2016年7月〜12月の読書メーター

読んだ本の数：8冊

今年14冊目「自分の力を最大限に発揮する! 脳のトリセツ (DO BOOKS)」

私には、この著者さんの本は、それぞれに目からウロコで、すべて役に立ちそう！と思いながら読むのですが、参考にしてみたいことが多すぎて、かえってなにもできずに時間が過ぎていってしまいます。これが情報量が多すぎるということか…。今、パラパラと見直して、すぐに生活に取り入れたいと思った事は「自律神経の鍛え方」で、入浴後にひざ下に冷温水を交互にかけるというもの。朝の寝起きが悪い人に、おすすめとのことなので、自分にピッタリと思いました。あとは、なんでもハーフタスクになるように心がけることかな？少しでもやってみます。
読了日:12月18日 著者:菅原 洋平

自分の力を最大限に発揮する! 脳のトリセツ (DO BOOKS)

今年13冊目「写真でわかる! 家事の手間を9割減らせる部屋づくり」

この本を読み、仕事に関しては、いかに効率化できるかを考えるのに、家事に関しては、大変であたりまえという思い込みを持っていたということに気づきました。そのため、仕事では見逃さないような無駄なこともけっこう放置していることにも気づき、できることはまだまだたくさんあるんだと希望が持てました。巻末のwookbookを見て、アタマの整理から始めたいと思います。
読了日:12月18日 著者:本間 朝子

写真でわかる! 家事の手間を9割減らせる部屋づくり

「かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)」

この巻で、どきんとしたところは、(1)「先生のまわりは　全てが本物だった」いい時間を過ごした体験と記憶は宝物だと思う。(2)「ただ描けばいい　目の前にあるものを　描きたいものなんか探しとるから　ダメになる」絵描きにはよくあるって書いてたけど、なんでもそうだと思った。 あとは、作者さんが嚙みつかれた手が、次のコマで逆になっているのが気になってしまったけれど、写楽ちゃんが可愛かったです。
読了日:11月06日 著者:東村 アキコ

かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)

「かくかくしかじか 2 (愛蔵版コミックス)」

私は絵に描いたような苦学生？で、高校までしか学費も生活費も払ってもらえず、当時は身近な「親のお金で遊んでばかりの人たち」に憤りを感じていたので、2巻を読み始めてイライラしちゃうのでは？と心配になりました。が、そういうのは時間が解決してくれたのか、普通に面白く読めました。どうやって暮らしていようと、若い頃のイタイ部分には共通点があるからなんだろうなぁ。面白キャラが増えてますが、今ちゃんが、可愛いなぁ。ノストラダムスの150万円は、最終的にはどうなったのだろうか…。同世代なので、その時代ネタが懐かしいです。
読了日:10月27日 著者:東村 アキコ

かくかくしかじか 2 (愛蔵版コミックス)

今年12冊目「ここぞというときに力が出せる睡眠の3鉄則」

眠るのが大好きで、ふだんはいくらでも眠れるのだけど、もっと睡眠の質を上げたい！と思い読んでみました。だれもがこんなに身近な睡眠なのに、自分が今まで知らなかったことがたくさん書いてあり、これから年をとって眠りについての不安が増えたとしても、自分でできることはたくさんあるということがわかりました。私はまずは「深部体温のコントロール」と、「夜中に目覚めたときに時計を見ない」を身に付けたいです。時間をおいてまた読み直したいと思いました。
読了日:09月30日 著者:菅原 洋平

ここぞというときに力が出せる睡眠の3鉄則

今年11冊目「ハーブ&ライフ検定テキスト」

第6章のハーブ・スパイス事典で、それぞれのページに植物のままの姿とドライの状態のカラー写真が載っていること、和名に漢字とカタカナの両表記があることがよかったです。普段からよく勉強している方には物足りなく感じるところもあるかと思いますが、この検定のコンセプトや想定している受験者層に合った内容だと思います。あとは、同協会のメディカルハーブ検定のように、実際の試験の文章が難解すぎて？、なんかもう嫌…って思っちゃう人が発生しないことを願うばかりです。。
読了日:08月27日 著者:日本メディカルハーブ協会検定委員会

ハーブ&ライフ検定テキスト

今年10冊目「40歳のためのこれから術 幸せな人生をていねいに歩むために」

言葉がやわらかく、女性の書いた文章を読んでいるような気分になりました。自分年表・持ち物・できることできないこと等、色々と棚卸をするのはよいことと思います。「ものを減らす秘訣」というところで、同じ洋服を2枚買う、消耗度が高いものは4枚買う…とありました。私も2枚購入することがあり、でもそれ以上はやりすぎか？と躊躇するところがあったので、これからはそういう考え方もあるのだと自信を持って？購入しようと思いました。1人3万円のお店に若い人を3人連れて行くから現金を20万用意…という話は、ただ階級の差を感じました。
読了日:08月20日 著者:松浦 弥太郎

40歳のためのこれから術 幸せな人生をていねいに歩むために

今年9冊目「部屋を活かせば人生が変わる」

先に「〜頭が良くなる」の方を読んでいたので、内容はほぼ同じと感じました。非常食を災害に備えることを否定的にとらえることや、女性はドレッサーでテンションを上げようなど、共感できないところもありますが、「道を通す」という考え方は、そのとおりと思います。「いいものを持とう！」と言うわりに、おすすめ商品がやたらと無印良品なのが面白いです。私個人は無印良品、大好きなんですけどね。
読了日:07月09日 著者:部屋を考える会

部屋を活かせば人生が変わる

2016年7月〜12の音楽(CD)

聴いた音楽の枚数：3枚

「ブラジル音楽100~ブラジル音楽のすべて」

「ブラジル音楽のすべて」という副題に「すべてじゃない！」という反論もあるようですが…。永遠の初心者としては、おさらい&新規開拓という意味で、曲毎のちょっとした日本語の解説がついて100曲も入ってこのお値段というのは、とてもお買い得でよかったです。
聴いた日：10月01日 アーティスト：オムニバス ヴィセンテ・セレスティーノ ベネジート・ラセルダ

ブラジル音楽100~ブラジル音楽のすべて

「AQUARELA DO BRASIL」

なんで途中で唐突にインストになるんだろうなどとずっと不思議だったのですが、共演プラス持ち寄りでのアルバムだったという事で納得しました。トゥーツさんのおかげで、ハーモニカも口笛も、こんなにオシャレでかっこいいんだなぁって、気づけました。ありがとう、安らかにお眠りください。。
聴いた日：08月31日 アーティスト：TOOTS THIELEMANS

AQUARELA DO BRASIL

「ベスト・オブ・マルコス・ヴァーリ 1994-2008〜カリオカ・ソウル」

これはもう完璧にクラブミュージックという感じで、私の日常とはかけ離れすぎている！けど、とても心地よく聴けました。「Samba de Verão」を作った人…というのが、自分の中で結びつかないですが、その時代にあった音楽を生み出すことができるといのうは、素晴らしい才能と思います。
聴いた日：07月30日 アーティスト：マルコス・ヴァーリ

ベスト・オブ・マルコス・ヴァーリ 1994-2008〜カリオカ・ソウル