佐童子哲のつれづれ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-04-04 生活の基本パターン このエントリーを含むブックマーク

現在の日々の生活の基本パターンを考えてみると、食事睡眠運動に気晴らしとなるだろうか。私にとって切っても切れない間柄と自負していた尺八は別に持たなくとも何の影響もない昨今である。これではいけないと思っている。もちろん、1日の内にやるべきことは毎日朝、紙に書きだしている。この「やるべきこと」に充てられる時間は1日に4時間くらいだろうか。これが本来の1日の価値というかやりがいに結び付くことになる。それを除いた1日の基本パターン。このうち「気晴らし」とは何か。精神的なゆとりを取ることで私としては、主にパソコンゲームマージャン)か読書くらいである。カセットテープCDDVD音楽(主に邦楽)を聴くこともたまにある。先々のために身の回り整理整頓も心がけてやらなければならない。

1年365日、1日24Hを有効に使って実のある充実した成果を上げていきたい。あと何年生きられるか。人生の締めくくりの大切な時である。この生活の基本パターンが日々、ボデイブロウのように効いてくる。のんべんだらりでなくしっかりと前向きに過ごしていきたいものである。    (了)

2018-03-24 蕾の桜 このエントリーを含むブックマーク

   蕾の桜

 待ち遠しいぞ 蕾の桜

 ここ2,3日は肌寒く

 朝晩めっきり冷え込んで

 ほころびかけた桜の花が

 ちょっぴり様子見の気配

 しかし暖かさが戻る時

 あっという間に咲き揃う

 毎年それを見知ってる

 今年もあと数日で

 満開桜にお目通り

 この待っている大切な時間

 幸せいっぱい楽しい夢を見る

 いずれ四季を通して一番の

 春爛漫がやってくる

 春はいいな 満開の桜

 ランランラン ランランラン


 

ryokenryoken 2018/03/26 21:58 教養がにじみ出るね!

2018-02-28 滝沢馬琴 このエントリーを含むブックマーク

群よう子作の「馬琴の嫁」を読んでから無性に滝沢(曲亭)馬琴作の「南総里見八犬伝」なるものが読みたくなった。

馬琴が82歳で亡くなるまでの間、28年の歳月をかけて完成させた全108巻の長編小説である。

近くの図書館で探したら、栗本薫の「里見八犬伝」という一冊の本が見つかった。これには第1話から第4話まであり、あとは「そののちのあらすじ」として概略紹介されているだけである。

名犬「八房」と「伏姫」、そして「八犬士」の現れるいわれなど、大切なこのお話の出だしが良く分かる。

仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八犬士が持つ白い珠。以下巻末の解説から引用する。

「いわゆる「勧善懲悪」の思想原則としていますが、「八犬伝」で懲らすべき悪とは、世間に横行している個人としての悪人どもだけではなく、管領室町政権などの体制側の「悪」をも懲らすべき「悪」としていることです。その意味では「八犬伝」は八犬士たちの冒険や活劇をおもしろく展開しながら、時代の全体に対してつよく批判する小説でもあったのです。」

とてもおもしろかった。人がバッタバッタとよく切り殺され、もっと「人命尊重」を訴えたい気がしたが、昔はこんなものだったのかもしれない。                        (了)

2017-10-06 前向きの生活 このエントリーを含むブックマーク

人生ややもすると元気がなくなり、何をするのも億劫になる時がある。特に歳を重ねてくると、気がふさぎがちになることが多い。

全くもって気分の問題である。そこで気が付いた。人生、何といっても前向きでなければならない。やらなければならないことは即実行である。クヨクヨしないで、ストレスを体に溜め込まないでやってしまうことだ。決して後々まで延ばさないことだ。

また、おっちょこちょいのそしりを受けないように常に自分立場を考え、状況判断を惜しまず、ここぞと思うときに「サッ」と行動する。これは事を早まらないこと、やり過ぎないことのコツでもある。まあ不言実行よりも有言実行独断専行よりも人と仲良く、手を握りながらの行動も必要である。トランプさんの行末が心配だ。大きなことは言わず、これからも明るく楽しく大いに長生きをしよう。       (了)

2017-09-29 感動を求めて このエントリーを含むブックマーク

感動がないと、人間は老ける、衰えが早まると言われている。

あのアウシュビッツ収容所で獄中の1人が「ああ、夕日が美しいよ。」と感嘆の声を上げた時、「どれどれ」と見に行った人たちはしっかり生き延び、「そんなのどうでもいいよ」と動かなかった人たちが死んでいった、というデータが残っているとか。

最近、私も感動が減ったと感じて久しいが、これではいけないと気が付いた。感動は受け身で得るものではなく、自ら進んで求めていくものである。

ここ数週間で私の得た感動を並べてみる。

1 テレビやすらぎの郷」で大御所有馬稲子」が「八千草薫」演じる亡き友「姫」に捧げて「ゴンドラの唄」を一人で切々と

 しかも堂々と2番まで歌ったこと。人前で披露するほどのいい声というわけでは決してなく、ありのままのお年寄りの声ながら、

 「いのち短し、恋せよ乙女〜」とそこに深い情が籠っていて聴かせてくれた。その時の情景と歌声は今も忘れられない。

2 先日、上野の都美術館で「ボストン美術館展」を観た。目玉はテレビで紹介されていた英一蝶の「涅槃図」であったが、モネの 風景大海原と遠景の山々)とルノワールの静物「陶製ポットに生けられた花」を見つけた。見慣れない題材に惹かれ、とても感 動した。

3 昨日、NHKBSプレミアムの「大岩壁に挑む!登山家夫妻日記」を見た。グリーンランド未踏峰大岩壁を山野井夫妻が友人と3 人で組んで、綿密な準備の末、約3Wかけて挑んだ登頂記録である。

 ほぼ垂直に近い、高さ千メートルを超える大岩壁をよじ登るのである。とても人間業とは思えない。しかも彼らは過去体験から 凍傷を負い、手足の指は既に半分くらい欠損していた。これではいくらがんばっても握力は正常の6割くらいしか出ない。

 それでも日夜の鍛錬とあとは気力で頑張った。常に命の危険と隣り合わせ、長時間の緊張が続く。登り始めて16日目に頂上に立つ ことが出来た。人間、こうと決めたら成し遂げられるものだと感動した。

4 尺八仲間の山崎先生から、本人の主催する和楽音の演奏会のDVD2枚を送ってもらっていた。

  昨日、ようやくそのうち1枚を聴けたのだが、10曲も入っている。後半の7、星空への想い 8、陰陽句 9、雪ものがたり

  10、花は咲く に感動した。 これらをもっと頻繁に聴いておきたいし、今後もっといろいろな曲目を聴いて感動を求めてい きたいと思った。

  以上、ここ2Wくらいでこんなに感動を得る機会が増えた。じぶんも少し若返った気がする。     (了)