ペンタの銀塩

CONTAX G2、楽しく使ってます。ある程度銀塩カメラに慣れたので、*ist D 用に買った FA43mmF1.9Limited や、FA135mmF2.8 を本来の画角で使ってあげたいなあと思うようになりました。ペンタックスの一眼の中古、どこかに転がっていたら買おうと思っています。MZ-3/5 あたりかな。そうなると伝説の FA☆85mmF1.4 も欲しくなりますね(けど見つからない、見つかっても高すぎる…)
あ、Biogon の 28mm か 21mm も欲しいなあ。ということで、デジタルに回るお金は当分ありません。しばらくは F10 と *ist D に頑張ってもらいます。

正常進化をして欲しい

デジタルカメラは、基本的にノイズレスを追求すべきだと思います。メーカー側も、ノイズを味として残しましたなんて馬鹿な言い訳をせずに、解像感を残すためにはこれ以上ノイズを抑えることができませんでしたと言うべき。だって肉眼で見る時には粒状感なんて感じないでしょ。もしかしたら眼球から伝わる情報にはノイズがたっぷり乗っていて、脳がノイズリダクションをかけているのかもしれませんが。
フィルムではどうしてもノイズ、あるいは粒状感が残る。だったらそれを積極的に利用し、表現の糧としようとするのは自然な流れです。けれども、それはデジタルカメラにも通用する価値観じゃないと思いますし、通用させちゃまずいような気がします。デジタルカメラはフィルムと違って「脳」を持っているのですから。