「近い内に」と云いつつ伸び伸びになって後悔するのが良く有るパターン．ご無沙汰リストに入れてなくて，調べたら最後が何と３年前！でこれは行かねばと．
ほぼ１３ｈ入るとカウンター席端におっちゃん１人．その横に並べてある新聞取って左端の畳敷きの堀テーブルに(過去大抵ここ)．ホッソリ小柄な店主全然変わらず．以前と同じ気がするペラメニューと冷茶出す．食べてない品から「ソーキそば(中)」注文．
少々待って四角い木の盆で来る．陶製のどんぶり，骨出し用の小皿，白い２コ１平皿に白菜キムチとキュウリピクルスに，何と予想外の刺身３切れ(白身，サーモン，マグロに大根つま大葉)付きで驚く．
そばは脂粒浮く少し白濁したスープ(やや甘口のしつこくないコッテリ旨)に平細麺，紅しょうが乗せ，色濃い目の本ソーキ２(骨離れ良くそんなに味濃くない)，四角ポークランチョンの斜め１／２カット，刻み極細ねぎ．最後にとうがらし掛け回して完食．細かい出汁粉残ってる．麺もスープもこんなんだったっけと．スープ美味しくて，珍しいタイプなんでもっと記憶に残っててもなと思う(進化したのか？)．
ジュースサービスしてくれて暫く話す．曰く酒類はどーせ同じなんで，安くて美味しいつまみを提供したいとこだけどなかなか大変と．何でも中南部の居酒屋では国産のビールモドキよりさらに安い(半額程度？)，韓国産入れる店が増えてるとかでへぇ〜なハナシ．あと近年ノンアルコールビールが結構人気らしい．
この３年程で昼の客何故か倍以上に増えたのは良いものの，夜の客単価しぼんだままで，夜の落ち込み分を昼でカバーしてる状況だそーで．この先肉の値上がりがどの程度か気になると言う．
