中央図書館リニューアル☆
先日、塗装致しました中央図書館の書棚、ご好評頂いているようで
彩工房一同、大変喜んでおります。
実際に図書館に設置させた写真が届きましたのでご紹介させて下さい。
今回のリニューアルは「木の森」がテーマになっているそうです。
北海道産の木材を使用した館内は、 「木の香りがして居心地がいい」と利用している方がおっしゃっていたほど、飽きない空間になっているようです。
1階は一般書と児童書が中心となり、より利用しやすくなりました。
館内の色々なところに「展示の木」が設置されています。
仕切りの中に、本の正面を向けてディスプレイします。
思わず新しい本を手に取ってみたくなりそうです。
工場内ではこんな形で塗装作業をしました。
「デジタル本の森」では、切り株に見立てたブースで、様々な電子書籍を読むことが出来ます。
タブレット端末やPCでの閲覧席も増設されました。
本当に森の中にいるような、不思議な空間です。
また、デスクスペースも仕切りがあり、集中出来そうです。
でも、あまり圧迫感を感じないのはやはり天然木のおかげでしょうか。
この読書スペースは、既存の椅子を再利用して、全くイメージの違う雰囲気になりました。
工場では、こんな姿でした。
塗装後は、しっとりとした質感になり、高級感が増しました。
個人的に、私の一番のお気に入りはこのベンチです。
仕切りがついているので、隣の人を気にせず読書に集中できるんです。
我が家にも欲しい!!と思いましたが、置く場所がありませんでした・・・(笑)
木の持つ温もりは老若男女が同じように感じられる不思議な魅力ではないでしょうか。
少し懐かしさを感じさせるその温かさは人を幸せにするように思います。
彩工房ではそんな木が持つ魅力や、美しさを最大限に引き出す塗装を心がけています。
よろしければぜひ、HPもご覧になってみて下さい。
→URL http://www.sai-koubou.co.jp/