数年に一度は、このウレタンローラーのパーツがトラブルを起こします。

以前も取り上げた事がありますが、このローラーは消耗品ではなく、パーツ扱いです。今後もこちらの銀塩写真のプリンターには、数限りなくゴム、ウレタン、ラバー、etc同種のゴム系パーツが使われています。17年前の機械ですから、ほとんどのパーツ・消耗品のサポートが終了しておりますから、この一個のパーツの不具合銀塩写真を止める事になりなねないという事です。

3Dプリンターに、期待をする理由もその辺にあります。

QSS19型のネガマスクの使えそうなパーツをとって維持しているという事です。右側のCPUが重要です。

このCPUは、QSS23型以前に互換性がありませんので、HITACHI製のモノでなければ、残念な事になります。

突然、動かなくなります。以前中国のサイトで、新品の画像をUPしておいて、送られてくるのは、このような鼈甲色のくたびれたモノをを送る手口です。

35mmネガのDXコードをこの赤いセンサーが読み取り、緑色の所で駒間と画像のくびれを読み取っております。

銀塩写真プリントを続けるという事は、これからもハラハラドキドキの日々が続くという事です。ですから2台と1/2で一台を動かさざるを得ないということになります。