REDS&日常とか〜赤くなったもん勝ち〜

DAZN通じての浦和レッズ(REDS)たまに家族日常ネタ徒然と

【J特】ホスン君@コンサへの期待。

はてなに「ダッシュボード」なるトコがあり、開くとオモロそうなブログがチラホラ。
んで今期、選手の人件費ガッツリ下がって若けーのバカリになってしもーたコンサに朗報と思えるネタがあったので貼る

2012年J2残り10試合、優勝の行方、そしてGKは大切って話 - pal-9999の日記
長いので抜粋。それでも長いけど。
昨年のJ2サポで数字に強い人がいれば是非本文を

ちと、GKイ・ホスンの話をしましょう。彼、2011年、J2最高のGKでした。


どのくらい凄かったかというと、2011年の札幌の話になるんですけど、2011年、札幌は守備がJ2基準でもウ○コでした。 38試合で、被シュート数481本、平均被シュート本数12.6というのは、J2基準でもウ○コです。そんなチームが、年間失点数32なんて数字を残せた原因が、GKイ・ホスンなんです。


2011札幌の被シュート決定率0.0665という脅威の数字は、彼の活躍無しにはありえない数字でした。てかね、481本シュート打たれて、32失点とかありえないでしょという話で。


でね、今年の札幌なんですけど、相変わらず、イ・ホスンは凄かったです。J1でも、相変わらず、札幌のワンマンアーミーでした。


何がどう凄いっていうと、札幌さん、リーグ開幕から、5/16のヤマザキナビスコカップ大宮戦までに、リーグ戦カップ戦合わせての14試合で230本シュート打たれてます。平均被シュート本数16本です。もう雨あられとシュートがゴールに飛んでくるわけですよ。


ところがね、イ・ホスンは頑張った。たった一人で頑張った。札幌のワンマンアーミーは、230本シュート打たれて、22ゴールしか許していません。被シュート決定率0.095です。ガンバが被シュート決定率0.21なんて、目もくらむような成績を残している事を考えれば、彼がどんだけ頑張ったか、よくわかるでしょう。


ぶっちゃけ、ガンバも札幌も守備はトイレットペーパーみたいなモンです。


でもね、243本シュート打たれて50失点するキーパーもいれば、242本で36失点するキーパーもいるし、230本打たれて22失点しかしないキーパーもいるわけです。ゴールキーパーって大切ですよ。


でね、5/16のヤマザキナビスコカップ大宮戦で、イ・ホスンがアキレス健断裂の重傷で離脱してから、札幌に何が起こったか?それは皆さん、ご存じの通り。


5/19、Jリーグ公式戦、鹿島スタジアムにて、惨劇が起こります。「鹿島7-0札幌」です。 もともと、札幌の守備戦術はイ・ホスンだった訳です。その選手が離脱したらどーなるか。明白ですよね。1試合で平均16本のシュートを打たれるチームが、J1でもどうにか、ロースコアゲームに持ち込めていたのは、イ・ホスンのおかげなんです。その彼がいなくなったら、どーなるか。


イ・ホスンがいた11節までの、札幌の失点数は18です。その後、どうなったか?11〜24節までの失点数は43です。13試合で43失点。GK変わっただけですけど、ここまで変わります。


イ・ホスンがいた時の札幌→一試合平均1.6失点
イ・ホスン離脱後の札幌→一試合平均3.3失点


ちなみに、離脱前も離脱後も、札幌は、一試合平均16本シュート打たれております。GKは大切です。いいGKは大切にしましょう。