ただおもしろフィルムとと言っているのではなく、本当に面白いのがActiveFilmだよ

ActiveFilmの場合遮光紙にフィルムを巻く時に一カ所テープで止めているだけなので、故意に中央から蛇行するようにずらして巻く事により、奇想天外な所にピントが来たりフィルムが光線で被ったり、予期せぬ結果になります。それを面白いと感じられるかどうか?ということなのですが。ざっとご覧頂きましょう。アクティブフィルムで撮影した写真をこのページで追加してゆきます。
                  ーActive Filmno 7大特徴ー

・アクティブフィルムは、中判フィルムの遮光紙をリユースして作る ecoでアップサイクルなフィルムです。


・パフォーレイションフォトと言って35mmフィルムを使う場合、抜き穴(パーフォレーション)の周辺も写せます。

リユース遮光紙に任意のフィルムを巻いて使う為、低感度〜高感度フィルムのポジ・ネガ・B&W フィルムを巻いて使えます。

・フィルムの巻き方の工夫で大型カメラのあおり撮影のような特殊な撮影が楽しめます。


・フィルムの乳剤(エマルジョン)側の通常撮影とベース面側からの二重露光をする事により、特殊効果の写真が作り出せます。


・遮光紙にフィルムのベース面側を巻く事により、特殊な色彩の撮影が可能です。

・フィルムの巻き方を工夫して故意に発生させるカブリ撮影が出来ます。

それぞれの具体的特徴を見てゆきましょう。

・アクティブフィルムは、中判フィルムの遮光紙をリユースして作る ecoでアップサイクルなフィルムです。

・パフォーレイションフォトと言って35mmフィルムを使う場合、抜き穴(パーフォレーション)の周辺も写せます。

通常の35mmフィルム同様にトリミングも可能です。

リユース遮光紙に任意のフィルムを巻いて使う為、低感度〜高感度フィルムのポジ・ネガ・B&W フィルムを巻いて使えます。

・フィルムの巻き方の工夫で大型カメラのあおり撮影のような特殊な撮影が楽しめます。


・フィルムの乳剤(エマルジョン)側の通常撮影とベース面側からの二重露光をする事により、特殊効果の写真が作り出せます。

・遮光紙にフィルムのベース面側を巻く事により、特殊な色彩の撮影が可能です。



・フィルムの巻き方を工夫して故意に発生させるカブリ撮影が出来ます。




撮影ポイントは東京ではじめて行われた住民投票で全国的なNewsになった所が今回被写体の舞台です。

Googleストリートビューは現在とは違う過去の画像を見ることができます。場所の説明をしますと、用地買収が終わっている国分寺市東戸倉二丁目です。

都道7号線(五日市街道)を直行するように小平3・2・8号線が計画され小平市の部分が用地買収が進んでいなかったので、NEWSになりました。自身に火の粉が被って、住民投票をするのは?という意見があるようですが、大凡50年前の36mm道路計画を、もう一度考え直す機会になったのではないかと思います。画像は国分寺市東戸倉2丁目です。計画では、玉川上水世界遺産にしようという動きがありましたが、今は声を潜めているようです。玉川上水をこの36m道路は直行するようです。
ActiveFilmはやり方次第であおった効果が出せます。

一点にというか一面にピントが合っている感じでしょうか?

微妙なあおり写真みたいなイメージで撮影が出来ます。

同じ写真でも、色の調整をすると、不思議なイメージになります。


木が微妙にフォーカスアウトしています。

フォトショップの加工ではありません。

こちらの幼稚園では、無理にフィルムを蛇行させた為に光線被りが、パーフォレーション部分にでております。

以前、江戸時代から続く玉川上水世界遺産にという動きがあります。ここに橋を掛けるようです。また少し上流の玉川上水の側には小平市内にゴミの焼却場があり隣接した場所には立川市のゴミの焼却場があります。


今日10/11は震災から2年と7ヶ月が経ったんですね。福島原発の水漏れも重要ですが、福島4号機の地上30mの所に使用済みの燃料棒が1,535本が入ったプールがあります。ここが今も危険な状態です。東電は32本の鋼鉄の柱を補強しているようですが、、、推進派の元首相までが、原発を止める決断をすべきだと言い出しているようです。
だんだん横道にそれてしまうので、はじめは、この話しは止めようと思いましたが、知らぬより知っていた方が今を生きるには、大人として知っていた方がいいので、少しだけ書きます。地上ではありますが、原発で出た使用済み燃料棒を冷却する施設で共用プールというのがあります。そこには、6,375本をまとめて冷やしている建てやがあり、心配の種になっている。という事です。Webで検索したら出てくると思います。



フィルムにテープをはさみ合成して撮影しました。

ここからは、ActiveFilmの二重露光の撮影で、乳剤側の露光とフィルムのベース面側で第二露光をして撮影しています。フィルムのベース面側から撮影しますとオレンジフィルターのような効果で画像を記録出来ます。今まで経験のない世界に引き込まれます。

被写体の素材を選びますと面白い効果が出せます。

少し言い足りないので、だらだらこのページに追加して書いてゆきます。マスコミは、その後のNEWS現場のフォローしませんので、少しだけActiveFilmで住民投票の現場を撮影してフォローしてゆきましよう。二本の欅の大木が象徴的に残っています。

江戸時代の新田開発の事を書いてあるWebページとしてこちらが便利です。特に新田開発のエリアが詳しく書いてあるものがありませんので、こちらの地図は興味深いです。また、この地域は更に上流部にも道路が東西に計画されています。武蔵野美大朝鮮大学校の北側周辺の区画整理は相当進んでいます。

http://www.h6.dion.ne.jp/~arc-yama/sketch/ie/doc/tokyo/kodaira.html

昔の農家の暮らしが残された建物です。
アクティブフィルムは唯一無二にこだわったフィルムです。KodakはPORTRA800という高感度のブローニーフィルムがありますが、FUJIFILMにはありませんので、今回は遮光紙にISO800を入れて撮っています。

例えば、日陰を中判カメラで手持ちでサクサクとれるので、中判カメラの自由度が増します。工事看板の工事を請け負った文字も確認が出来ます。

FUJIFILMのVenus800とNATURA1600は3本パックでは、さほど価格が違わないので、ActiveFilmで220のつなぎを36exを135cmの長さに切断して巻きますと、645で撮影すると大凡25カットの撮影が可能です。(自社調べ)屋根の赤色や、植木の緑色はVenus800らしさが、出てきます。

道路予定地の空き地にある廃車になった車と遠くの道路建設の作業用プレハブと道路予定地=小平3・2・8線のゲートが一枚に収まっています。唯一無二の記録保存というのはDXコードを写し込み駒の組み合わせでいうと、デジタルではなく表現として、オリジナリティが高い記録と考えています。フィルムの作品作りにも面白いと思います。ここまでが、中判カメラのフォーマットが645です。

小平328号線に延びる国分寺市側の予定地です。ここからは、AcriveFilmを中判カメラ6×7で撮影しています。パノラマで撮影することができます。中判カメラを6×8、6×9というように中判カメラのフォーマットを変える事で、そのカメラの特徴を出す事が可能です。

五日市街道に隣接した農家です。五日市方面を向いています。


都道7号線(五日市街道)新宿方面を向いて撮影しています。

竹の木立ちの裏側は、道路予定地のフェンスが並んでいます。

もしも気になる方は、おもしろActivefilmギャラリーをご覧下さい。

http://www.active-film.com/af-gallery/


つづく

都道7号線(五日市街道)を背にして国分寺方向を見た所です。

欅と工事看板です。魚眼レンズで撮影している為レンズの歪みが出ています。


寄り添うように立つ二本の欅のUPと小平328号線の道路工事のフェンスです。いずれも国分寺市東戸倉側になります。

表向きには、東京都側が小平市内の用地買収にかかっているのか、小平市側の工事は、開始されていないようです。


津田塾大学の西側にあるクヌギ林では週末に子供の遊ぶ姿が見られます。

平成22年度作成の北多摩道路予定図です。何本ご存知ですか。新五日市街道とか、はじめて知るような名前が出てきます。


10/21に五日市街道のこの場所を夜間通ったところ、工事中で、様子が変わっていました。この様子も過去のものになってしまったようです。


来月は七五三ですが、日本では、古くから7:5:3の比率が美しいとされていました。着物のデザインや図案が発達していましたので、矩形として発達していました。和紙のサイズだったり、襖・屏風・畳みの矩形が美しい比率としての伝統がありました。

中判カメラで、アクティブフィルムを使って、種類の違った中判フィルムに35mmフィルムを使ったActiveFilmを使いますと、面白いように矩形のバリエーションが出来ます。