GamePM#8で話してきたよ
GamePM#8で「人に伝える、教える、考えさせる?」というタイトルで発表してきたよ。
ちょっと話が抽象的でしたが、面白いと思ってもらえた人もいたようで良かったです。
発表資料:GamePM8_presen2_20101023_02.pdf(約4MB)
あんまり、うまく着地できなかったんですが、少し補足しておくと。
各項目(「リーダー」、「先生」、「メンター」)基本対応方法は同じだと考えています。
- 人によって認識している事物(知識の範囲や理解の深さ)が違う。そのため、人により伝え方を変える必要があるということ。(伝える方も相手が理解できるように学習が必要)
- 人によりモチベーションが違う(目的への動機づけがの度合い)ため、その人がハッピーになれるように目的設定して動機付けをして共有する。
- そして、乗り越えるべきものに集中させる。そのためには極力関係ないストレスはかけない。
とかまとめましたが、納得はできるが実行は難しいのも承知しています。
ですので、部分部分をもう少し簡単な方法に分解して、実践できるところから徐々に進めていくことが大事だと思っています。
もっと話が聞いてみたい、実際の事例の部分を聞きたいなど、興味があるかたがましたらTwitter id:s_ryuukiなどでご連絡いただければ対応いたします。
参考
GamePM勉強会
その他の発表内容メモ
Agile Game Development with Scrum 紹介(仮)、英語の本を翻訳してどのようなことを書いてあるか、ポイントとなる部分の紹介などしていただけてかなり参考になった。(まあ、現状使う機会がないいんだけどw)
読みたいが、力技手法を自分でも使って翻訳するべきなんだろうかなぁ。マネージメントの手法の話としては面白そうなんだよねぇ。
その他、LTで紹介された
- 「taskline EXCELマクロでガントチャートを作ってみた」
- エクセル好きにはチョーお勧め。
- 「マインドマップ(R)for kids」
- 注文してみた。
- 「「ヒットする」のゲームデザイン」
- 積み本になっているので読もう
- 「ゲーム・エンジン アーキテクチャ」
- Amazonに入ったら買うか
など、全部参考になった。
ワークショップ、「プロジェクトにおける役職とスキルについて考えてみる」これも自分の視野抜けや、こんな職種があるのかというのがわかってよかった。複数チームがあるので、チームごとに特色出てるのも分かるのもいい。最後に、他のチームの説明が聞けるともっといいかなぁ。
あと、次回から会場が大きくなるらしいので参加したい人ぜひ参加するといいと思います。
ぐだぐたと
とりあえず、はじまって少しの間結構緊張していたが、途中からはいつも通り話せたかな。
仕事で発表するとか、授業で教えることはあった。でまあ、今回初めて勉強会で発表してみたけどやっぱり微妙に感じが違うかなと思った。
なんだろう、まあ同じ目標に向かって進む人達や、売り込むために話すわけではないというところがポイントなのかな。
あと、やっぱり話が抽象的すぎたかなという気がする。本当はプログラマぽく、もっときれいにモデル化出来ればいいんだけどねぇ。今回部分はこれでいいとして、具体的になんかわかったような気になる(笑)図とかもっと使った方がよかったかな。
まあ、他の同じようなテーマで話せるような勉強会とかないのかなぁ。ゲームにとらわれないような内容だから結構行きやすいような気もしつつ、具体出来ではないのでやりにくいような気もする。
と、ひさしぶりにだらだらと駄文を書いてみた。ご飯食べて、授業の準備しないと。