カシュクールワンピースと山桃ジャム

ワンピース

パターン シンプルでやさしい服
生地 綿ローン 114cm巾2.5m
1994年発行のソーイング本。本ではブルーのソレイアードが使われているけど、在庫の中からどれにしようかと選んだのが小花模様の綿ローン。10cm巾のリボンがアクセント。軽い仕上がりで身動きも楽だし、しかもリボン結びだけなので寝巻きにしたら良さそう。

エストラインに前後左右にダーツが入っていて、そこだけチャコペンで印を付けてしつけ縫い。
山桃ジャム

何年かぶりに作った山桃ジャム。
表玄関に植えた木は設計士さんが「実が落ちると下が汚れて大変だから実が生らない雄木にしておきますね。」と言ってたのに、2〜3年後にはしっかり真っ赤な実を付け始めた。軽井沢で買ったジャムが美味しかったのでしばらく作っていたけど、種を除去するのが大変で止めてしまった。

裏庭にも新築と同時に頂いて植えた木があり、それは実を付けず、どうせ付けないなら大きくしたくないと思い毎年丸坊主に枝を詰めていた。ところが、昨年に限って丸坊主をしなかったらびっくり!小さいながらもたわわに実っていた。突然生えて来た柿の支えとなっていると言ったから自己主張したのかと思った。

採れた実は1.8kg。赤くなるのを待ちながら2回に分けてジャムにした。今回は実の重さの60%の砂糖を混ぜて一晩置き、火に掛けて柔らかくなったところでマッシャーで潰してみたらいとも簡単に種が取れ、目の粗いザルで濾して煮詰めて出来上がり。
ガーネットのような深い赤で甘酸っぱい。