「里山カフェ」で地震について学ぶ


昨日26日、長法寺地域のみなさんが月に1度開かれている「里山カフェ」に参加しました。
会場のギャラリーにいっぱいの人。
長岡京の地下水で淹れるコーヒーをいただきながら、お話の中身は「京都・乙訓の地震南海トラフ巨大地震」。
長岡京市内を走る活断層についての解説は、「光明寺の石段のこのあたりに活断層が走ってます」とか「光風台にかなり大きな地震で断層のずれた跡が残ってます」など、よーく知ってる場所が次々出てきて、地震がリアルに感じます。
長岡京では、西山に走る活断層帯の真上や周辺で住宅開発が進んでいますが、安全性が心配される。
徳島県、西宮市、福岡市など、活断層の付近の開発に規制を設ける条例を定めている自治体もありますが、長岡京市には現在そのような条例はありません。
規制の必要性について、調査研究していかねば。
そして、南海トラフ地震のメカニズムや被害想定に続き、原発立地にいかに適さない国土であるのかを図表や地図でとてもわかりやすく解説してくださいました。
繰り返し学び減災と原発廃炉運動につなげたいお話です。
隣に座っておられた方と、「子どもの防災教育にお話ししてもらえたらいいね」と次なる取り組みに発展できそうな、そんな有意義なカフェでした^o^
Facebook投稿を少し加筆修正)