暴走する政治の中で市議会中!

日本版NSC、秘密保護法、社会保障改革プログラム法、生活保護法改悪・・・次々に、国民が望んでもいない法案を国会の数の力で強行に成立させる安倍政権に、大きな大きな怒りが湧きます。
こんなにも短期間で通してしまうのは、長引けば、国民の大きな世論で成立できず、政権の存続も危うくなるとわかっている、政権自身の焦りともいえます。
命や暮らしや権利にかかわる重大なこれらの法律の撤回などを求めて、幅広い人々と声を上げていきます。
さて、今月5日から12月定例市議会が始まっています。
私は、一般質問で3つのテーマで質問しました。
1つ目は、2年後の新制度を前にすべての子どもの保育の保障について。
2つ目は、障がい者のある方のサービスが65歳で区切られる障害者総合支援法の介護保険優先原則の解決について。
3つ目は、通行量が多いのに私道や民地が含まれるため、整備が遅れている道路の安全対策について。
保育も、障がい者サービスも、介護保険も、国がそれぞれの法律の理念や目的を果たすために財源を充分に確保すれば、すべての子ども、障がいのある人、高齢の人に、必要な保育やサービスが保障できるのに、その必要性を求める国民の声をきいていない政治に阻まれていると、質問をして改めて強く感じました。
このことは、昨日の文教厚生常任委員会に提案された、市の一般会計補正予算にも表れていました。
詳しくは、追々ブログで書けるとよいのですが・・・。