KRP PRESS 取材

昨日午前中に1時間ほどKRP PRESSの取材を受けました。


京都リサーチパーク(KRP)の機関紙で毎月一回発行されるんです
が今回は9月号掲載分のようです。
見開きで2ページに編纂していただくようです。
平成13年7月に6号館完成と同時に入居して早5年を経過したわけ
ですが、それまでの事務所の変遷や成功事例などについてインタビュー
がありました。


入居当初は会計事務所がKRPに入っていなかったこともあって
KRP入居企業約200社のうち1割(20社)の顧問契約を目指そう
と努力してきましたが実際はその半分ぐらいでここ数年落ち着いています。
原因としては
・情報発信の不足のため弊社への認知が不足していることによる機会損失
・上場企業または中堅企業の支店や営業所の入居割合も高い(30%?)
・他の場所で創業、成長された企業がKRPに移転してきた場合が多く、
 KRPで創業されるケースは思ったより少なかった
 (それらの企業にはすでに税理士が関与している)
・敷居の高さというイメージが払拭できていない
・会計事務所が近すぎるとかえって頼みにくい

などがあります。入居してみて分かったことですがマーケティングが
できていなかったということですね。


でも、ようやく最近これらの原因をふるいにかけ対策を講じることが
できるようになりました。社員数の増加に伴って僕自身これらの分析に
かける時間が多少できたと思います。


インタビューでも発言してますが、さっきの原因の中で一番大事なのは
「敷居の高さというイメージの払拭」だと思っています。
もっと気楽にご相談いただきたいのですが・・。
少しでも日々解消していけたらと思います。


確かに仕事は税理士業であり決算、申告業務が中心となりますが、
それ以外に資金繰り計画や採用計画など経営には本当にさまざまな悩み
が生じるものです。


柔軟で迅速な対応を心がけていますので遠慮なく電話やメールをして
いただけたらと思っています。
KRP入居の方々に限らず幅広くお待ちしています。