東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1 『トナリ丸の内店』



今日は先日振られたトナリ@丸の内。言わずと知れた、六厘舎@大崎の隣にジャンクガレッジ移転後の跡地にオープンし、その後木場に移転したタンメンの名店の2号店。
木場のお店にはまだ行けていないのだが、そちらに比べと比較的行きやすい東京駅となると、どうしても食べたい気持ちが沸々とわいてくる。
前回は営業時間〜22:00までにだまされ21:40に到着してラストオーダーが21:30であることを知らされ、見事撃沈w
本日は飲みも早めに切り上げて余裕を見ての21:00到着。


到着してみるとかなりの行列。店外に10人以上は並んでいるだろう。様子を見ていると、店内のカウンターを中央付近で左右に分け、片方ずつの入れ替え制を採用しているようだ。
右左どちらかの全席が全て空かないと列はすすまないので、回転が遅く感じる。同僚と暫く待っていると店員の女の子がオーダーを取りに来る。選択は最初から決めていたタンギョウ。同僚はタンカラ。
それとなんと0円〜80円と言う焼酎!聞いてみると、時価となっており仕入れの関係で0円で無くなる可能性もあるが、現状は0円でやっているらしい。
何とも太っ腹なお店。もちろん焼酎も注文。


タンギョウ(880円)/生姜(別皿)




まずは焼酎で同僚と乾杯。氷入りのジョッキと氷を手渡され、焼酎は目の前に瓶を置いてくれ、割る用の水はペットボトルを手渡してくれる。要は自分で割るなりなんなり好き勝手飲んでくれ、そう言う訳だ。酒飲みのおいらと同僚に取っては驚愕のシステム。これが0円って!

そして、ようやく念願のトナリのタンメンを味わうことが出来た。
まず麺。浅草開花楼の極太平打ち麺はモッチリとした食感が楽しめる。
スープは濃厚な動物系の出たベースに野菜の甘み旨みがじっくりとにじみ出た感じ。ガツンとしたインパクトを感じる。極太麺をドッシリと受け止めるパワフルスープ。
極太麺の上にはタンメンには欠かせないたっぷりの野菜。この野菜の火の通し加減が絶妙で、濃厚なスープと絡み合うと激旨。焼酎のつまみにもなる(^^;
とにかく感動ものの旨さ。途中から別皿でお願いした生姜を入れてみると、濃厚スープに清涼感がプラスされ、良いアクセントになる。
それにしても、タンメンの「あっさり」と言うイメージをぶち壊して独自のスタイルを作り出し、これだけの人気店となったんだね〜♪
すごいすごい!
そして、餃子

これも旨い。肉汁たっぷりの餡としっかりとした皮。この皮が美味い。
それと、同僚の注文の唐揚げ。

こちらもさっくりとした揚げたてが供される。美味しいのは美味しいが、味付け的にはちょっと好みではないかも知れない。これは好みの問題だから仕方がない。
ああ、美味かった。また近いうちに来たい。焼酎も沢山飲んでしまった(^^;
0円なのにほぼ泥酔w
感謝の気持ちで一杯です。ご馳走様でした。

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