコメントには反応しないことにしているようですね。それとも自分に都合が悪いコメはいちいち消してんのかな?コメントやトラバは欲しいがそれには反応したくないというこのご自分の「意識」を分析なされてはいかがでしょう。上で色んな人が指摘してますが、ここで書き連ねているご自分の「妄想」について考えてみては?

とおりすがりとおりすがり 2013/05/01 16:22 ブログ主様
色々書いてしまったが、そういう障害をお持ちならごめんなさいね。私の言ったことは障害を理解してない人間のそれだから、もしそういう障害をお持ちなら気にしないで下さい。

名無しの投資家名無しの投資家 2013/05/01 17:08 コメントが痛すぎるw

人間は2種類に分類される。搾取する側と搾取される側だ。

コメントしてる奴らがどちらに分類されるかは火を見るより明らかだろう。

とおりすがりとおりすがり 2013/05/01 17:51 人間は2種類に分類される。搾取する側と搾取される側だ。

←これがあなたの原動力になっている妄想なのだろう、あえて書き込みするってことは。「痛すぎ」(と唱えること)はあなたにとって「いたいのいたのとんでけー」っておまじないなんだろうな。

ああ、私は名無しの投資家なんぞに話しかけていないから。これは独り言です。

ななしななし 2013/05/01 22:15 非常に興味深かったです。
他の記事も楽しく読ませて頂きました。
コメントが荒れているようですが、私のような読者もいることを伝えたくてコメントさせて頂きました。
これからも記事をお待ちしております。

ななしですななしです 2013/05/01 22:36 結果のみが重要で、過程はどこまで行っても過程でしかないと思います。この文章を読んで、ココイチの4人組も、文章を書いている人も、結果へ向かう過程の中で、自分がどれだけ重要なのかという満足感をどうやって満たしつつ、日々を過ごしているのかという事がある程度想像できました。

最終的に思った感想は、「考える意味がないことで、こういった事に考える時間を使っていても、金がもらえるわけでも豊かになるわけでもないな」です。
そう思う理由は、単純な結果である金を稼ぐこと自体は僕にとって簡単なことであると思っているからだと思います。

かかしかかし 2013/05/01 23:16 代替のきかない人間はいない(仕事上)と思っているのと一人欠けただけで機能しない組織は脆い(構築してはいけない)という点でまとめ以前に関しては共感します。この世の中自分の替わりはいくらでもいると思うとモチベーション上がらないので、自分も周囲も幻想としてのかけがいの無い自分というものを必要としているのかも。私は職人なので、替わりはいるけど他の職場で需要はあると考えながら働いてます。

nnsnns 2013/05/01 23:33 管理職というポストに居ながら、属人的に仕事が進んでいくのを良しとする(つまり、「替えがきかない人材」を重用している)のが自分であるので、このポストを読んで、なるほどと思った次第です。
「組織」は「替えがきかない人材」を運用したくはないでしょうが、組織の中にはそのルールに組み込まれたくない人間というのも居て、そういう人間がいるからこそ仕事が回っているのが実状なんですよね。
「属人的な仕事をなくす」とか経営者が好きそうな言葉ですが、そうしてしまっては仕事にならない業界も結構あるもんで。

通りすがり通りすがり 2013/05/02 01:44 さら。さん以降のとおりすがりとそれ以前のとおりすがりは別人です。漢字表記かと思って平仮名表記したら最初の方も平仮名表記でかぶってしまい、すみません。
この記事を読んで妄想だと思う人間が少なくとも二人はいることを伝えたくてコメントします。私がここを読んだのは、この記事にブクマした方のコメントを理解するためであって、ここのブログ主に興味があったわけでもここの記事に関心があったからでもありません。はてなでオープンでブログを書かれていると、こういう動機から読む読者もいることをお伝えしたく、コメントします。それとコメ欄をオープンにしておきますと、このようにブログ主を褒め称えブログ主と正の転移関係を築きたいと思ってない人間も書き込んだりします。
どうでもよいですがななしさん、コメント欄が荒れているってどこで判断したのですか?あなたが伝えたいことって「コメ欄が荒れていると思う読者もいる」ということですか?そうでないなら、あなたは書き手と正の転移関係を築きたいと思っていない書き込みはすべて荒らしと見做しているようですね。何だか一神教の宗教の信者の嫌な心理を拡大したような心理ですね。どうでもよいのでお返事は期待しておりません、失礼しました。

徒 2013/05/02 09:32 後出しじゃんけん

徒 2013/05/02 09:38 続けてごめんなさい。
主さんのブログ、私は好きですよ。

tootoo 2013/05/02 10:04 TBN→はてぶときました。
うーん、とおりすがりさんの言うとおり、理系ではどうか知らないけど、人文系ではだいぶ前から「自尊感情」とか「アイデンティティー」という文脈でさんざん研究されてきた話ですね。「自己肯定感(笑)」は最近になってその語呂の良さと汎用性の高さ(わかっていない人がわかったつもりで、わかったような顔で使えるが意味はない)で人気ですが、専門の我々からはうとまれている概念ですね。あまり使わない方がいいです。
うーん、まずは自尊感情と自己効力感と自己評価と自己愛と仮想的有能感との違いを勉強してみてはどうでしょうか?いかに自己肯定感という言葉を使うのが恥ずかしいかわかると思いますよ。次に、日本人が書いているフロイトとか、EHエリクソンの自我同一性の獲得とか基本的信頼とか幼児的万能感についての発達の勉強をしてみましょう。少し踏み込んで、共通感覚(コモンセンス)なんかについても勉強してみると、私が私になっていくという過程がわかるかと思いますよ。
その上で、ttp://www.kknews.co.jp/kenko/kodomokokoro/110319_4a.htmlといった文章を読むとよいかもしれませんね。社会学や心理学の懐は深いものです。「新型うつ」なんて言葉も精神医学の最前線では「現代型うつ」という言い方に変えられていますね。せっかく読書されるのであれば、マスコミ学術用語に振り回されずにしっかりした本を読まれることをお勧めします。

通りすがり通りすがり 2013/05/02 21:24 「基本的信頼」という用語やエリクソンの名前が上がっていることから、tooさんは自我心理学の方とお見受けしました。相手の方向付けの仕方とか、「恥ずかしいですよ」と言って動機付けさせようとするところとか、すごく教育的ですね。

ブログ主様は大文字の他者アピール(太宰メソッドと言った方が適切か)がしたくて記事を公開にしているだけであり、何かに躓いて思考せずにはいられない、という理由で自分の考え(という妄想)を公開しているわけではないと推測します。勉強すれば、などと申し上げてしまいましたが、勉強などさらさらする気もない方にこんなことを申し上げた自分の愚かさを反省中です。こういう方には妄想の共有を強要されるのがオチですから(私は現実の意味をラカンの現実でとっていますので、妄想の意味も一般的なそれではありません)。

不特定多数に公開しコメ欄もオープンにしていると、私のように知的関心の仮面を被った大文字の他者アピールに苛立つ者に読まれたりコメントされたりすること(ブログ主様の主観世界だけで世界は成り立っていないこと)をお伝え致したく、書き込んでおります。あと私が書き込んでいるのは私の内的な苛立ちを言語化するためで、ここで拾いこんだゴミをここに捨てるためですので、ブログ主様と関わりあうためではございません。ブログに閲覧制限や誘導の制限(はてなでは自分の記事につくブックマークを非表示にできるようですがしていませんね)があればゴミ捨ては自重しますが、見る限りないのでやっています。

これで大体拾ったゴミは捨てられたので、新たなゴミを拾いこむ前に通りすがることにします。

ガジェット通信編集部ガジェット通信編集部 2013/05/02 21:56 はじめまして、ガジェット通信編集部と申します。
私どもは、『ガジェット通信』というウェブ媒体を運営しております。

このたび笹生英作様のブログ記事を、興味深く拝読させていただきました。

安価な「意識の高い人」が量産される仕組み
http://d.hatena.ne.jp/s00442ts/20130429/1367235331

こちらを、ぜひ『ガジェット通信』に寄稿という形で掲載させて頂きたいのですが、
ご検討いただけませんでしょうか?

尚、掲載の際には、元記事へのリンクも貼らせて頂きます。
ご検討いただき、メールにてご連絡いただけたら幸いと存じます。
よろしくお願い致します。

ガジェット通信編集部

s00442tss00442ts 2013/05/03 00:15 今週の業務を終えてようやくまとまった時間が取れました。
色々とご意見いただきありがとうございます。
時間かかるかもしれませんが、順次返信させていただきます。

s00442tss00442ts 2013/05/03 00:30 >さらさん
ご指摘ありがとうございます。精進いたします。
何分、精緻な性格ではないものでデータを積み上げる作業をサボっておりました。。

正直、社会学をやっている自覚は無く、商人をやっている中で積み上げた経験則みたいなモノに頼って発言しているだけなので、妄想と感じられてしまうのも無理からぬと痛感いたします。
今後はもう少し共有可能な稿になるよう可能な限り努めます。

s00442tss00442ts 2013/05/03 00:33 >ななしさん
コメントありがとうございます。大変励みになります。
もしこのページにコメントいただいた結果不快な思いをされたとしたら大変申し訳ありません。

s00442tss00442ts 2013/05/03 00:40 >ななしです。さん

おっしゃる通り、ここに書く事で何かカネにつながる事は何一つないので、そういう意味で商人失格でございます笑

ここでやっている事は「コスト」みたいなもので、
自分が何を考えているのか一旦文におこしてみてその過程を通して自分の日々の生活からはみ出した思考をそぎ落とす作業の一つと捉えております。

s00442tss00442ts 2013/05/03 00:42 >名無しの投資家さん

>人間は2種類に分類される。搾取する側と搾取される側だ。
Sad but true ですね。。

s00442tss00442ts 2013/05/03 00:49 >かかしさん

>替わりはいくらでもいる思うとモチベーション上がらない
この稿の裏返しですが、同感します。モチベーションを上げるために意識的に自分の掛け替えのなさを自覚するというのは有効と思います。

s00442tss00442ts 2013/05/03 00:56 >nnsさん

実際に管理職をされているとの事で、大変実践的なご意見かと思います。

「替えがきく人材だけで業務を回す」というのはホントに理想論で、実際はコスト、チャンス、オペレーションの性質等々の理由で「替えのきかない人材」を重用する事になりがちと同感いたします。

その実態が経営側の思想ともっと頻繁に歩み寄れるような時代が来れば、と願います。

s00442tss00442ts 2013/05/03 00:57 >徒さん

コメントありがとうございます。大変うれしく思います。

s00442tss00442ts 2013/05/03 01:00 >tooさん

ご教授ありがとうございます。精進いたします。

恥ずかしながら心理学について勉強した事がなく、「自己肯定感」云々について
は私のような新米の親用の育児書から拾った考えでございます。

アドバイスいただいた本やページを読ませていただければと考えております。

s00442tss00442ts 2013/05/03 01:02 >とおりすがりさん
『ブログ主様
色々書いてしまったが、そういう障害をお持ちならごめんなさいね。私の言ったことは障害を理解してない人間のそれだから、もしそういう障害をお持ちなら気にしないで下さい。』

気に障ったようで、申し訳ありません

おやまおやま 2013/05/03 23:16 ブログ記事の結論は、結局、SMAPの「世界に一つだけの花」みたいな雰囲気になっていますが、そういうことなのでしょうか?

おやまおやま 2013/05/03 23:21 >一歩退いて考えれば家族以外のコミュニティで「替えのきかない人材」になった所でなんだと言うんだろう。

本当に「替えのきかない人材」になれるならば、サラリーマンではなく起業をして、色々なものを手に入れることが可能かもしれませんね。もっとも、現実にはそれをできる人は少ないのかもしれませんが。

あ 2013/05/09 04:43 ガジェ通からひょっこり来てみたけど
偉そうにホルホル講釈垂れてる連中多くてワロタ
エネルギーのムダ使いもいいとこやと思うで

chichi 2013/05/09 14:57 「こういう子供を増やしていく」←虐待文化の日本では不可能です。

まあ、人間は自分のことしか考えていない(考えられない)、生物(動物)なので、ってことを前提にした法律が必要なんだと思います。

進化倫理学のパクりですが。

sesamisesami 2013/06/10 14:47 一通り読ませていただきました。この記事すごく面白いと思います。
無知な自分でもすごく分かりやすく丁寧で読み易かったです。
自分は替えの効く人間を目指したかったのですが今の社会ではそれは低い意識の人間であると言われ、どうしたら替えの効かない人間になれるかと必死に考えていましたが、この記事を読んでちょっと考えが変わった気がします。ありがとうございます。ただ、まとめの考えをもっと読んでみたいと思っています。
今日から、少しずつ昔の記事を読ませていただきます。
頑張ってください。