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輝け!小運動会

2016-07-05 政見放談

選挙公約

1.高齢者医療費補助を削減します。

満70歳以上の高額療養費は個人債務とします。満80歳以上のすべての医療費は個人債務(流動試算に対する債務)とします。満90歳以上の高齢者に対する健康保険制度は適用しません。

2.安楽死施設を整備します。

満70歳以上の国民は本人と生計をひとしくする成人の家族全員の同意により、安楽死することができます。

3.年金を世代内扶養とします。

年金は、受給対象者の年齢と同一の年代が40%、前後1年が20%、前後2年が10%で徴収した資金を分配し、これを厚生年金とします。基礎年金は税金から拠出します。確定拠出年金制度は維持します。

4.選挙権剥奪を行います。

基礎的財政収支がマイナスである年度は、年金受給者と公務員の選挙権剥奪します。

5.有給休暇買取制度を義務化します。

2年時効となる有給休暇は企業による買取を義務化します。

6.残業税を作成します。

法定労働時間を超えて労働させる場合、割増賃金額の10%に相当する額を残業税として徴収します。みなし残業については、これを禁じます。

7.正規社員の解雇規制緩和を行います。

勤続10年以上の正規社員については、給与の6ヶ月分以上の割増退職金を支払い、解雇通知を6ヶ月以上前に実施すれば、解雇回避努力義務のうち「新規採用の中止」「希望退職者の募集」「非正規社員の解雇」「配置転換、出向」「一時帰休」を行わずとも、整理解雇を行えるようにします。

8.定年制の廃止を行います。

健康年齢基準を定め、死亡・高度障害リスクが70歳未満であると判断される場合、年齢を理由とした正規社員の解雇を禁止します。

9.消費税率の低減を行います。

消費税率は5%とします。基礎的財政収支の改善が5年維持できれば、段階的に低減します。

10.大卒認定資格制度の創出

放送大学の全科履修生は、満20歳で学士の学位を取得できるようにします。

11.相続制度の見直し

被相続人が50歳未満である場合の相続税を優遇し、孫世代への相続時の税加算を廃止します。あわせて、相続資産用の専門口座を定義し、普通口座への資金移動と現金引出しを禁止するとともに、10年経過後の残高は国庫収納とします。

12.教育カリキュラムの見直し

義務教育において、合同労働組合の存在と加入方法についてカリキュラムに加えます。

13.輪番休日の推進

人口過密地域に立地している企業においては、輪番休日の推進を推奨します。

14.派遣会社のマージン率の公開義務化(罰則化)

派遣会社はマージン率を自社ホームページにて公開することを義務づけます。

15.ベンチャー企業に対する解雇規制緩和

エンジェル税制の要件に適合し、一定の労働条件と外国人留学生雇用を行っている企業については、地域の最低賃金の7倍以上の給与を支給している従業員に限り、勤務1年以上での解雇を認めます。

2016-02-15 やっちまったなマイナス金利

マイナス金利について

年金生活で資産は施設入所費のためにとっておきマウスという老人にとって、マイナス金利は恐怖以外の何者でもない。インフレも同じじゃんとなるけど蛙だって熱湯に入れば飛び出るわけで、金利、マイナス!虎の子が国に奪われる!という恐怖に合理的な思考も糞もないのであった。

実質市中金利は振込手数料を考えれば今でもマイナスだけれども、アレは手数料…!手数料…!仕方ない…!と考える世代ですからね。窓口の姉ちゃんと会話もできるし。一方機械的に口座から金が引かれる、それも預けた額に比例するなんて罰以外の何でもないですよ(機械嫌いだし)。

ということで、市中金利がマイナスになった時点で参院選がヤバいので内閣日銀をコントロールガンバ!という話でした。

2014-02-10 そろそろネット右翼も辞めようと思った

本質的にはマスコミ嫌いなだけだし。新保守層が一般(指導者層)に認知されたから、もういいかなと。

在日朝鮮人/韓国人について、韓半島が統一された以降、法律上はお帰り頂く事になるが、当然、社会基盤を日本に何世代も作っている以上、簡単には行かないだろう。日本国としては帰化するか帰還するか選んでね、という話だが、在日朝鮮人/韓国人としてのアイデンティティもあるだろう。中途半端な状態を継続させることを、国民はどう見るか。そういった、争点が生まれるだろう。

中国経済については、過去のアメリカも長期不況を経験している事だし、いつかはハードランディングすると予想している。その際、共産党はどう動くか。分からない。地方独立も、現状では不可能だろう。

アメリカは最近やる気ない。もともと内向き志向な国だったし、そういうものかと思う。次の大統領選挙共和党になるかもしれん。ただ、日本に甘くなることはないだろう。アメリカも金が無いようだ。

戦争終結から70年弱、孫世代になると、始めた事への罪悪感も、終わった後の悲壮感も、薄れる。世界が経済的に別ち難く結びついてしまえば、戦争は防げるのだろうか?その壮大な実験は、20数年前にはじまり、今後、いよいよ試される事になろう。通信手段の技術的発達と、自由貿易の勝利は、グローバリゼーションを導いた。

結果、不平や憎しみも周知される事となり、経済的に別ち難い関係であったとしても、心情的には離反する事となった。それが今だ。認める必要がある。海外に目を向けなくとも、国内にも憎しみの芽は数多くある。

われわれの持つ、今の文明は無くなるのかもしれない。それでも、生き残り、新しい文明を作れるようにならなければ、いけない。それが私の、今の思想である。

2013-01-06 次の10年に向けて

次の10年に向けて、個人はいかに生きるべきか?己の能力と蓄財により生き抜くことを志向する人よ。

貨幣経済の中で生きる事、それは必須である。どのようにして自らに貨幣を取り込むか。市場にて働くしかあるまい。市場は常に理不尽であり、法の間隙を縫って労働者を搾取する事多き時代。所謂最低時給、所謂長時間無給労働。下を見るに限りなし、最低限の蓄財可能な仕事を得ることができたとして、現時点、年齢による職業差別が横行している故、途切れなく仕事を得続けることは難しい。

年を取る度に。であれば、貨幣経済から段階的に脱する方法が必要である。

すでに「情報」において貨幣経済から脱することは可能になって来ている。安価ないし無料にて情報、すなわち娯楽と性欲を得ることが可能ではないか。逆に、情報ではない、燃料、食料、住居といった実物に関して、あるいは他人を介するサービスにおいて、さらには法により制限された製品について、貨幣経済を、市場を利用せざるを得なくなっている。

貨幣経済を個人的に脱貨幣化する方法を模索する事が、独立への道である。独立が幸福か?それは個人の志向による。完全に貨幣から脱することは可能か?それは不可能だ。あらゆる資源を自前で用意することは難しい、肉や魚や塩や住居、衣料や医療を自ら得るという事は。

どこまで可能であろうか。逆に言えば、容易なものは何か。

  • 教育。本質的に情報であるため。ただし、公的資格を得るための料金は高い。市場にて財を成すには資格は意味はないが、評価される部分もある。
  • エネルギー。個人にて現時点で自給可能なエネルギーは太陽熱温水程度(水道水は市場から調達)である。将来的には、太陽光パネルの軽量化に伴い、電気エネルギーも自給可能になるであろう。さらに、エネルギー交換単位ユニットの敷衍により、エネルギー体による(消費後の充電可能体と充電後の利用可能体との間での)疑似貨幣が登場するだろう。
  • 汎用工作機。汎用工作機は、母性原理を超えるため、テイクオフ可能な精度を持つ機械と、精度測定器による人手での検査と加工により作成される。ここでいう汎用工作機はネットワーク経由で製造のための設計図を入手し、加工が可能である。将来的には、いくつかの素材と電子部品を組み合わせた製品を製造することが可能となる。汎用工作機により、原料さえ揃えば、医薬品や銃器の製造が可能となる。よって、国家による原料の規制が行われることになろう。
  • 食糧。エネルギーが潤沢にある場合、機械光源をもとに野菜や稲を育てることが可能になる。食肉を生産するためには、特殊な設備が必要なので、家庭で気軽に行うことは難しいだろう。

エネルギーと工作と食糧を得るためには、土地と原材料が豊富に必要になる。都市生活では土地が潤沢に得られない。では都市は何のために求められるのか?それは、職業(貨幣)を得る事、医療を得る事、教育を得る事、高度な娯楽を得る事、販売市場を得る事、のためである。

汎用工作機により、さまざまな分野特化の器具を(個人のために)生産できるとすれば、自家消費により都市機能を代替できるのではないか?と考えている。なぜ都市から離れなければならないのか?というと、狭い土地だと脱貨幣経済がやりづらいから、という話である。当然ながら商売をやれば都市で生きていけるが、全員が商売人になれるわけではない。プレッパーに近い考えはあるが、モノを貯めるというよりは、生産手段の構築によるフローの能力増強を目指している。

次の10年は、職業が希少化する10年である。あわせて、貨幣価値が逓減する10年でもある。では、貨幣を何に変換すればよいのか?ということを考えた時に、汎用工作機を中心とした生産手段への転換、となる。とすれば、原材料の調達と輸送こそがネックとなる。あまねく存在する元素はそう多く無い。誰もが海水を潤沢に利用できるという訳でもないし。

2011-02-15 ルポ「旅立ちの場所」

こんばんは。本日はルポ「旅立ちの場所」。国が3年前に設立した自殺既遂所の今をお伝えします。

誰も居ない処置場のベッドです。手すりにあるボタンを使って、最後のスイッチを押します。天井に書かれている優しげな壁画は、旅立ちをイメージしたものだといいます。

「最後の場所くらい、優しい気持ちで旅立てたら、そう思っています」

所長の○○さんは言います。設立して間もなくは、国内外の団体からの抗議が相次ぎました。福祉事業の財政的な行き詰まりから、○○国で導入された自殺既遂所。日本は導入△例目の国となります。自殺希望者は、指定の面接所にて現在の状況を確認します。このうち多くは精神病などの病気と見なされ、医師の診察を受けるよう促されます。

少なくとも△度の医師の診察を受けたのち、自殺既遂所での検査処置を行います。検査処置では、個人の生活状況や精神状態、出生記を記録し、自殺に至った原因を詳細に調査します。1週間程度の検査処置完了後、本人の意思を確認し、自殺処置を行います。

「やっぱり最後は…怖いのかなって思います。痛みはないと聞きますが。」

彼は、○○さん(仮名)享年44歳。先月、既遂されました。彼の自殺の原因は、事業の失敗による、借金。カウンセラーのアドバイスもありましたが、自殺の意思は固く、それに押される形での処置となりました。

国が過去2年間の自殺処置の統計を出しています。約40%が病気(精神病をのぞく)、20%が借金、15%が周囲の人間関係の悩み、となっています。自殺希望者の面接所、ならびに自殺既遂所においては、精神病の疑いのみが自殺の原因である場合で、かつ医師の診断を受けていない場合のみ自殺を拒否しています。

なぜ自殺を拒否しないのでしょうか。これは、国民の自殺に対する考え方の変化にあります。1990年代から、自殺に関するテクニックの本が出版されるなど、「いかに安らかに死ぬか」という積極的な死への態度が現れてきているのです。さらに、2010年頃より表面化した、「無縁社会」というキーワードにより、死は家族が処置するもの、という考えから、本人が自分で処置するもの、という考えに変わっていったのです。

市民の自殺をなくす会の会長である、○○氏は次のように言います。

「国民の大半が自分で自分の死を選ぶ権利があり、またそのように行動すべきだ、という考えが多数を占めているのが現実です。でもそれはとても危険な考え方だと気付かなくてはいけません。自分自身を大切にできない社会は、弱者に対して優しくできない社会で、弱い者は死ねというメッセージを送っているこの空気は、変えなければいけない」

70才以上の高齢者へのアンケートを行った結果、ほぼすべての回答が「老人に優しくない社会になった」というものでした。国民の福祉に対する厳しい目線が、老人を死へと追いやるような社会になったといいます。この自殺既遂所も、何も身体に問題のない高齢者の多くが利用しています。

ここに、「旅立ちのノート」と呼ばれる、本があります。これは、既遂者たちがその処置の前に書く本です。多くの既遂者は、最後に精神安定剤抗不安剤を飲みます。そのため、筆跡が一部不安定となっています。

「私は、生まれてきて、そして今死ぬのだと思うと、悲しいような、ほっとしたような、良くわからない気持ちになる。死は一人で受け入れるものだと思うが、もし私に家族というものがあれば、違っていたのだろうか」

これが、自殺のための点滴装置です。まず特別な睡眠剤、次に自殺用の薬剤が注入されます。その始動には、ボタンを長く押し続ける必要があります。

処置前の部屋では、一度に処置される数人が、手を繋いで無言で最後の時を待ちます。ほとんど全ての人が、最後には手を結びながらボタンを押すといいます。

自殺既遂者である○○さんも、最後は、仲間と職員の方と手を繋ぎ、ボタンを押しました。長く、強く、笑顔のまま、眠り、涙を流しながら。

10分後。

「確認しました」

今静かに笑っていた人たちが、皆、亡くなってしまいました。職員たちは、短い黙祷を捧げます。まだ温かみの残るその身体は、安置室にて半日間安置され、その後、火葬されます。多くの人は、遺骨の引き取り先もなく、共同墓地に入れられます。

8月。集団供養が行われました。職員、そして、何人かの身寄りの方々が集まり、祈りを捧げます。

これが、私たちの選んだ、無縁社会の結末なのです。私たちは、死を自ら選び、そして祈るのです。