A Red Season Shade
A Red Season Shadeを観た。
少なかった。3、40人くらいだったろうか。
パフォーマンスは非常に良かった。
2ndの曲を中心に披露。2ndで少しテイストを感じられるSigur Rosのような弓引きギターも1曲用いていた。
ヴォーカルも余計な加工が無くシンプルでエモーショナルになっており、
1stの質感でプレイされていた。私はこちらの方が良いと思う。
1stからは2曲披露。“Praising The Distance Concept”と“Shade of Truth”。
“Praising〜”はSaxon Shoreのライブでのような、じわじわとこみ上げる熱を帯びていく演奏で良かった。
“Shade〜”は1stでは2番目に好きな曲。2曲だけどやってくれて良かった。
ヴォーカル+キーボードの人とギターの人は双子とのことだが、あまり似てはいなかった。
小柄なヴォーカルの人と、体格のしっかりしたギターの人といった感じで、
ギターの人はジャック・ブラックをもう少しすっきりしたような風貌で、見るからに気さくそうな人であった。
こちらがたぶんお兄さんだきっと。
そのお兄さんに終演後あいさつして、「1stの2曲目が好きです」と伝えた。
「多くの人がそういってくれるよ」とお兄さんは言っていた。
フランス人的なイメージの英語ではなく、とてもすっきり聴きやすい英語を話す人たちであった。
ろくに話せない私がいうのもなんだが。
まあ元々が難しい言語を用いているのだから、流暢に話せるのも当然か。
それからセットリストを貰った。以下。
- Omiakon
- Poor Emancipation
- Nordlys
- Praising The Distance Concept
- Gardens
- Le Ciel Est Blanc
- Ghosts n Clounds
- Retrospective
- Talk To Me
- City Glow
- Shade of Truth