ホームページをリニューアルいたしました。

才本設計アトリエのホームページをリニューアルいたしました。

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よろしくお願いいたします。

土間のある家 植栽計画2

先日のプレゼンに基づき今回はお施主様と造園屋さんそして私どもが立ち会い、
稲沢にある農園で樹木一本一本品定めを行いました。
その結果玄関脇の二本のシャラは一本はシャラとし一本をヒメシャラにした。
シャラは娘さんにちなんで選んだ木なので「ヒメ」が付きよりふさわしいものに
落ち着きました。また、コートのシンボルツリーもアオダモではなく、
桜属の仲間で常緑樹のリンボクという樹に変更です。(下写真)
すべての樹木は決まりましたが、植栽工事は季節のよい時期に行うため
まだ先になりそうです。楽しみはそれまでのあおずけです。

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土間のある家 植栽計画

先日、土間のある家では造園屋さんより植樹のプレゼンが行われました。
クライアントの娘さんの沙羅さんという名にちなみ同名の沙羅の木を
玄関先に植えることになりました。
沙羅の木はシャラノキとか夏椿とも呼ばれるツバキ科の植物で、
ツバキによく似た白い花が6〜7月に咲きます。
その他ではアオダモやモミジ、シイモチの株立ちを中心に据えて
下草やハーブ類を添えていくことになりました。
盆明けには稲沢の農園で実際の木を確認します。

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K駅のコートハウス竣工写真の撮影

7月はたまたま竣工写真の撮影が重なり、
このお宅でも梅雨明け直前の晴れ間をとらえて撮影が行われました。
東三河の駅前広場に接する土地で、広場と反対側の道路に対して
台形に開いたコートが主要な生活空間に挟まれるという空間構成です。
コートの植栽も梅雨の雨と日照でしっかりと根付きはじめ美しい新緑を放っています。
コート中央の桂の木にはてるてる坊主や七夕の願い事が吊るされて
生活の一部に溶け込んでいます。
下の写真は広々としたリビングで遊びまわる兄弟たち。

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大学の設計課題、プレゼンと表彰式

先週、筆者が非常勤講師を勤める大同大学2年の設計課題、
Dラーニングによる住宅設計で依頼者へのプレゼンテーションと
表彰式がとり行われました。選抜で選ばれた19名の学生によりプレゼンが行われ、
依頼者夫妻はじめ講師陣計6名からいろいろ賞が設定されたこともあり、
多くの学生が表彰を受けることになりました。
写真は表彰式終了後、依頼者が学生に激励の言葉を送っておられるところです。

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建築家といっしょにつくる家づくり

土間のある家 引き渡しとブラインドの取り付け

先週、「土間のある家」をお客様に引き渡しました。
前日キッチン家具造作メーカーのプリマヴェーラから納品された
ダイニングテーブルとベンチを早速使用し、施工者からお客様に
鍵が渡され、竣工書類が交換されます。同時にキッチンでは
取り扱い説明が行われています。
この日にはブラインドの取り付けも行われました。
個室以外は布製の縦型ブラインドです。布製のためわずかな風で
もしなやかになびき、落ち着いた雰囲気を醸し出します(中写真リビング)。
下写真は2階のオープンスペースですが、布製ブラインドが夏の西日を
制御して楽しそうな居場所となりました。

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建築家といっしょにつくる家づくり

公道に面した犬走を砕石で仕上げる試み

「土間のある家」の施工もいよいよ外構工事の最終段階に入りました。
公道と建物の地盤面のレベル差が300mmほどあり、その斜面の仕上として大きな砕石を積んで斜面なりに並べました。
コンクリートブロックでも簡単にこの段差は解消できるし、コンクリートを打設すればさらに簡単に解決することですが、
安易な工法を避け手作り感を出せると考えた結果です。
しかし砕石は大小や形状が様々で手作りなりのむつかしさがあり、
現地で監督員や職人の皆さんと試行錯誤しながら完成したのが下の写真です。
いかがでしょうか、手作り感や力強さが出たと思っております。

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