s0met1me◆JIRN.kBNd のやんばる名護パトロール隊(起承転々)2nd

沖縄本島北部はやんばる名護エリアでの由無し事をつらつらと.

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名護飲食店(食堂・そば屋)リスト w Google map (連動ブログ)

飲食店(食堂・そば屋)リスト(もっぱら名護市内)

『食系まとめエントリ』一覧






この20年でワインも随分変わったらしい(その1)

昔の感覚で言うとワインの本場はフランス.せいぜいイタリアだった.
日本にはそれ以外の国のは殆ど入ってこなかったしな.


ヨーロッパ方面に旅行に行った時,安そうな地元食堂に飛び込むんだけど,料理はメニュー有るか盛ってる店なら一か八かで適当に,さもなきゃ身振りで他の人の食べてるアレとかで注文.ただ分かり難いのは飲み物で,昼時には予めワインのピッチャーやボトルがテーブルに置いてあったりする.
それこそパリ辺りのカフェなら飲み物はハウスワイン1杯も選べるよ(か付いてます),みたいな定食だったりすんだけど郊外だとかなりフランク.ポルトガルの地方の店に入ったら一応メニューにワインボトル書いてあって安いから1本注文したんだけど,地元客何故かジョッキで飲んでたりするし,飲み放題(1泊2日の地中海横断フェリーもそうだった)とか測り売り(つかボトルの呑んだ分を払う)システムだったりとかで,日本の感覚と違い過ぎ(ワインが水がわりてとこなんだろーけど).


まぁユーロ導入以前のことでスペイン,ポルトガルなんか特に物価安く,街の酒屋で安ワイン買ったら100円台半ばくらいで驚いた(それなりに美味しくはなかったけどw).
それに比べて日本ではワイン高くてやってらんねェぜてなったんだけど,輸入ワイン増えて次第に安くなり,安い筆頭はスペイン産(量的に少ないけど次いでポルトガル)だったけど,さらに安いチリ産なんかも出回り始め,1本平均300円台で買えるようになってかなり(年間軽く200本以上)ワイン呑むようになった時期が数年有った.


その後安い国のワインも大手が流通押さえるよーになって次第にそんなに安くなくなり,国産メーカーがかなり低価格化して値段ではあまり差が無くなる.と同時に週一で6本ばかり電車で買いに行ってたけど面倒になっちまった.
名護に移住後はなかなか安い輸入ワイン扱ってる酒店も無く,国産品の安いのも置いてなくてすっかり遠ざかってた.