夜中からずっと寒いまま朝.温かいモノが食べたくなるにょぉ.辛うじて降ってない空模様.シャワー浴びる根性なく体拭くだけ.ジーンズに長袖さらに上にシャツ一枚しっかり着込んで出る.それでもやや寒い.走り出せば実は小雨降ってやがってカッパにすりゃ良かったと悔やむ.
炒め物付きの「ポークたまご」以来2週間足らずの3度目.先客無し.この前と同じ一番奥の厨房側の席に座る.「焼きそば」の紙が直ぐに目に入らずにあせるがちゃんと有って注文.お茶がないかと見回すが無さげでタンクの冷茶くむ.短冊の値段に紙貼られてるんで,前からだったと思うけど一応再チェック.本日のスペシャルは「さんまのバター焼き」.
おばちゃんが中華鍋に放り込む野菜の量を見て若干引く.昼前のニュース見ながら待つ.しばらくしておばちゃんが中華鍋から丸皿に盛るのが目に入る.そばの端が何本か周囲にこぼれ出し(ちょっとした山だよなぁと内心笑う),箸で垂れたのをかき上げてる(おひおひそこの台は綺麗なんすか?).
具はキャベツ,ニンジン(薄くて長めの短冊),玉葱,もやし,下味してない不揃いな豚肉(薄くはないけど硬いクズ肉って感じ B-),ポークと至って普通.薄焼き玉子の細切り,島カマボコの細切り,刻み細ネギのスープ.モウイの酢の物の小皿.
平麺にあまり色着いてなくて,作ってる時に上が尖った容器からソースみたいなのをドピューっとかけてたけど,ソース味なんだかイマイチ良く分らず.塩つかダシ(うまみ)味な感じ.前3店控え目(普通量)の品が続いてたんで,久々のボリュームに苦戦.
正直多い.半分くらいで箸が止まる.お茶のヤカンに気付いて茶で一息付く.前半そんなに油っこくないと思ってたけど,下の茶色い汁気(そんな香ばしい感じはしないけど醤油?)の中に結構油貯まってる.残り1/3程で飽きもきて七味をかけ回す.
少し休みつつお茶とスープで流し込みながらよーやく完食.酢の物もさっぱりしてて助かった.油っこい店の場合は特に,量減らして良いから紅しょうが欲しいねぇ.少し気持ち悪くなりかけて,頭がぼーっとなりつつ店を出る(罰ゲームかよ).
白飯の定食だと先に「ご飯少な目で」とか,出されてからでも「ご飯減らして」って云えるけど,焼きそばの場合はチトやっかいだな.「危険な大盛り食堂リスト」に追加しとくか.
元「大西そば」の店舗,表のガラスやドアに「そば」のシール残ったままなんだけど,青果の小売り始めてる.入り口から食券売機が残ったままなのも見えるし変な感じ.
ニュースのエントリ見たら「今季の最低気温を観測」.「奥」(寒さの代名詞みたい)で15℃だってよ T_T