2004−14日記

2004 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 05 | 07 | 09 | 10 |
2014 | 01 | 05 | 06 | 08 |

2007-05-13

[]日常をふしぎだとおもうこと

はてな話題の日記で。興味深く読みふけってしまった。

id:pal-9999:20070513 さん(これまでの流れ)とid:tomo-moon:20070506 さん。

男性の視点からみたら、女性の化粧って不思議だろうなぁ。自分でもおもうもん。

「ファッションは時代を映す鏡」だと思っているので、いろんな今のキーワード(萌え、妹キャラ、ツインテール、ポンパドゥール、エビちゃんOL、フォークロア、デコラクティブ etc..)は何らかの時代と社会のメッセージがあるんだろうなぁと思う。

確かに男性誌と女性誌では女の子のお化粧が違うなぁ。なんでだろ。

確か、アメリカに行けば日本人の女の子メイクは東洋人メイク(一時期松田聖子がアメリカ進出してたころのあれ)になるってきいたし、以前ロシアにいったときも、向こうの日本人留学生は日本人メイクじゃなくて現地メイクしてた。

例えば、モスクワなどロシアで日本人メイクのまま通してたら見るからに日本人であることがバレバレで、目立ってしまい、よくない事件に巻き込まれる恐れがあるから、自己防衛のために現地メイクになるって聞いたことがある。(モスクワは多民族が暮らしている都市で、アジア系ロシア人という人々のグループが存在するので、留学生は危険を避けるためにアジア系ロシア人の振りをして暮らすことが多い、という話を聞いた)

男性誌に登場する女性のメイクはどちらかというと「自己防衛」的なもの、

女性誌のメイクは女性をターゲットとした狭い世界の「自己表現」的なもの

と理解してます。id:tomo-moon:20070506さんと細かいニュアンスは違うかもしれませんが、ほぼ同意です。

だから、たまに男性が女性誌を見るとびっくりするんじゃないかなぁ。

それまで自己防衛的なメイク(つまり、言い方悪いけどナチュラルか濃いか関係なく男好み/当たり障りのない/引き立て役のメイク)に慣れていたらなおさらね。

男好みのメイクってなんだろう。

女性誌で合コンに行くときのメイク、なんて特集の傾向と対策を見れば掴めると思うのです。

ほかにもいろいろあるよね。

ビジネスの場にふさわしいメイクってなんだろう。

主婦としてのメイクってなんだろう。

子供を幼稚園に送り迎えするときはどんな服きてどんなメイクすれば若くて落ち着きのあるマダムになるんだろう。

洋服じゃなくて和服にあうメイクは?

花火大会に浴衣を着ていくとき、いつものメイクじゃ浮いてしまう。。

男にも、仕事にも、生活にも媚びないメイクってなんだろう。

id:pal-9999:20070507 さんは女性誌をみて(その女性誌とはマダム誌ではなくおそらく20代エビちゃんOLをターゲットとしている雑誌と推察いたします)、目に注目されてて、やっぱりここが気になるんだ!と感心しました。

目に視線が向かってしまうんだなぁ。

メイクでこんなに「目」が注目されているのって、最近のトレンドのような気がする。

「目力」なんて言葉、「いま」旬の言葉だと私は受け取っていたんだけどどうなんだろ?

アイメイクが強調された時代ってどれくらい前だったっけ?

メイクにも流行はある。それはいまと昔の少女漫画を見ればよーくわかると思う。

化粧品業界の技術革新で、今までは出せなかった色が生産可能になるってこともあるから、同様の流行はないと思うけど、流行サイクルはあって、過去と類似のことが起きていると思う。

id:pal-9999さんが「理解できなかった」というのは

・なんで男の視点とオンナの視点でメイク方法がこうもちがうのか

という点につきると思うのですが(決めつけすいませんm(__)m)

私の個人的な感想としては、先日ライヴにいってきた鈴木祥子さんの発言にヒントがあると思う。

http://www.diskgarage.com/info/suzuki/

「女の子とロックンロール、その共通項は過剰・オーバーアクト。背景にあるのは孤独や空虚、刹那的で退廃的ななにかであり、それを燃焼させるものをココロの底から、求めてやまないということ」

id:pal-9999さんが驚かれたのは、あの女性誌のメイクのなかに「女の子の孤独・空虚・刹那的で退廃的な何か」を感じ取って、それが男性誌では決してみることのできないものだったからじゃないかな?と

私は思っています。

女の子の孤独・空虚・刹那的で退廃的な何か、というものは、男の前では見せない、女の世界でこそ見せる、

それが一種の女のプライドなのかも・・・男性誌(男性優位社会)では。

んじゃ、街中にたくさんいる「女の子」あれはいったいなんなんだ、というと、そりゃもう日本(男)社会という水のなかに浮いた油で、乳化剤によって中和されるまでのはかない期間、浮いているものなんでしょうね〜と勝手に思ってます。だって、日本の女の子はいずれ女になっておばさんになって、どんどん日本社会で人生を生きていくんだから。「女の子」というのは、「日本社会」という私たちが空気のようにあたりまえに感じている「実はあたりまえではないかもしれない社会」の中で、必死に「あたりまえじゃない!なりたくない!」と主張している存在なのかもね。

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証