解放?

何かぶっとんねん

昨日は人質の話に始まって、イラク派兵自体に至るかなり真面目な書き込みをしたのですが、入力した瞬間にこちらが「引越し作業」とやらで一切の機能を遮断されてしまったので、みんな消えてしまいました。改めて書く気にならないので、進みます。
それに事態は大きく進んでいます。
正直、この三方は助からないだろうと思っていましたから、本当に解放されるなら望外の喜びです。でも、なんか妙な展開ではある。
うちの母は面白い。「これ、3人の自作自演なんちゃうん」なんて言っている。人が聞いたら怒られます。僕はそれはあんまりだとは思うけれど、報道を額面通りには受け取れないなあと思います。まあ、世の中の出来事なんて全て、報道通りの真相なんてないんですけどね。政治的・国家的・国際的な出来事ほどね。
しかし額面通りであったとすると、この武装組織はかなりおりこうさんですよね。これから日本政府のとるべき対応は? 日本国民の感情は? 要・注目ですね。

またまた見参

台湾出張を前にした弟が、またも一家でお目見え。台湾も情勢不安定なので気をつけて行って欲しいなあ。
例の姪っ子ですが、ほんとうに妙な子ですよ。
すっごい食べ物の嗜好が「大人口」なのだ。昨日はパセリを母親と争奪戦してました。それを逃すと次に口にするのが、刺身のパックに敷いてある大根のけん。みんな食べちゃった! そしてきゅうり。サラダ巻きは「おにぎり〜!」と喜んで取ったが「こんなのいや〜」と放り出す。なんとマヨネーズが嫌いなそうな。そしてじっと見つめるのは父親のビール。どないなっとんねん?! で、食べ終わると勿論遊び始めますが、一瞬たりとも黙っていません。で、ふと気がつくとくちずさんでいるのが「サヨナラだけが人生だ」だの、「汚れっちまった悲しみに」だの・・・・なんじゃこいつは〜! どうやらテレビのせいらしいのだが、父さん母さん、どんだけ渋いテレビ見せてまんねん・・・・。ああ、おもろ。

クラスがえ

8日から新学期が始まり、新学級での生活がスタートしています。春休み中に苦労して(まあ僕は例の「自らは計らわず」なので、苦労したのはじっとしていることによる精神面だけでしたが)出来上がった新クラスに、やはりショックであった生徒は多いのです。「友達とはぐれた!」「担任がイヤ!」もう大騒ぎ。いまだにブーブー言ってます。学校で訴えてくるだけでは収まらず何人もメール攻撃までしてくるのですが、腹が立って仕方がないのです。
仲良しグループからひとりだけ外れて、しかも気の合いそうな子が見当たらない、となると、確かに気の毒ではあります。が、いつまでギャアギャア言うとんじゃい! しかも「絶対仲いい子なんてできひん」「こんなんやったらやめようかな」・・・・どんだけ弱っちいねん! 友達なんて最初から「いてる」もんとちゃうやろ、とか、そんなん社会に出て通用するかい、とか、もう言うのも飽きました。
でもねえ、こいつらアホか! では済まされない。事実世代的にかなりの子がそうである以上、対応を考えて行くべきがこの仕事であります。もちろん、言われるがままに次は仲良しグループを配慮してクラス分けを考える、なんてバカなことはしませんが、「お前らが悪い」で済ませるわけにもいかない。事実、ひとつ上の学年ではこの問題で不登校になりやがて退学してしまった者も数名いるのです。「そんなん、やめたい奴はやめたら」と言う声もありますが、育てなきゃいけない学校としてはそうも言っていられません。ちゃんと強くなって出て行ってもらわなきゃ、機関としての仕事になってない。勿論、大抵の奴は暫く放っておけばなんとでも立ち直るんですけどね。精神的な弱さ、そして身勝手さ。これは世間で起こる様々な青少年絡みのできごとを見ればみなさん痛感なさるところだと思います。
どういう姿勢で格闘して行くかなあ・・・・。